そうですね、これを書いているときにはゆらゆら帝国の「空洞です」という音楽が
擬似で流れてましたね。
おれは空洞 面白い
バカな子どもが ふざけて駆け抜ける
おれは空洞 でかい空洞
いいよ くぐりぬけてみな 穴のなか
さあどうぞ 空洞
たとえれば、バカな子どもがくぐりぬける空洞になりたいし
いっぽう、空洞をくぐりぬけるバカな子どもでもありたい、とも思うのですよ。
(一条・レス、一条「ホーキンスさん」)
[次のページ]
前 次 グループ"第4回批評祭参加作品"
編 削 Point(15)