黒い血…はひたひたと、音を立てて 大地に落ちる…
大地を弄ってる、陽炎のように
びろうどのように高鳴ったかと思うと、空へ向かう

あぁ、あの血は本当は別の色だったのに違いない…
なぜか ....
『何でもない』


昔、学校の教室の中で
あった話

とある日
西日が射し込み
薄暗い教室の中を照らしていた

放課後の居残りで僕は自分の席に座っていると

君は ....
「おはよう」

といってきょうにうまれたひ


「はじめまして」

ひとはわらった


「さようなら」

さみしがった


「いただきます」

ひとはい ....
私は

空に浮かぶあの太陽が輝くのを見て言葉をはく
言葉から自由になる私がいる

自由になる私もいれば
言葉は私を自由にしているとも

そうではなくて

私を思いから解き放つこ ....
遠くに波の音が聞こえる・・・
悲しみは
瞳の奥が知っている
遥かの彼方に止まる喜びは

しじまの中に留まる
私たちの影は

あたたかい日差しに
揺らめくカモメを ....
スツールの並べかけた午後に
ラムネソーダの奥に指を突っ込む
ラビオスという言葉が聞こえて
パ!シフィック!な水滴と戯れる
脳細胞の奥底の足跡から 新しい欲求が湧きだしてくる
過去の堆積した記憶が
しがらみの現実へ解き放つ私へ
白い現実の
奥にいる蛇への波状方向へ録音を現実の録音機から 
今私は今をみる ....
一枚の紙切れほどの価値もない
小さな詩に ありがとうという言葉を
付け加える
小さな詩よ ありがとう
そうすると 小さな詩は少し大きく見えるものだ
小さな詩よ ありがとう
そうすると 小さ ....
ぼくらのいのちのかたまりが

こころとなって かたちとなって

やってくる

あしたにはちがうかたち

になっているかもしれないし

そのままのかたちをしているかもしれな ....
言葉なんて話すんじゃなかった

言葉より優しいものがあること知っていたはずなのに
何故言葉から、そして何を求めるのだ
君よ

「わかっているだろ、の後に
君は忘れてしまったようだね。
 ....
歴史的モジュールの
中にある形骸化した城には
赤い血が残された

飛び散る悲惨さ

私を忘れた王が
「あなたがた・・・」
と叫ぶ

「あなたの中に何もないだろう」
 ....
三角錐の収斂点が三つ
夜の底を穿ち
針の先が落ちて響く
苔と藻にふせたノートに
体のアンバランスをもたれかけ
心にとどめた亡骸をみた

そういうように人はできてる

星の運行
天の活況

綿毛がダンス

うつつをぬかし  ....
壮麗なラッパに乗せて
心に流した水で洗い
変わりばんこに音符にした

寂しさがゆえに 悲しみを踏みつけ
楽しさがゆえに 笑いをこらえた

そんなときにこそ

天から降って ....
「猫」

猫はきまぐれ

猫はきっと明日を知らない

猫はきっと自分を知らない

だからきっと

自分を知ってほしいと
そう思っている

猫 匂いもない
 ....


日替わりの絵画


ハガキ

ハガキなのだけれど
絵ハガキにはなれなかった
悲しい
ハガキなのだけれど
机の中でうずくまっている
寂しい

誰か ....
きらきらと光る波は
夜の一筋の影
風の音と共に
凍りつきました

子供たちがグラウンドで見つける
プラスチック瓶の破片でも
色つきガラスでもない




サラ  ....
僕は台所



聞こえる水の音・・・



ほとばしる


ドレミ



床に落ちた瞬間に
奏でる



ファソラシ



消えてゆくときに ....
夢はひとりに対して
ひとつだけ与えられる

iはひとり(iのこころはひとつ以上で)
aはひとつ(aのりんごはひとつだけ)

それが真実だったなら
きっと夢は全て叶うのかもしれな ....
心から
ありがとう
そう言ってもらうと
こちらから
もっとありがとう

そう言いたくなるような
もっとありがとう
の次には
誰にでもやさしくできるような気持ちに
 ....
今生きているのが懐かしい
今ここにいるのが懐かしい

夕暮れの公園で

揺れ続けのブランコを見つめ
宙ぶらりんの過去がみえる

立ち上る夕陽のバックグラウンドに
駆け抜け ....
脳みそ 夜 しわくちゃの新聞紙

脳みそ 昼 とうふよりもやわらかくて

脳みそ 朝 ゆでたての卵
「毎日毎日、
一日一日を生き抜くこと。」
それが私の夢だ。」
なんて 言ってみたら あの二人はなんて答えるだろう。


日々繰り返される
こうしたい ああしたい は
きっと誰にで ....
全てが美しい時と共に1つの夢を連れてくる。 

狂おしい程の愛情を 

1つの命がもう1つの命を宿し
美しい「生」を創りだす 
世界に「入」り そして「人」となる鏡文字は
一人の美 ....
「いただきます。」

そういいながら私は箸を突き立て
食卓にのぼった魚の目の中をじっと見る。

魚はもちろん死んでいて、魚の目には
私がはっきり映っている。

果たして私は
私の中 ....
吉澤 未来(25)
タイトル カテゴリ Point 日付
人間の色、私の色自由詩019/1/14 23:30
何でもない。自由詩113/7/7 10:12
はじまりとおわりのふしぎから(にんげんというじぶんかってない ...自由詩113/5/25 21:54
私と空自由詩6*13/1/1 2:40
海から明日へ。自由詩112/3/20 23:33
無題4自由詩312/1/28 0:26
無題3自由詩212/1/27 23:57
小さな詩に ありがとう。自由詩311/11/25 23:18
いのりの詩自由詩1111/8/8 18:37
言葉なんて話すんじゃなかった。自由詩311/7/11 23:47
無題自由詩211/7/4 12:50
三角錐の収斂点自由詩111/6/28 1:14
無題2自由詩111/6/27 21:11
無題自由詩111/6/27 21:09
猫について。自由詩111/6/23 1:00
物の印象。自由詩211/6/23 0:50
冬の諏訪湖畔・・・から遠くにあるイメージへ。自由詩111/6/23 0:48
ほとばしるドレミ・・・(watering do re mi)自由詩111/6/14 23:45
ひとりのひとつ自由詩011/6/14 23:04
ありがとう。自由詩111/6/14 22:44
今生きていることって懐かしい。自由詩111/6/13 21:36
脳みその印象自由詩411/6/13 18:11
語る足跡、語られぬ足跡。自由詩011/6/13 1:11
長女誕生の瞬間。自由詩211/6/12 17:06
いただきます、ごちそうさま物語。自由詩211/6/11 23:28

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