[6]中川達矢[2011 10/08 13:35]
さっそく書いていただいたのに、反応がないとさみしいですよね…。

岩成達也さんの著作は、詩集なら読みました。
妻を失くし、また、キリスト教との付き合い方の観点から描かれた作品は、日本の他の詩人にはない世界観で独特です。
僕としても繋がる点(字は違えど名前が同じ、キリスト教)があり、共感できる部分がありますが、そういう方でなくとも、その世界観には何かを感じざるを得ないような作品だと思います。
何より、その「寂しさ」というものがにじみ出てきます。

叙情詩というのは、国語の授業で
「叙事詩」「叙景詩」「叙情詩」の区別をつけるために教わったぐらいで、
今の日本のほとんどの詩は、叙情詩と
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