into interstella burst/小林レント讃6/渡邉建志
いい。
■秋空の散文詩 日付不明(01年秋?) http://members.jcom.home.ne.jp/rentboy/akizora.htm これはお勧め
これは揺(yu)と同じで、言葉が宇宙だ。だから揺(yu)とこの詩がやっぱりいちばん好きだ。生死のよこを流れる河と同じ次元で。その世界の大きさは揺(yu)とにていて、しかしその激しさとは異なって、秋空のほうがもっと静かで、もうすこし広い。いや、激しさと静けさの矛盾なき融合というか。この人の言葉はこの人のもので、誰の真似でもなく、マグマなんだと思う。己から出てきて仕方がない言葉がそれだけの力を持ちうるということが、まるで
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