[7]中川達矢[2011 10/08 13:56]
美術の話を少々…。

19世紀後半に印象派が生まれ、そこから科学的要素を取り入れた新印象派、20世紀初めになると第一次世界大戦という世界が交わる大規模な戦争のもとで「ダダイズム」などがうまれ、美術はますます変容化し、かの天才的(?)な画家であるピカソが属する「キュビズム」と言われる形式が生まれます。
この「キュビズム」の特徴は、立体性を平面にあらわすということ。
それは、ある意味で立体の分解を用いて平面に表現しているのだと自分は感じます。

この観点は、蛙さんが出した「意味の解体」に繋がるのではないでしょうか。
一つの現象を表現したい!という時、どうしても、創作者のフィルターを通して
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