焦げたパンが、空中で回転しながら
夜明けの、カクテルを
さとうきびの甘さも
パイナップルのような、切なさも
飛行機雲の夜は、虹を追いかけた
かいわれ大根は ....
春の色よ
飛び出すのは今だ
それは、今だと叫んでいる
春の景色よ
きみはやさしさに包まれる
そよ風にのって
きみの命は、はばたき ....
自分を信じることはむずかしい。少なくとも宗教を信じるよりも
ずっと難しい。誰かからすでに与えられ、言葉によってひととお
り体系化された思想の集まりである宗教を信じる ....
さけび
叫び
なりひびく
鳴り響く
....
とんぼ (あか) とんぼ (朱) とんぼ (あかよ)
蜻蛉 (あか) 蜻蛉 (あか) トンボ ( ....
言葉は形そのものだ。
つまり本質である。
壊れることのないもの。
失われることのないもの。
永遠に変わらないもの。
....
真紅の鯨は大きな口を開け
岩陰にじっとたたずむ稚魚など
群青の空の途方もない背後の夜をあおぐ
踵をかえすだけの過去は
あまりに遠いので
....
もしも君が
ような話みたくても
生まれてしまうまでは
うさぎのなかで待つんだね
....
人が言葉を手に入れることができたのは、しっぽを捨てたからだ
ちっぽをつてたからだ
しっぽを捨てたかわりに人は言葉を獲得したのである
それまでのしっぽは心を表現していた
怒りや喜びを表すこと ....
僕は君に聞きたいのだ
僕がいないのに、どうして花が咲くのだろうか
僕がいないのにどうして夢を与えるのか
僕がいないのに、僕を呼ぶのか
僕がいないのにど ....
あかいボールが転がる
カーテン
向こうがわへと通り抜けていく
赤い光沢が ....
なぜ わたしの 喉は 熱いのか
どうして わたしの声は 苦しげなのか
乾いた空気を 飲み込む
時は充填していく だのに
この満たされぬ 病
丘の上で ....
右から鼻血が出ると
しばらく左からは鼻血は出ない
うれしいよね
もっと辛くてもいい
幸せなんて求めない
なにもいらない
命
それが僕の守るもの
数ある星の中で、いつも僕の後ろ側にある、一つの点。無限が続くかのように、鼓動は続くだろう。
なぜ ....
打ち上げ花火
きれい
すばらしい
美しい
大きい
立体的
空に映るシネマスクリーンのように
感動しかない
たー
まやー
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