ねぇそこのあなた、ヒビの入ったツカエル玩具(おもちゃ)に時間、盗られてますよ 清白だつたはずだ

形のないものだけで

単なる好意であつたはずなのだ

それが今は

泥海に喘いでゐる

肉の自由が

かへつて私を苦しめるのだ



知らない君は
 ....
サーモンピンク、ちぎって投げた
楓はみるみる酸化する
しゅうしゅう冷たい風の中
沈む蜜柑は{ルビ輝石=いし}になる


海に潜ってゆくように
藍はずんずん深くなる
ひゅうひゅう荒む風の ....
地を這ひて朝日を濾さむ煙さへ越し振り返る近鉄の窓


沈みこむ夕日が意識引き連れて目蓋の内外闇に染めゆく
醜く垂れる、欲望
白濁鈍く、サレイシャス
軽はずみに広がる
ドット マーブル   グラデイション


あしたはくる
{引用=コーリンユー、コーリンユー}
きょうはこない
{引用=ノー ....
薄墨で描いたよな枝川沿いであの横顔を思い出してる 煙たそうな顔
近頃そればかり
言葉が無機質で
少しもときめかない
時間は惰性に過ぎていく


私を感じなくなった貴方に
とっておきのプレゼント


真っ赤な真っ赤な愛の塊

 ....
裏小道吐く息白く見上げれば黒画用紙に散るグラニュー糖 ほんのりと白い

すべすべでつるつるの




つきあかり!




幾つもの

何千何万のいのちが引きつけられた。

廻るよ ほうら、

ゆっくりと



 ....
大切な事を言えなかった時の、あの空しさといったら。

 

「人ごみ」なんてもんじゃないんだ強いて
言うならニンゲンの中で燻ってる欲望とかそういった
もの達が実体化、具象化したのが群れ
 ....
おいでおいでを反芻し

こっちこっちを繰り返す



見てないなんて知っている

見てないようで・・・やっぱり見てない



ふぅらふぅらと漂って

ぽつん、が胸に突き刺さ ....
{引用=悪いのは誰?}
目の前の{ルビ眼=まなこ}にもう書いてある
理解なら出来るさ 赤ん坊でもな
(これは喩だ!)

どうやら「正」を嫌う性質らしい
皆そうだよな?
皆そうだろう?
 ....
霹靂の濃灰嵩むその下の頭の中の雲を案じる



      ***


るりいろの

てふてふとまる

しいのえだ

いみじくをかし

あさすずみかな
{引用=あなたはいつも
あなたらしく
わたしはいつも
いったりきたり}
鈎針で編んだような想いが
届かない
レースのように絡まって
空しい
ほつれた思念が断ち切られる事を望む

シ ....
碧と白の{ルビ切貼合成=コラージュ}の下

開放感とは無縁の空間の中で

只ひたすら肉体を酷使する

先制攻撃、スピード勝負、タイミングが肝心

頭に擦りつける様にして飛び交う{ルビ重 ....
橙午(15)
タイトル カテゴリ Point 日付
(無題)短歌012/5/22 10:18
des profundis自由詩009/12/25 0:29
初冬自由詩2*09/12/3 20:29
朝夕二首短歌009/9/18 22:42
自由詩1*07/6/9 18:48
うららかなる追憶短歌1*07/4/22 20:59
聖ヴァレンタインfeat.血自由詩1*07/2/14 23:50
寒空短歌3*07/1/20 23:58
半透明自由詩007/1/16 14:41
不発弾自由詩2*07/1/8 22:51
魅せて魅せて自由詩1*06/9/6 22:31
ヘイトレッド自由詩1*06/8/28 21:05
憂いと本当の?気持ち短歌2*06/8/18 21:01
サテンドレス(つぎはぎだらけ)自由詩2*06/8/12 22:45
自由詩1*06/8/8 0:00

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