歯磨きのかわりにぼくはガムをかむ 今までずっとそうやってきたから 寒い日はきみのまくらで眠りたい きみのにおいに抱かれながら 中にチョコ 周りサクサク ビスケット なんておいしい カントリーマアム 眺めれば 眺める分だけ せつなくなる まあるい月の 形に恋して


甘い蜜 赤い果実が すぐそばに むせかえるほどの かぐわしい薫り


美味しいね 赤い果実を 食べたこと 月は知らない ....
桃かじる 熟すたびに 苦くなる 重ね重ねた 年齢の味


かくしごと 二人だけの 笑顔だよ あの子にちょっと 分けてしまったけど
きみよりも 月は遠いね 雲隠れ 離れていても 届くよ光

さみしいよ 月が結露で 見えないよ 零れるしずくが 僕を映して
かわいてる ぼくをそっと 湿らせて 水を吸い込み 吐き出すは、きみ よく見える? そんなわけない 見えないよ 重なりすぎて 見えるわけない 窓の外 ぐるり見渡し 水浸し 街を沈めよ 雪解けの水

外の街 人の差す傘 並び替え 空に届けよ 赤青黄色

街の空 雲の谷間に 春の色 赤に染まるよ つないだ手と手

空の赤 視界を覆う ....
よび戻せ バケツかぶせた 雪だるま 凸凹埋めず 離れた二人 夢に見たラーメンほおばりきみ想う 夢にまでみた二人の朝日
朱印(41)
タイトル カテゴリ Point 日付
ガムをかむ短歌310/3/7 22:58
夜枕短歌110/3/6 22:53
カントリーマアム食べたい短歌310/3/5 22:43
遠距離観測短歌2*10/3/4 22:50
桃祭り短歌410/3/3 22:30
月、月、結露短歌110/3/2 22:42
加湿器23時短歌510/3/1 22:58
スライド式本棚短歌210/2/28 23:48
二階、窓際短歌410/2/26 20:31
カーテンコール短歌310/2/26 1:37
ラーメン短歌5+*10/2/25 0:16

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