泣いている
夏の日の
斜め前
なんだかな

君のこと
聞こえても
見ないふり

思い出は
返すたび
色を変え
心地よく
都合良く
塗り替える

日差しだけがいつも眩しい ....
言い訳を探していたら1日が終わった
掃除して洗濯して買い物して
夕飯の支度して食べて片付けて
"明日は仕事だから、もう休まなきゃ"
目が覚めたなら月曜がおはよう

朝起 ....
それじゃあたしはどうしたらいいんだ
なんてぐるぐると渦巻いて

好きと嫌いでは世界に線引き出来ないのよ
と、境界線が、笑った。

私の指先や唇からは
何か
とてつもないものがあふれ出し ....
こころがふるえず
それでも
息をしている

それは
一滴の涙も許さなくなり
やがてはそれさえも


見当たらないのは事象
ではなく
動かないのは現実
でもなく

閉じたりふ ....
藍色の正装は纏われず
あなたは花に囲まれて眠りました
花の緑と衣服の藍とが
白い骨に残りました
頭蓋の金具は一緒に埋めました

生きるものが
その奇妙な構図をどうしても露呈しながら
日 ....
もう長いこと詩なんて書かなかったから
錆ついて
からんで
どうしようもない

何かにつまづくたび逃げ込んでいた
隠れるようにつぶやいた
前に進むため吐き出した
そこから

またうた ....

降ル
晴レガ
見エナイ
雨傘ガ
無イ



笑う
あたし
泣けない
笑顔が
要る



 雨
 雨は止んだよ
 近づく
 晴れの音
 聞こえる? ....
けだるい
あさから雨


わたしは
上を向けばいいのか
下を向けばいいのか
わからずに
目をつむる


なみだ
雨のせいにする
ちがうの
こんなことをしても
だれもよころ ....
まばたきをした
一瞬だった
焼きついて離れない
5月のこと

消しゴムを切った
窓辺の机
ボロボロとこぼれた
ことばではなかった

放し飼いの感情は
つかまえて
施錠する夕暮れ ....
ジューシィな感情を垂れ流して
日常をサヴァイヴする彼に賛美
叩き割る両手のひらの拍手喝采に
彼はさらによだれを垂らして
日々をサヴァイヴすることに興奮するでしょう、か。

そうやって、彼は ....
少女、屋上庭園で鼻歌をうたいながら楽しそうに遊んでいる。
ベンチの上に乗ってみたり、花や葉をむしってみたり。

少女、ふと、給水塔によじ登る。
上りきると満足げに笑い、靴を脱ぐ。
し ....
あまりに無表情だと凍ってしまうから
ときおり笑う
笑ってみる
目を細める
口角を上げる


くちびるがきれた


風が吹く
プラットホーム
歩き回る
動いていないと固まってし ....
 ヘッドフォンはあたしを救ってくれない
 次第に締め付けられる頭
 バロメーター
 あてにならない
 不可能に蛍光ペン
 それから
 食卓

 世迷言 垂れ流す 毎日
 途切れない  ....
細川ゆかり(13)
タイトル カテゴリ Point 日付
N/A自由詩112/7/10 20:51
日々自由詩312/7/9 1:03
スランプ自由詩210/12/7 0:45
胎動自由詩410/11/29 1:18
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リハビリ自由詩010/1/28 1:08
あおぞら、上手な呼吸法。自由詩105/6/5 8:31
サニタリーボックス未詩・独白005/5/30 13:28
夏待ち自由詩105/5/12 1:45
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屋上庭園(台本版)散文(批評 ...205/2/4 0:32
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