[94]いとう[01/30 18:03]
だ。「チ」は、古語で原始的霊格を示した。「血=チ」「命=イノチ」
>そして「ヲ」を峰、峯、尾根(ヲネ)、「ロ」を助詞として、全体的に「峯の霊」とする。
>「ヤマタ」は、「八股」で、「ヤ=8」は、一桁で「たくさん」を表す唯一の数だから、「たくさん分岐した」という意味になる、と思う。

これを、たくさんに分岐する峰の霊と捉えると、「斐伊川=ヤマタノオロチ」とも考えられなくもない。雨のたびに暴れて分岐する(あるいは、川の向きなどが目まぐるしく変化していく)山からのチ。チは血であり霊格であり、血からは流れるものを連想する(これは私説)。そして斐伊川は霊格的に位置付けることができるのです
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