曇り空
あなたに会えなくなって
どのくらいだろう

桜前線はとうに通り過ぎて
あなたと
桜、咲きましたね、 
とも言えなくなってしまった

そのうちに
花散らしの雨

単純に
 ....
仕事帰り、
原付に乗ったまま見上げた空に
ぽっかり水色がみえました。

きれいにまんまるく
くりぬかれた雲ははまるで、
あたしを吸い込もうとしている掃除機のホースみたいでした。
 
ど ....
あまりに天気がよかったので
夫と息子と
公園に散歩にでかけました

そこは臨海公園だったので
たくさんの釣り人が
みどりがかった海に糸を垂らしていました

うれしそうに釣り人を観察して ....
会いたいよ
たとえ君があたしを忘れてても
思い出したくない過去にされてても
 
最近ね、すっごく君を思い出すんだ
話なんかろくにしたこともなかったのに
写真のように
鮮明に

でもね ....
すっかり冷え切った指先を
笑いながら、いとおしそうに暖めてくれたのは
隣に眠る、あなたとは別の男でした

ふたりの間にあるばかみたいに多い記念日を
さりげなく、大切にしてくれたのも
私の夫 ....
突然ですが、最近結婚したんです。
っといってももう半年も前ですが…。
既に結婚されているかたはわかると思うのですが、
籍を入れるまでって一番盛り上がりますよね。
で、赤ちゃん生まれた日にゃもう ....
薄暗い夕方とよるの狭間
海が近いこの町では天気を海の色で読んだりする
今日は暗い灰色、じきに雨が降り出すだろう
あたしの部屋から見える海は少ししかないけど
毎日違う表情を見せてくれる
その海 ....
まぶたを突き抜けるような明るさに
耐え切れずに目を開けた
先に起きたらしいあなたは窓際にいて
煙草のけむりをほそく吐き出しながら 
晴れたな、と少しうれしそうにつぶやく

目を向けた窓には ....
畳に敷かれたうすっぺらい布団
聞こえるのはあなたの寝息だけ
あんなに言い争ったのに、あなたはいつの間にか夢のなか
あたしはまだこんなにも悲しいのに

くやしくなってあなたの背中に文句をい ....
万里(9)
タイトル カテゴリ Point 日付
こい自由詩008/4/17 21:43
あたしの掃除機自由詩107/11/3 23:30
うみのそばの公園で自由詩307/5/4 21:43
M自由詩207/5/3 22:23
プラチナ自由詩206/11/22 22:19
結婚生活★散文(批評 ...306/7/20 20:35
灯台自由詩306/7/19 19:38
匂い自由詩706/6/11 22:47
寝息自由詩406/6/11 0:10

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