「ウミガメモドキは何をあんなに
 悲しんでいるの?」
 アリスはグリフォンに尋ねた
「みんな彼の想像だよ
 本当は何も悲しんじゃいないんだ」

ウミガメのスープは海の味
ウミガメモドキの ....
高校生の頃身長169.5cm だった

3年くらい前、女のYouTuberが170cmない男は人権ないとか
いう発言をして大炎上していた

ところで僕は今身長何cmだろう? と気になった
 ....
振り返らずに
歩いていれば
目的地に着くなんて

気休めでしか
ないけれど

そうする以外に
方法はないから

疲れた足を
引きずりながら
取り敢えず
前に進んでみる

 ....
風をとおすダンス、火をとかすシェイク



血管が唐草模様にすけるほど、ここちよい陽ざしというこの距離は
いかなる比喩をもとかす太陽とのあいだ、いかにして結ばれたのか
血管がただひたすらに ....
その日、クリスマスの白昼の夢、
建物はいずれも赤く燃え上がった

けが人はいないが市場は全焼した
店舗兼住居で
数名が住んでいたが
すべての人の安全が確認された
死傷者、 ....
しょんぼりな日もあれば
良かったねのときもある
いい日ばかり続かないけど
悪い日も続かない

世界が最悪に見えても

生きてるだけでいい
今は

どうしようもないこともある
思わ ....
洗濯機が開かない
開けようとすると
ダメだという
今の賃貸に暮らし始めた
戦友だもんな
おつかれさん

仕方がないから
コインランドリーで
入れて洗うだけなのに
恋人を待つように
 ....
日が昇り 半袖半パン姿で
二階ベランダに出れば

想わずも温ったかい気の感触

改めてスッポンポンになり
ストレッチ、スクワット、
腹筋、腕立て、三十回ずつ
そうしてゆっくりゆったり深 ....
夜明け前の死地を思わせる薄暗さが窓に張り付いて嗤っていた、さっきまで見ていたとりとめもない夢がまだ脳味噌の中で甲虫のように這い回っていて、システムは思い通りに稼働していなかった、身体を起こすのはも .... ○「寺の掲示板」

「一番大事な人を
大事にしていますか
一番大事なことを
大事にしていますか」

○「理由」

人を殺してはいけない
理由なんかない
ただ殺してはいけないのだ
 ....
綺麗なお姉さんより、大切なものがあって
それが大福お饅頭、そしてなによりお煎餅
めくるめく和菓子の世界
美術より味わい深く、戦争より甘美で
ダイヤモンドより高級な
どら焼き、シュークリーム、 ....
昨夏のぎっくり腰
冬前から
通勤を徒歩にした

細い道を 
とことこ歩く

畑を過ぎた辺り
今日は見まいと
思うのに
やっぱり見てしまう

古い美容室に貼られた
ポスター ....
子どものころ
線の上から落ちないように歩いた
落ちたら地獄だし
ワニに食べられるし


線と一口に言っても
それは幅広い帯かもしれず
ドットや河や霧かもしれず

​「黄色い線の内側 ....
ただの呟きだが、
チャッピーに添削してもらった詩なんて

じぶんの詩
じゃ、
ねぇ。

と想う

しかも
オレはどうやらカタクナなので
AIの速さにはさすがに脱帽するが
こ ....
安い煙草の
強い匂いに
懐かしさを感じる
それは
昔住んでいた
部屋の記憶

山積みになった
本に埋もれるように
暮らした日々

煙草をくゆらせながら
むさぼるように
読んだ ....
苦しみよりも、悲しげな
いわれを僕は、聴かされて
想わず耳を、防ぎたく
ただかたくなに、拒否をした

僕の口には、鉄の味
みたいな真っ赤な、血が流れ
媚びずに生きる、上等が
い ....
空気は体の周りにある
眼には見えないけれども
私を包んでいる

しかし夜の闇を彫刻刀で切り出したとき
ぜんぶの冷気がまともにぶつかる
夜は終わらない
いつまでもどこまでも続く

はか ....
気がつくと、そこに立っている

誰に言われたわけでもない
合図もない
だが、前任者が退いた瞬間
床の上に薄い印が浮かび上がる

そこだ

立っているだけでいい
見ているだけでいい
 ....
ここを出る
それがため
靴をさがす
昔は どんなものでも平気だった
今は、理由や 人目さえも気になり
履く靴を
みつけられない

   ・

辞書のことばで表現できない ....
待ち合わせは苦手、{ルビ純心=まごころ}を証明しつつ傘を持つ。今日はおひさまが寝ている、いつかこたえは聞けるだろうか。それともおしまいになるだろうか、意外とかくせるから大丈夫なきがする。

こぼれ ....
靴箱の端の空が
からんと鳴る
きさらぎさらさら
あかぎれ星座を
なぞろうとする親指
さらさら
布団のあかぎれ
じっと見つめる窓が
かくりと折れないように
箱の中に、私がいる。
昨日降った金平糖を幾欠片かあげた。
とげとげのひとつを丸くなるまで舐めて、眠った。

箱の中の、恋人は帰らない。
エデンの園へ行ったとも、冥府の河を渡ったとも聞く。
 ....
わけあり
のしなものが
こんな古い店で
どうも売れるらしい
でも
(注釈、でもはでもででも)
飽き足らず買う少年は
もっと金があるのに
それが良いと

私は、これだった
ふん、前 ....
空が青いなら

ここも青いはず

でも、無色透明

心は無色で染まることなく

素直な自分色で

生きなさいと
見渡す限りの青

赤信号を計る 背中を遠ざける
月を追って往く 雲が費える所
僕が消える街 僕の影が在る

見渡す限りの青

映画の中の現実 現実に成り得る嘘
人は信じている 信じさ ....
休みがちだったわたしは
先生から放課後
「またあしたね!」と
言われるのが
なんとなくいやだった

とうめいな巻き尺で
コンベックスを握られているような
針穴のない縫い針である自分を
 ....
ワイ、大まかな仲間多いわ。
わいおおまかななかまおおいわ


旅立つ幸いを、祝い去った日だ。
たびだつさいわいをいわいさったひだ


ゆっくりとした歪み。水浸しと陸。梅雨。
ゆっくり ....
実家の仄暗い納戸に
新品のおむつが並んでいる
それを使う予定だった父は
この世から旅立っていて
父が使うことはもうない

ひとりになった母は
ひとりで確定申告をして
ひとりで片付けをし ....
果てなき道筋見い出して後

春の岸辺の近付けば
熱狂も幻滅も消え
しずやかな笑み湛え
自由と愛の花籠の

自らの魂に宿りてただ爛漫

波打つ光の森を水彩の風となり
吹き抜けていく人 ....
大谷翔平がホームラン王を取った日に
子どもを諦めようと思った

爽ちゃんはいつもよりすっきりした顔で
ずるいと思った、のは、ずるいと思った

今年の正月はいつもより冷えると
ニュースキャ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ウミガメモドキのスープ紀ノ川つかさ026/2/15 17:35
こんにちは弥生ド陽&#...026/2/15 16:46
歩いていく  曲ありバージョン花形新次126/2/15 16:40
風をとおすダンス、火をとかすシェイク菊西 夕座326/2/15 13:25
リリシズムが、止まらない《改》令和バージョン秋葉竹126/2/15 13:22
いい日悪い日526/2/15 12:27
洗濯機伊藤透雪3*26/2/15 11:14
春近づくこの朝にひだかたけし526/2/15 10:07
詩情のプロセスホロウ・シカ...126/2/15 9:28
独り言2.15zenyam...1*26/2/15 9:00
蜜の味鏡ミラー文志4*26/2/15 5:02
ポスターの女花野誉9+*26/2/15 2:06
線のあちらこちら凍湖326/2/14 23:40
呟き秋葉竹226/2/14 23:30
喫煙所  曲ありバージョン花形新次026/2/14 22:45
まことを届けて、くれや、しないか秋葉竹126/2/14 22:07
夜の空気杉原詠二(黒...126/2/14 22:06
位置後期126/2/14 19:47
雑想 Ⅱ月乃 猫11*26/2/14 19:32
しょこら唐草フウ5*26/2/14 19:24
名前wc826/2/14 19:08
休息626/2/14 19:07
丁寧な水色空弥生ド陽&#...126/2/14 18:08
青空多賀良ヒカル026/2/14 17:37
婚姻326/2/14 17:24
MATANE2唐草フウ7*26/2/14 15:49
仲間かな?(回文)水宮うみ226/2/14 15:41
買い置きそらの珊瑚1326/2/14 13:59
途上からひだかたけし426/2/14 13:55
バーキンにゃんしー626/2/14 13:06

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.42sec.