響く空

痛みを忘れ

伝書鳩

流れる季節

誰がために舞う
星に願いを祈っても

ソコまで届かなにゃ意味は無い

これじゃ猫に群がる猫じゃらし

流れ流れて冬の海



たとえ願いが叶うとも

やがて朽ちるが人の性

それじゃ土竜か ....
悲劇とは

輪郭の無い新月の様

悲劇とは

無言に語る琴の調べ

悲劇とは・・・


悲しいけれど

とても悲しい事だけど

受け入れなければいけない事が多過ぎて

 ....
恐れてもいいんだよ


強く繊細な瞳に映るその全てを


それでも僕らは待っているから


西陽が差し込むこの部屋で
散々と降り注ぐ陽射しの野辺

昼が過ぎ夜

深々と舞い落ちる雪の路上

カーテンの隙間には歪んだ月明かり

よどんだ空気に溶ける僕

夜行バスは何処へ行く

制限される事の自由 ....
朝の光で目覚めた僕は

芋虫のように畳を這って


何をするでもなく

見上げた空は何処までも青く

身体をくぐり抜ける風は

夏の思い出とともに過去へと向かい

今で ....
星を見ようよ

同じ空の下

同じ酸素を吸ってさ

同じ気持ちで
木枯らしの中進む

池を進み 竹やぶを進み

時速10kmで登る未来

街はやがて

林になり 森になり 空になる

手が寒いので手袋をする

君に貰った優しさで出 ....
浮遊し切ったグレーの吐息は

眩しいほどの黒に溶けて

疲労しきった三日月を

粋な靴に押し込んだ夜

外は昨日の残骸が

そこらじゅうに転がっている

軋む肌に慣れた夜明け
 ....
虫達がざわめく

サイレントナイト

偽りを隠す

ホーリーナイト

無宗教な僕は

彼方が生まれた

この聖なる夜だけ

彼方の信者になってしまいます

なんとなく
 ....
何も言わないでくれよ

強くない僕に

お願いだから

そっとしておいてよ

そうでないと

渇いてしまうよ

僕は



カタツムリのような殻をおくれよ

自由に ....
鋭角に

とても鋭角に刺さる

冬の陽射し

うつむいた僕の背中

撫でる様

傷ついた指先

染みる

痛みをかみ殺し

窓辺のサボテンの棘

刺さっている事も忘 ....
目覚めた昼

あくびと一緒に

昨日のもやもやを


眠る朝

子守唄は朝露の音色


枯葉を落としながら

心までも掻き回す

風の強い夜
青と橙の間に

黄色と緑を捜した

まだ3時なのに

焼ける空
ピカピカの靴は汚れると思ったからすぐに下駄箱へしまった

思いついた嘘は嫌われるのが怖いからすぐに引き出しへ詰め込んだ

毎日毎日僕はあらゆるものをしまっている

しまっておかないと溢れ出 ....
山間を転がる冷たい太陽
三日月にぶら下がった生ぬるい吐息
滴り落ちた疲労
アスファルトに広がる波紋
帰り道
アスファルトは足に絡みつく
底なしの沼のように
右足を抜き 
そ ....
大城 小町(46)
タイトル カテゴリ Point 日付
太陽0℃短歌006/1/21 12:46
無重力のなかで 〜旅人の旅先〜自由詩206/1/18 22:36
無重力のなかで 〜最期に見た儚〜自由詩206/1/17 20:19
先輩自由詩206/1/13 22:36
まだ見ぬ君へ、冬自由詩006/1/11 23:18
秋夢自由詩206/1/7 22:54
自由詩206/1/3 22:28
こもれびのいえ自由詩205/12/27 22:44
夢の跡自由詩205/12/26 22:21
アノヒカリまで自由詩005/12/22 21:58
軽い嫉妬と好奇心自由詩005/12/20 19:03
公転自由詩0+05/12/19 0:14
拝啓:風の強い日に自由詩105/12/15 22:44
ぐらでーしょん自由詩305/12/13 21:42
三日月が山に沈んだ朝目覚めた夜自由詩205/12/12 21:54
今を行く者〜真冬vor.〜自由詩005/12/11 20:37

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