右足をなくした黒猫が目を閉じた
そうして きみは色を失っていく
余命幾ばくもない少女が
サナトリウムで見つけたのは
帰るべき場所か
きみか
空か
ご覧 ....
168時間ぶりの日曜
きみはやまない雨を心配そうに見ている
どこへ行くあてもないのに
ただ景色が色を無くしていくだけ
そうだろ?
レイニーレイニー
雨音はまるで散り ....
切れない糸なんてない
そんなもの偽物
きみを汚す偽物
絶望で紡がれたゆめ
おどり続けた少女の結末
にじむ血がぼくらの偽りを笑う
....
黙ったまんまのこわいゆめ あおいそら
あ お い
手をつないだら歌を歌おう 「かーってうれしい − 。」
ただ一つ照らされるべき ....
涙が溢れるくらいのしあわせを
ぼくたちは知っていた筈なのに
少しだってその感覚を思い出す事は出来ない。
ねぇ、かみさま。
人は
なんの為に血を ....
壊された未来
殺された明日
それでも
....
気付きもしなかった。
こんなにも空が変わらずに流れていたこと
雲は世界をみまもっていたこと
時が流れても、なにひとつ変わっていなかったこと
永遠を信じられるくらいのうつ ....
つい と指に針がささったとき
こと りが一羽
しにました
めをとじても渦をまき
なきやまないの です ( そう木の葉たちは)
あなたはうつくしい
指 ....
ねえ
瞳 すぐに閉じて しまう
悪 い クセ
怖くな んてない
....
ふゆの ひくくひろがるそらをみて、
きみは
きれいだね
といった。
ぼくは きみのよこがおをみて、
....
ぼくらはうまれた。
りゆうをもとめることなんかしない。
それはすでにぼくのなかにいきづいているから。
きみにあうためにうまれたんだ。
それだけをしんじてるよ。
....
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