鉄道模型で遊ぶ人が思うのは彼方ではなく閉じられた世界
苦しみにとらわれた人が思うのは自らではなく開いた状態の他者
模型の汽車は夢を吐けるのだろう
苦しみの小人が生まれ夢の中を歩き出す
地球を一 ....
日常の幸せを守るための戦争さ
みんな、新言語で語り合って
ビッグブラザーに従おうよ

雄々しい兵隊さん
誰もあなたを責めないだろう
あなたに近親者を殺された者以外はね
誰も僕の知らぬそぶ ....
色の薄いピンクした煙が空を漂っている
この場所は、世界の屋根の下にある火葬場だ
おどろくべきことに、神さまは面倒を見ないという
薄汚れたビル群が、異邦の地を区分けしている
言い訳と嘘がごちゃま ....
美しい雫が世界を映してる
僕だけの世界ではない
もっと包容力にあふれた
愛の場としての世界

受け入れられないなら
君を引き受けてやる
そんなに縮こまって
全てに背を向けた時の恨みが
 ....
郭公鳥の棲家に愛からあぶれたオス達が押し寄せる
カラフルな羽の色に目を回した後で雑な色使いに心を和ませる
目を開けたら次の朝
共同の空間に色が寄る

感覚の魔法が
救急の知らせを聞き
鼻 ....
言葉が人を作った
言葉は心を作った
言葉は感情を沸き起こした
言葉は光のように行き渡った

悲しき夢
悪しき夢
美しき夢
恐ろしき夢

言葉は夢
うらうらと漂って
それだけが確 ....
涙のささやきとキス
君の目は愛と言葉
真実がいつか救われる
嘘はいつか壊される

王冠の形した心
台座をひっくり返して
一人で立つ
君の頬

真実が最後に壊されたら
軽蔑の眼差し ....
一人ぼっちで世界に向き合う時には
マラソンランナーのような気持ちでいよう
僕は実際、血を吐きながら走ってきたのではないか
今日の夕べに眠りにつきたい

人と一緒に世界に向き合うときには
犬 ....
いくつか星が降って朝を迎えた
そんな日は少し強くなった
大きな夕日が悲しげに沈んだ
そんな夜は心が豊かになった

babe babe babe babe
夜の伴い人よ
白い肌をろうそくが ....
長い計算をする僕
徒労は計算の中にはない(それは完全に充実した行為であるから)
時計の歯車の噛み合い方
キチリキチリと回っている
車の列が止まらないような信号の変わり方
青黄赤
あの娘の通 ....
ねずみのご飯が炊きたてだ
とりあえずは笑って過ごせるほど
空気はゆるんだ
ねずみはだんらん
きっと終わりないさむさからのがれたせいで
しっぽを振っては愛情を交換しあっている
ひどい世界で仕 ....
山道を登り終え頂上に腰を下ろす
夜が退くのだ
混沌とした明けの空に
雨がざぁっと降り始めた
差別心は放射能を含んだ後悔となる
街の中照らし車行き交う
それぞれの関心が行方である
私は腰を ....
悲しく歪んだ顔は誰のものだというのか
俺か、俺か、俺のものか
こんなところにたどり着くなんて
全く思っちゃいなかった
愛してる
君を愛してる
それを言えるだけの資格が備わる日まで
悲しい ....
後ろ向いた
舌出した
べろべろべー
ちょんちょんと飛び跳ねて
あなたの心を引き寄せる
遠く彼方に浮遊する
あなたの心が近くなる
もっとここへ来て
私はあなたの好きなひよこ
からかいが善になれと夢見て眠った
心がほしいと思う人の柔らかい心はクリスマスベルの響きのよう
リンゴンリンゴン金色の
何一つ手に入らなかったし誰一人認めることが出来なかった
弱気な心をロックさ ....
恋を失った時の悲しい気持ちなんて
うそっぱちだね
この世は恋で回るわけじゃない
むしろ群れになって立ち向かう
そんな規律に色沙汰なんて必要ないから
兵隊さんは奪い殺すの
奪われてみなければ ....
土の香を望むあなたも弱くて
手を離して生きていけない
首を引っ込めて沿っていく苦しげな叫び

凍りそうな空の下で磔にされた猫
星たちと月は文句なしに美しい
家族を従えて残酷なのは神様
残 ....
心って何
気持ちって何
何処にある

見えないから感じるだけ
はぐれてしまってつらい日々
かわいそうな迷子さんを
僕は助けてあげよう
お日様 ニコニコ
雨 ザアザア
虹 パアーッ

私の心曇り空
何かを待ちながら考えて遠い空を見る
心も空も曇ってる

待ちながら発見した考えが
お日様の輝きみたいで心 パアーッと晴れ ....
お前のイメージはお前のもの
同じイメージをなぞることなんて出来ない
でもイメージが伝わってしまう
僕は盗まれたり傷つけられたりすることが不安

お前はお前
僕は僕
一致しないから許しあえ ....
もっと君を喜ばせるよ
楽しくて
明るくて
平穏な
愛をあげるよ
だからどうか怒らないで
僕を憎まないで
どうせ何をやったって一人ぼっちなんだから
すねたふりな自己アピール
あなたが好 ....
狂うことを生きることは、おかしい話だが、イカサマの競馬レースに予想を立てろと言われるようなもの。
当たれば僥倖、当たらないのは普通。皆はイカサマを知っていて、僕だけが知らずに予想を立てる。
創造性 ....
一つだけど花が開いた
良い香りが流れた
孤高な空色付けするかのように
たった一つ歌を歌った
愛の歌

行軍は足で大地を踏みつけ
不穏などんよりした空に浮かぶ雲とともに過ぎていく
誰も望 ....
人を助けられるんじゃないかという傲慢な思い込み
人を助けたいという自己満足の卑劣な思い込み
人は助けられたいんじゃないかという子どもじみた思い込み
人は助けることは出来ないんじゃないかという透徹 ....
私の心の広い平原
火山も崖ももう今はなく
寂しいような暖かいような
みんなみたいな心
みんなみたいな私

凍ったコーラを取り出して眺める
コーラは血だろうか
コーラは精神だろうか
凍 ....
レイラ、振り向いてくれ
朝の光のなかで鳥達は飛び交ってる

待てど暮らせどやってこない福音を捨てて
死が迎えにくる前にこっちへ来いよ
レイラ、振り向いて
最高の晩餐と最高の時間を
お前の ....
恋はいつも絶望的
羽もひろげてないからしぼんでる
もし救いがあるのだったら今ここで助けてくれないか
手枕に 戯れ
昨日の月
身体は冷えても浮かび上がる
恋のガラス窓 いつも曇ってる
映る ....
俺は悪く無い
何も悪く無い
君も悪く無い
なんにも悪くない
ただ間違いのクソ野郎が
憲兵よろしくチェックを入れる
世界は悪くない
神は悪く無い
砂漠の上で血が乾く
これが今日一番のホ ....
泡と消えた夢のこと
昔は希望でいっぱいだった
いつからか苦痛がとってかわった
いいことは全てはじけて消えていった
まだ人生にしがみつく
情けない自分の情けなさを悔いたけど消えた光は戻ってこな ....
汚染された少年は
灰だらけの翼を広げて
身を抱いている
汚染された少年は
ろくでもない世の中から
隔絶されたいと願っている
心が血を流し
私は気を失いかけ
果てのない悲しさに
果てを ....
杉原詠二(黒髪)(346)
タイトル カテゴリ Point 日付
汽車に乗っていこう自由詩114/7/23 17:49
ニュースピーク自由詩1+*14/7/20 13:37
わたしはどこで生きればいいの自由詩6+*14/7/5 16:16
愛の雫自由詩1*14/6/20 19:00
郭公鳥自由詩1*14/5/14 19:30
言葉の夢自由詩2*14/5/4 20:26
日の果て自由詩2*14/5/3 18:50
マラソン自由詩3*14/5/3 18:46
星降る夜の恋人自由詩3*14/4/19 15:28
時計の音を愛する自由詩4*14/4/3 23:07
ねずみ自由詩2*14/3/29 20:27
山道自由詩1*14/3/27 22:08
悲しい顔自由詩1*14/1/26 13:02
ひよこ遊び自由詩5*14/1/26 13:01
クリスマスの悪自由詩3*13/12/25 12:25
悲しみ自由詩1*13/12/19 16:16
猫の張り付けられた棒自由詩2*13/12/3 20:49
遠くにある心自由詩1*13/11/3 17:16
パアーッ自由詩0*13/11/3 17:07
お前の苦しみ自由詩1*13/11/1 14:18
メッセージ自由詩2*13/10/21 23:12
狂人根性散文(批評 ...2*13/10/19 17:34
愛の花自由詩3*13/10/19 16:37
思い込み自由詩3*13/10/18 14:38
自由詩3*13/10/18 13:05
レイラ自由詩5*13/10/16 12:20
自由詩3*13/9/25 12:33
悪く無い自由詩4*13/9/16 23:27
泡と消えた自由詩2*13/9/12 22:16
いつかきっと生まれ変われる時まで自由詩3*13/9/9 13:00

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