光る園の草の横を
滞りなく流れる用水路の
水の流れの上に乗りながら
葉っぱは短い旅をして
やがて一級河川に出た
あまりに眩しい光が
園を染める
風が断続的に吹き
強まったり弱まった ....
タンバリンを鳴らそう
シャンシャンシャン
雪の降るのに合わせたよ
鳴らそう鳴らそう
辺りは寒い
時が少しゆき過ぎ
みんな幸せそう
病からの復活は
寒さを感じる人たちの中で
静かに ....
世界に影響するから
発言には気を付けて
世界には愛を届けられるから
もし
あなたが貧乏で
助けも少ないとしたら
切り抜けるには
働くしかないね
正当な働き口が
ある限りで
....
死んで行くものに愛を向ける
死んだものが自分を報いるわけはない
それでもそれだからこそ
今わの際に救おうとする
その喫水線の下の見えない部分への
深い思いやり
自らを離れていってし ....
闇の中で
緑のバッタが
凄まじい孤独の中
目を光らせていた
ひとりぼっちのバッタは
跳ねるしかすることがない
仲間を撫でる手も持っていない
キチン質の
体で
触れたい
触れ ....
一度目が壊れると
世界は遠のいていく
私の実情は
遠くのものを近くへ
近くのものを遠くへ
つまり
外部的なものを
心の中へひきつけ
処理をできる状態へと変えること
存在を声に変えて呑 ....
ときにくずおれ
また目指し
人は毀誉褒貶繰り返し
自分の心と価値を育てる
人から賞賛を受けて
頑張って
世界と向き合う
冷たい冬の空気が
現実を告げ
工夫と努力の必要を知らせ ....
ティッシュペーパーは便利だ
汚れも水も拭き取れる
化粧のために作られたという
穏やかなティッシュペーパーに
生活の知恵が詰め込まれている
動物の涎も拭いてあげられる
赤ちゃんの口も拭け ....
光の道理に
お日さまもお月さまも従う
この世のあらゆる価値を見守って
朝な夕なに現れる
ダルマを壊しそうな人間に
道を教えて
永遠の価値に背を向けそうな人を
そっと導く
俺の脳みその底から
力がわいてくる
野生あふれて
洗練された
長時間共にいるのにふさわしい
光輝く力
俺の体の底から
感情がわいてくる
今まで感じたことがないほど
落ち着いていて ....
不安なとき
寂しい時
自己慰撫をする
己のプライバシーを
守るために
私は知っている
己の壊れやすさを
だから守る
他人を守る人は
他人を愛する人は
自分を守れなかった ....
もう間もない
あなたよ私を迎えに来て
私が生の頂点に達するときに
私は病気が治る
部屋の中で息を繰り返す
駆け巡る思いは
駿馬のように
見たこともない平原で
あなたと駆けたい
....
愛を進めるために
ダイヤモンドを買わなければ
生まれた時から
左手の薬指に
はめることの決まっていたダイヤモンド
愛が輝いて
ダイヤモンドを光らせる
私の右手に
持った傘で
太陽 ....
花のように生まれた
地獄の火の導火線
意味のないことを繰り返す
人は冷たい目を向ける
それでもこんな風にしか生きれなかった
明日のドラマが今日を支配する
最終回に何かが起こるという
そん ....
アリやカブトムシは
内部で何かを
つぶやいているのかもしれない
静かな
アリ
カブトムシ
心ははかれねども
その内には必ず思いがある
なぜなら
存在には
思うことが
要る ....
あなたは愛を目撃したことがあるか
無いならば刮目せよ
愛を目撃したとき
あなたは本当の詩人になる
殺伐とした雰囲気の中で
削り合いに
身を寄せ合うようにして
傷つけ合う人々
だがそ ....
私は世界を救うために生まれたのではない
だが住む世界に恩を返さねばならない
死する人
傷つく人
誰が無視できるのか
海は今日も陽光を反射して輝いている
空はのんびりとお日様を運んでいく ....
地獄に落ちた人々を
助け出したい
狂って
バカやって
落ちていく
クスリも
犯罪も
やった
地獄に落ちた人々を
助け出したい
苦しんでいる
すべもなく
本当 ....
闇の犬は考え続ける
自分の飼い主について
答えは出ない
光の犬は考え続ける
自分の鳴き声について
吠えるのは喜び
闇と光は相補的で
犬はみんな人間の相棒
ではどちらの犬も正しい ....
東の空に光が見えて
私の体を照らし出す
どうせやるなら思い切りやろう
光を浴びれば元気が出る
どんなに落ち込んでいたときも
どんなに苦しんでいたときも
命を引き渡しはしなかった
戦争 ....
私は病気が治って
元気になった
だから何でもやれる
私は眼が治って
視界が確立された
だからどんな情報も
受け取りやすい
私は人が好きになって
コミュニケーションに上達した
....
車窓を風景が流れていく
ラーメン屋の看板が見える
愛を探し続けて
生きてきた
保存のきかない生と思った
だけれど間違っていた
いつも待ってくれていた
私の核もすべて
失われなか ....
汚れた道を
歩いていたら
ある日
清浄な道へと
招かれた
愛の心に
汚いものは
ひとつもない
だから私は
六根清浄
いくら賭ける?
永遠を賭ける
負けたら?
死ぬだけさ
相手は誰?
世界さ
勝つ見込みは?
半分くらい
灯を作り上げた人は
幸いなるかな
私にもその祈りを
分け与え ....
すべてはよくなったよ
それでもさ
これから遊べるさ
悲しみの中でも
喜びの中でも
すべては現実の複雑な関係
それを裏切ることはないさ
共に在って
共に生きるなら
人であっ ....
不和も雨にとけて
メレンゲになる
わたしたちはサンタを迎える子ら
長き夜に
鈴を鳴らしてやって来る
静かな雨のクリスマスイブ
一年ぶりの聖夜
雨も上がった
待っている間に
風 ....
雨の夜
空は暗い
しとどに濡らす音のみあり
愛は風
風吹き渡る海
海からさかのぼる魚が
源流へ帰っていく
雨の夜でも
知っているか
お前は何も間違っていないと
すべての存在 ....
お菓子をあげましょう
世界で一番不幸な女の子に
そっとお菓子を食べさせてあげましょう
ずっと味わっていたい
でもなくなってしまう
だからこそ食べたくなる
世界で一番不幸な女の子は
....
もしも立てない豚がいたら
そっとお腹を持ち上げてあげましょう
餌が食べられるように
ならなければ死んでしまいますからね
死ぬまで生きる豚
食べられるために太る
でも豚は豚なりに
懸命 ....
自立しないあなたは壊れていってしまう
それではいけないよ
自分で自分を把握して
賢く立ち回らなければ
永遠の価値が呼んでいるよ
光の中に入っていくときを
夢に見たでしょう
悪夢の終わりに ....
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