彼らは 退屈している
何を楽しめるのかと尋ね そんなものはもう楽しめないという
退屈していることを 実は不安がっている
何かが退屈なら それが退屈だというだけ ただそれだけのこと
....
気がつくと こんなものが ここにある
いつのまにか
そして 分かち難く感じている
いつのまにか
過ぎていく時間を 小さな手で ギュッと握れる分だけ そばに置く
小さく握りしめられて きゅっと固まった綿あめのような そんな時間を
ぽこぽこと積み上げて。
ほのかに甘いにおいのする 綿あめを ....
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