尿道炎気味なので風呂に入る。昨日はすごい焦燥(家を出て何かをしなければ。自分はSEXもできない。ダメなやつ。もうダメだ。)に駆られていたが、寝て起きれば落ち着いている。 風呂で水泳教室に行く事を考える ....
深夜
NHKのMUSICBOXは
これが本当に生きてた人ってこととか
これが日本ではやった現象ってこと自体が
生きる力をうばっていく
むなしさが胸に充満して
吐き出すと疲れる
若者
こ ....
よくあるタイプの
まよいのもりで
僕は
切り株に隠れていた
目の前の妖精たちの動きを見て
ダンジョンの入り口を覚えなければならない
重要な場面で
僕はなぜか親指の爪で
人差し指の爪の垢 ....
母は女ともだちを読み返している
寝静まったあと
ベッドシーンだけ拾い読みする
あっけなく
ティファールが沸いて
急須に注ぐ
スキーの写真が挟まっている
男と女
アダ名が裏に書いてある
....
山の入口には
自転車が二台あった
ただ
それだけで
そっと風邪をひいてみることもできた
欲しい、捕まえる、逃がす
欲しい、捕まえる、弱らせる、逃がす
+
婚姻色がきれい(欲しい)
石で作った囲いに追い込む(捕まえる)
物みたいに強く握る(弱らせる)
逃がす
....
わたしは、昭和53年(1978年)10月ごろ、京都市で生まれた。 くだらない人間だった。
小さい頃はやんちゃだったため、 飛んで首を切ったり階段から転げて頭を打って流血騒ぎ(鉄の階段で残り三段目 ....
悩みとして昨日の事話したら、
笑われてネタ帖に刻み込まれた。
夜は雨。
豆腐屋ジョニーは醤油がなくても食べれんねんと言ってたので買ってみた。
ひとりすんなり帰るのはさみしい。
....
赤ん坊は出されたことがない
赤ん坊の胸の内はない
回し車はずっと止まっている
赤ん坊はおがくずに埋まっている
赤ん坊は新聞にならない
赤ん坊はハンモックで揺れている
夢を見る
....
今回は、現代詩フォーラムの追加機能に加入してもっと現代詩フォーラムを楽しもうぜ、という提案を勝手にさせていただきたいと思います。以下本文
追加機能:プロフィールBBS(有料) - 現代詩フォーラ ....
大きいけど
機械はほとんど入ってないよね
キメ顔
キメポーズ
微妙な立ち位置に
始まっている
カシャ×6
らくがきターイム
だめじゃーん
書き直しー
キラン
そん ....
僕が目を閉じ後ろ手を組んだところまで
きみに飛んでいってほしい
軽くなったきみに
まちがってるよって言ってほしい
声をなくして歩けない道の終わりに
+
....
フェイスブックで
懐かしい名前をたどっていくと
変わり果てたひとに行き着いた
整形し尽くしても
残る面影に
そうなりたかったんだ
って笑う
ドバイの富豪のしっぽ
すっぽぬけ ....
朝
神戸市は快晴
ポートアイランド
人工島のふとう
海側に向けて寝たから
フロントガラスは塩まみれ
コンクリにタッチした波が
後ろとぶつかって
とんがりがそこかしこに出来ている ....
改札口
カラオケボックス
うっとりしているとき
予感は
選ばない
選択肢のひとつ
休日
また
ぽふっ
とでも
触れる人がいない、と思うと
きゅっとする
Rの発音がで ....
都会にまだこんなとこがあったんだなぁ
という感じで、
私の中にも甘えたな声を出してじゃれ合う本性が残ってた。
人を楽しませるために生きる、
というのはいい考えかもしれない。
夜、 ....
今日も、
飼育小屋ではうさぎたちが
みそみそしている。。
子ども達は
金網の高いところに人参をねじこんで
耳 以外の
進化を促している。
彼らはいずれ
ビルとかで働くようになる ....
こ、こいつ
どこにそんな力が…!?
(愛だよ、これが愛のちから…) ぐぐぐ
う、そ、だ、よっ!
めきょ
取っ組み合いになると
すぐに顔を下げるので
チャランポーをくらうの ....
鏡を見る
口元のクリームに気づく
舐めとる
外で恥でもかけばいい
と
わざと
無視する
そんな鏡はない
そんなにいい鏡はない
昼休み
ブランコから飛んだ
カトピー
の足は
着地して
折れた
カトピーの足の骨は
インパクトの瞬間
限界を超えた
おかあさーん!
カトピーが
学校にいない
お母さんを呼んだこ ....
詩とは何かと。テーマが大きすぎて、わざわざコンビニで飲めないお酒を買ってきて、飲みながら書かなければならない。仕事はたまっていて、こういう時に限ってこういう事を書こうとする。書いたらたぶん寝る。
....
ビニール製の手帳ケースから
トリキュラー
取り出して飲む
生理を整える
きのう
先っちょから膿の出たおじさんと
三回した
精液も膿も一緒だと
笑ったおじさんに
遠慮なく
された
....
話の前後は覚えてないが
がんばらなあかんなーと言った
隣にいる人は
せやでーと言った
夕暮れ
川沿いの道につづく石段
中ほどに座り込んで
雲の際の輝き
暗く沈んだ
民家の重なり具合
....
私の体で
彼は疲れる
私の言葉で
彼はいがむ
私の島で
彼は漂着する
私の果実で
彼はもぎとる
私は島を沈める
彼は舟すら作れない
男同士のDVについて
検索したが
そんな相談に乗る場所はなかった
名前がないので
場所がない
場所がないと集まらない
集まらないと相談に乗れない
乗れないと白ける
白けると責められる
....
僕たちは後片付けを始めた
片付けるものはそんなになかった
僕たちは会議机を三人がかりで乾拭きして時間をつぶした
机を運ぶという事まで意識していた僕たちのうちの二人は
拭きながらじょじょに机の両 ....
どれぐらい好き
という睦言のために
店じまい
しかけていた
頭を働かせるとき
君はもう
お客様の顔つきになっているので
さっきまで
あんなにあったものは
なくなってしまう ....
二枚ティッシュを敷いた僕は
今夜もXVIDEOSを見る
トップに並ぶサムネイルは洋物
毛のない結合部は
プラスチックみたいで気味が悪いし
一番下の弟の引き出し開けた時を思い出す
親 ....
痛い!
といわれて爪を切り
やっぱり痛い!
というので全部剥がした
こわっ!
というのでもっと剥がしたら
絶対無理!
と言って服を着て出て行った
タクシーを拾って帰っていった
絶 ....
かつて
どこかで読んだ
斧はおちんちんの隠喩
その発想はなかったし
すぐに忘れた
私の斧は
君に
エノキと
言われてきたから
思い出したのは
借りてきた
オードリーのDV ....
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