テメェらの陳腐な詩には飽き飽きだ!
そう言って僕は詩の世界から退いた
そうだ僕だってそんな内容しか書けない
知ってる、知ってる

児童虐待、親の愛、真実の愛、つかみ所のない恋
何を書いても ....
あの日みた風景は

いつだって忘れてない
それはきっと幸せなのだろうか

自身を辛くさせてるだけではないのだろうか

大きな果てしない空を仰いで

白い素肌が赤くただれた

大き ....
脳髄が止まっている。薬を一口飲んだだけ
尖った、働きすぎた神経が
もう二度と動かなくなるような錯覚
ネガティヴだとかポジティブだとかそんな感情さえ消えた
悲しみも喜びも消えた
吐き気がするけ ....
夢を見た、彼が私を叱る夢 起きて 私は怖くて彼に尋ねた
「怒ってない?」「なんのこと」

夢を見た、彼が私を嫌う夢 起きて 私は怖くて彼に尋ねた
「嫌いにならないでね」「なりません。約束」
 ....
嫌な過去は誰でも消したい
良い思い出は脚色して無駄な部分を消したい

自分の過去の不完全な行いを消したい
幸せな思い出をえんぴつでなぞってから消したい

消ゴムで消せたら
消ゴムで消せた ....
百合ちゃんやめて
私には好きな人がいるの

百合ちゃんやめて
手を握らないまで

ただの友達でしょう?それとも私の勘違い?
見つめる眼差しが怖いの

ねえ私の手を握るのもスキンシップ ....
何かが起こるたびに
喧嘩もするね
何かが起こるたびに
絆が強まるね

僕らは
何処へ行くのかな
僕らに
何が起きるのかな

誰しもが好きな人や
誰しもが大事にしたい人

どう ....
眠ってたら鼻に付く臭いがして目が覚めた
味噌汁が音を立てて野菜ごと焦げてた

歩いてたら鼻に付く臭いがして目を見やった
動物が焦げて朽ち果てていた

泣いていたら鼻に付く臭いがして涙が引っ ....
呼び声が聞こえた
小さな鳴き声
誘われたような気がして付いていった
ひたすら甘言を囁く
それはまるで悪魔のよう

でもそのいたいけな容姿は
とても悪魔には見えなくて
ついつい頭を撫でて ....
「幸せですか?」「はい、幸せです」

言葉にしなくとも伝わる想いあって
言葉にしたら崩れそうな想いもある

でも口にしちゃう

とってもこそばゆくなるのに

「信じます」「後悔します ....
「僕は君の未来を縛りたくはない」
そんな感じのこと、あなたはよく言ってるね

三年もあれば準備は整うさ
病気とか
自立とか
叶えたい夢とか
色々な課題は私にはあるけど
そんなの、三年な ....
君のこえが
鼓膜に響く

懐かしくて
優しい響き

君に「私の名前呼んで?」
と言ったら

君は私の名前を
ずっと呼んでくれている

「さみしいよ」
と言ったら君は私の名前を ....
夜の海に光る月
それはまるで海月のよう

月の海月は光る
暗い海という貴方を求めて

海は月を眺める
唯の光がまあるい形が
貴方は月を眺めるだけ

それで充分なんだ

海月は唯 ....
私が目を離した隙に
季節は過ぎ
声も届かなくなる

私が耳を塞いだ隙に
聞きたい言葉や
想いが分からなくなる

だから私は嫌いなんだ
弱い自分が嫌いなんだ

向き合おうとしなかっ ....
夏、紫陽花が枯れる間際に
綿菓子のような雲が流れる

雷が鳴らないかと
干した布団が夕立で濡れないかと

そんな心配はお構いなしに
もくもくもこもこ空高く積まれていく

暑い暑い汗に ....
君は唄う空高くに
私はその傍らメロディーを口ずさむ
彼女は笑うその声たちに
彼は目を伏せて詩を感じている

切り取った一辺に爽やかな空気が流れる
時空に穏やかな日々連なる
永久などなくて ....
「頑張れない人間に、よく頑張れなんていえるよね」
最もそれは正論であり
返す言葉は何もない

でも「頑張れ」なんて適当な慰めだから、正論なんか通じない
温度差、とも言えようか、それだけネガテ ....
友人から興味深い話を聞いた

音楽にも創作にも言えたことだけど、物を作る際、何かの真似をしたがる。
真似をした結果、原作か真似した側どちらかが廃れる。らしい

勿論原作とは、文章に限らず音楽 ....
言葉が詩に乗る
言葉が体から頭を駆け巡り
指から文章が出て
私はなにかを語りだす

幸せってこんな感じかな
脳から麻薬物質のようなものが流れて
幸福ばかりに満ち溢れている

幸福ばか ....
私は貴方の事をよく知ってる
でも貴方は私のこと何も知らないの
だから少しのきっかけで貴方に話しかけられて光栄なの
でもね私に向けられた視線は貴方の少しの興味ではなく
睨みつけてきた女の子と目が ....
ある古本屋に行きたまたま開いたページに
弱音が書いてあった

「苦しい」と

私はそれを買い、それに返事のようなものを書いた

「私もだよ」

それだけだったのに
なんとなく赤の他 ....
私にきっと何か足らないとしたら
羽を持って空を飛ぶことでしょう
地に足をつけて動こうにも
きっと限界があるから

鳥なるためには何度羽を羽ばたかさればいい?
疲れて擦れて地面に真っ逆さまに ....
斎藤 九(22)
タイトル カテゴリ Point 日付
スランプ自由詩116/1/30 12:48
淡い日々自由詩116/1/21 18:33
薬を自由詩015/12/18 23:55
柔らかな恋自由詩115/12/1 1:28
消ゴムで消せたら自由詩115/11/9 5:50
百合ちゃん自由詩215/10/15 23:23
自由詩115/10/12 18:05
焦げた臭いがした自由詩015/10/7 22:53
狐が見た夢自由詩015/9/26 17:45
言葉自由詩015/8/30 2:04
同じ星を見ている自由詩315/8/23 1:46
こえ自由詩015/8/10 1:25
海月自由詩015/8/1 16:09
なみだ自由詩115/7/13 14:03
入道雲自由詩015/6/23 12:03
青春の輝き自由詩015/6/17 13:07
正論者と慰め者自由詩015/6/15 13:18
創作と廃れ散文(批評 ...015/6/8 23:34
表現とは自由詩015/6/2 16:56
貴方は人気者自由詩115/5/27 23:31
私もだよ自由詩215/5/26 23:13
自由への自由詩015/5/24 18:06

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