[7]中川達矢[2011 10/08 13:56]☆
す。
具体的にどういった解体を指しているのかわからないので、正確に言えないのですが、記号が記号であるためには、差異性がそうさせるのであり、記号は一つとして存在しえないものだと、記号論の前提としてそうあります。
(もちろん、ここにも批判は行えるのでしょう)
自分でもあまりそう考えていない極論を言えば、記号は常に他の記号との関わりを持っており、また、それだけでなく、読者のコンテクストによって解釈されるのだと思います。
無意味な記号というのは、記号自体がそうさせるのではなく、読者のコンテクストと結びつかない、つまり、読者の経験や知識がその記号と無関係だったのではないでしょうか。
だからこそ、閉
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