子供が突然
図鑑に頬を押しつけて


「宇宙遊園地!」


と しゃべりだした

「電車」の次に
覚えた言葉だった

そうしてみると
確かに 遊園地だった

台所の妻も
 ....
軽々と、鉄骨の、ピロティのリズム、
スウィングした空を{ルビ調=ととの}え、{ルビ秋扇=あきおうぎ}。

見上げれば、落下防止の網越しに、つがいの蝶、
安全と明日へのオマージュ。

ここな ....
ボクの靴底は減りがはやい。そう感じているだけなのかもしれない。そもそも減ること自体、認識されていない。いつも結果だけだ。昨日と今日との違いはもちろん、今日と明日との違いさえ見当つかない。この論理で進め .... ワンルーム
ペンダント
けす つける
けす
昼下がりの
暗がり
ワンルーム

雨音
ふぶき
バイク水しぶき

ラジオ
けす つける
けす

小机
頬杖
ひだり
や ....
縮尺と知覚の産物。つまり幻想だったということ。全ては直線だ、とも、そうではない、ともいえる。別に驚くことではない。等身大の手頃な直線がここにある。メード・イン・ジャーマニー。ステッドラーのシャープペン .... 近しい人の部屋
近しい人の猫
正午 匿名な
正午


ワンルームの壁際の テーブル越しに
片隅の空
南南東に穿たれた網入りガラス
通り隔てるアルミフェンスに
迫り来る連なる家並みに ....
こうしていつもおわる。
いちにちがおわる。
ぼくにはありったけのなにかがない。
そうだ。ありったけだ。

それにしても
みながとおりすぎていった。
いや、とおりすぎようとしている。
ほ ....
バンブーブンバ(127)
タイトル カテゴリ Point 日付
宇宙遊園地自由詩403/10/15 12:19
現場からの秋は自由詩103/9/30 11:05
靴底の考察散文(批評 ...103/9/26 10:54
うずまきスタンディングオベーション自由詩203/9/24 16:34
直線の声を聴く散文(批評 ...303/9/18 16:56
匿名な正午に自由詩403/9/17 11:24
ム・ジ・ル・シ自由詩503/9/17 10:43

Home 戻る 最新へ
1 2 3 4 5 
0.12sec.