冬山の
白い姿が美しく
想える部屋で朝を迎える




まっすぐな
視線にすこし惚れている
生きてゆくってこんなもんかな



新婚で
過ごした遥か過去 ....
 

そのさざなみがいつまでも
ちいさな揺らぎを伝えてる
むかし夢みた船の旅
どこへ行ってもしあわせそうな

その船室でひとりきり
小窓からみる赤い月
ゆらりゆられて波のうえ
ここ ....
 

いつも海辺を歩くと
貝殻を探してるのに気づく

最初は海の向こうに
なにがあるのかと目をこらし
海と空の境目がちゃんとあると認め
それが宇宙と地球を隔てる線だと想い
次いで ....
  
まるで彼のみるのと同じ
その虹をみたものは
すべてを好きになる運命という

悲しみ、苦しみ、絶望、退屈、
叶えられないマイナスばかりの感情を
すべて忘れてしまうけれど
それで ....
 

白いチャペルのような駅を
神託のような夢でみたのは
昨夜の深い眠りのなかで

やっと落ち着いたのは
すこしばかり非日常な
蒼白い日々が過ぎ去ったと感じられる今朝


い ....
 
オーティスレディングの
『ホワイトクリスマス』という曲

とても親しい人が
亡くなった12月23日に日が変わった
てっぺんすぎ

あらゆるものが
すこし変わったかなと想っ ....
 

輝く雲の清しさに
ひとはポカンとみあげてる、
はるかに広がる蒼穹が
この地が星だと告げている。

烏も飛ばない冬の街。

ましろな雪はまだ残る、
歩道のはしや屋根のうえ、 ....
(こいねがう)

 

全身で会いたい。

と想ったのは
冬の山道を自宅へ帰る車の中で
ふとみあげると
潤んだ満月からなにか聴こえた気がした

そのとき

ただ会いたいとそう ....
 

うつむいて
幸せ色のチキンみて
南に消えたひとを想う夜



あのころは
まさらな紙を埋めていた
銀貨みたいなメルヘンだった



あちこちに
こぼれる希望の果 ....
 

どれほど日々の暮らしに追われても
これがうまくいかなければ
とてもまずいことになるということを
なんとかこうにかこなしてみても

かかえた罪はきえてくれない

食べることが ....
 

なまめかしい赤い舌を
あたしにみせてください

なにも清くもない無音の闇が
好きな訳ではないのだから

光ふりくる蒼空なら
あたしを新しくしてください

なにも冷た ....
 

甘ったるい
紙の本たちは眠りこけ
つみかさねられたその時間は
子守唄よりやさしい響きを感じさせる
かなり音程の外れた歌声で
耳を撫ぜるように笑うのは君かなと

つきとお ....
 

早起きは
一本はやめのバスに乗る
ためだったんだ君がいるから




駆ける犬
甘い香りの風を追う
花びらみたいな雪とじゃれてる



夏山に
でっかい夕 ....
 

カッくんがご飯をほおばるのが
好きだった

心象は朝から降りつづける雨のせいで
すこし軽めに滅入っていたり
部屋から一歩出る勇気の取り出しかたを
なんだか忘れてしまったり
 ....
椎茸と茄子をあんなに嫌ってたあのころ世界は輝いていた 雪たち降り積もるしろい世界では
浪漫という夢なんて
くだらない幻想なのかな

深海の光の射さないくろい世界では
孤独という音さえ
聴こえない無音の闇なのかな

(じぶんを使って ....
 
雪たち降り積もるしろい世界では
浪漫という夢なんて
くだらない幻想なのかな

深海の光の射さないくろい世界では
孤独という音さえ
聴こえない無音の闇なのかな

(じぶんを使っ ....
ま、単純に
海ぶどうがあるのなら
海りんごだって
あってもいいじゃない
って
強弁したいだけ

『詩人さん』の
詩の描き方にちょっと似てるか?

ただ大きく違う点は
 ....
 

あの言葉
こころに刺さり傷口が
甘い感じで痛む快感


メガネして
さぐりあてるわ『嫉妬目』で
ネクタイゆるめて首すじをみて


麦ちゃんが
まとわりついてく ....
 

神さまは、
叶わない愛なんて知らない
って云ってた。

幻の夜、
かつてのひとを求めた私のあたまは
すこし許せないくらい熱くなって
嘘みたいに
涙なんてものまで
浮かべ ....
  
 

肌をあたためて
あげるから信じてねって
すり寄ってくる女の子がいて
「ありがとう、救われます」
ただ、警戒が解けなくて困るんだ

生きてくことって色々あって
すべてを信 ....
 

アルコイの
バイオリン弾きのメロディーは
たびびとたちのこころを乱す


陽だまりの
ピアノの前に君は立つ
うつむきなにを忘れたいのか?


白樺を
子リスが登るバ ....
 

からだじゅうから
悲しい毒が 消えていくそんな真夜中には

あのですね、
だれを信じるかも
なにを信じるかも
夜空で遊んでいる異形の星座に
お任せしてみます

神さまな ....
  

世の中なんて意味ないくそくらえだよ、
ね、ミイちゃん



赤信号では止まるよね

この街の夜明けに吹く風はやさしく
コロコロコロコロ空き缶を転がす

ゆうべの ....
 

風の音だけが聴こえます
キリキリと
なにかに耐えながら
なにかに怯えながら
蒼く
まっすぐな視線で吹く風は
正しい大丈夫を
バッサリとキリキリと切り裂いて
それをみつめる ....
 

 

私は、嫌われている



私は、好かれていない


の、差はなんなんだろうかな


『好かれていない』は
私からみれば
受け身ということだろうか

嫌 ....
 


声だけが
綺麗になれればそれでいい
その目を閉じさせ愛を伝える



いまはもう
ここに住んでるひともなく
墓にも君はいないと云ってた



『守るため』 ....
 

窓から射し込む陽光が
黒い大きなソファーにあたる

おだやかな午後

休日のテレビはすこし騒がしく
ボリュームを落としてふたりはスマホをみる

なにを語ることもなく
 ....
青空で
白い子牛と子羊が
キスしてるようで立ち止まる冬



夕暮れに
どこかの家から子どもらの
賑やかな声が聴こえる静けさ



神さまも
このときだけは微笑ん ....
どれくらいひとと仲良くできたなら正直だって云ってもいいかな?



どれくらいひとと絡まり合えたなら狂愛だって云ってもいいかな?



どれくらいひとのこころを乱せたら ....
秋葉竹(1413)
タイトル カテゴリ Point 日付
君の鎖骨 2短歌124/12/30 10:04
青春のうた自由詩324/12/29 21:55
やさしい貝殻自由詩124/12/29 10:21
さだめのうた自由詩124/12/27 22:38
ほほ笑みのうた自由詩024/12/27 8:53
泣く必要なんかあるのかないのか知らないけれども、どの『ホワイ ...自由詩924/12/24 20:08
冬ロケット自由詩224/12/21 10:20
希う自由詩124/12/21 9:10
メルヘン倶楽部短歌324/12/21 0:02
なんの予定もない冬の旅をしてみたい自由詩224/12/20 8:20
鎖と鉄球の日々を超えて自由詩424/12/19 21:19
僕のために祈っているとしたら自由詩024/12/18 21:32
君の鎖骨短歌124/12/17 20:41
さみしい希望自由詩324/12/17 8:41
いまは好き短歌224/12/17 1:47
水星逆行自由詩124/12/15 13:13
浪漫なんて幻想なのかな自由詩124/12/15 11:22
海りんご自由詩124/12/14 7:45
いつまでも歌ヘタ短歌124/12/14 6:39
ココアを飲みたい自由詩224/12/13 1:23
こんやは、おやすみなさいませ自由詩124/12/13 1:21
乱す短歌短歌024/12/12 19:59
万華鏡自由詩124/12/12 15:29
ゆめなかにて自由詩124/12/11 22:17
はぁと自由詩224/12/11 21:50
冬金魚自由詩224/12/11 8:31
けさの短歌短歌124/12/11 7:58
銀の時間自由詩224/12/10 7:39
クリスマスのひび短歌024/12/9 15:44
正直などない自由詩124/12/5 23:33

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