薄く雲を伸ばした空

遠く無垢な空



一塵の風が 木の葉を舞い上げて

それを見事に 汚した

浮力を失して 滑空する枯葉たち

その一端を 引き取る

何百何千の一端 ....
せっかく起きた奇跡なら


ここにスーベニアを残そう




今日ここで貴方と出会ったことは
いったいどれだけの確率だったかなんて
考える気にもなれないけど


それはきっと ....
書き付ける
僕はどこに行った

愛する人に恵まれた
嫌われ者の自分なんてなくてよかった

そこにいさせてもらえれば
楽しかった
満たされた

飲めば飲むほど乾いてく

僕から遠 ....
多めのホットミルク
溶け合う粉ココア

世間に遅れて…


おはよう


スプーンについた粉のカタマリ
舌で転がしながら
揺らす ロッキングチェア
差し込む 昼下がり 傾きだし ....
月をまたいで夜の空気はグンと冷えた

風が鋭さを増して
煙草の煙がいつもより濃くなった 気がする

そんな 日
そんな 夜



秋空と呼ぶべきか冬空と呼ぶべきか

高 ....
悪かったのは俺のほうだ

毎週、同じ時間いつもの場所に

アナタは必ず来てくれたのに


アナタの気持ちも考えず

他のヒトと遊びに出かけたこともあった

アナタの想いも考えず
 ....
ハニーに『愛が足りない』と泣かれました



ママに『あなたはできる子』と励ましてもらいました



ダチに『親友だよな?』とお金を貸しました



後輩に『この仕事もお願い』 ....
一人暮らしにふさわしい30cm*30cmの机をはさんだ向こう側

君は寝息を立てて眠っている

とは言っても実際、デスクに向かう僕には寝息はとどかない

寝顔は見えて寝息は届かないそんな絶 ....
走り去る光 ひとすじ
取り残されたのは僕だった

僕を置いてどこへ行きますか
夜は危ないですから 事故など起こさないでくださいね

霞みゆく光 遠く
途中下車したのは僕だった

僕を ....
(9)
タイトル カテゴリ Point 日付
秋 あるところ自由詩010/12/13 20:10
スーベニア自由詩010/11/27 1:30
書き付ける自由詩110/11/24 19:25
遅く起きた 朝自由詩110/11/15 1:18
霜月丑寅自由詩010/11/4 19:41
懺悔〜夏を前にして〜自由詩210/7/28 18:07
おとな自由詩0*10/7/27 6:30
Dear Friend自由詩2*10/7/24 0:19
テールライトと体重計自由詩2*10/7/14 15:59

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