長たらしくめぐる思考 泳ぐようにさえずる波
ごちゃごちゃのしぶきの中 くっつく磁石を探って
反射を知らない深海で 手探りに拾い上げる
そのたったひとつを これしかないと握り締めて
照れくさいか ....
すべてがどうでもよくなった
金色に輝くもの
それがぺらぺらと知ったから
英語をうまく喋る人は
カッコイイ!そう叫んでる
変わり続けても変われない
変わりたくても変われない
自分のカタワレ ....
カツカツと鳴るウインカー
中央道
八王子、第一インターを降りたとこで
無作為であるはずのその音が
ラジオCMのリズムと重なる

続く曲は
クロマニヨンズ『スピードとナイフ』
スピードの ....
期待が風船のようにふくらめば
大きすぎれば破れてしまう
それでも手招きに
呆然ふらふら
欠陥品

だから期待や気概も捨てて
次から次へ着替えを済ませて
模様替えもしちゃえば
「所詮は ....
あたしのこと、どのくらい好き?
珍しく
そんなことを聞くひと
そんなことを聞くなよというと
しゃりの分からない人ねと
あなたはおすめし顔でいう

もういいです
テレビに向かい、背を向け ....
気づくことは好きだけど
傷つくことは好きじゃない
傷つけることは多いけど
築けるものは多くない

そんな僕が目指すのは
今は海 ひとまず海

遠い夢は好きだけど
速い船は好きじゃない ....
淡白な言葉じゃつまらないから
頭から口までを迷路にした
たぶん楽しんでくれるだろう
きっと飽きられはしないだろう
事実 幾人かは認めてくれた
他の人とは違う、と言って
服を脱ぎ 鍵穴を見せ ....
自分の"じ"が嫌い
右上がりでも 左上がりでもなく
何かに迷って見えるから
特に履歴書なんかは
曲がった生き方を
無理やり
まっすぐに見せかける作業で

でもいつの ....
ぽつんと小石みたいなカスタネット
青と赤の二種類
人類
未達の末の、ふたつ
月の光の終着点

光は反射して
青いビームと赤いジュース

ねじれ そよぎ
分かり合えない、ゆかり
 ....
胃が痛い
きっと腸も痛い
順調に歳を重ねてるくせに
ポテトチップスを食べ過ぎたせいなのか
薄っぺらい胸に入りきらない
油物に似た、重い気持ち
そういえば
よく似ているような気もするな
 ....
塩っ辛くて脂ぎった毎日を
和らげてくれるおにぎり娘
人生の食卓はバランスが難しくて
日替わりメニューに戸惑っていた
だけど
ふたつの味がよく会っていたから
なんとか丸く収めてゆけた

 ....
ウシなっちゃえばいいじゃん
モー、どうでもいいじゃん
草っちゃって
苗ちゃったって
自分を牛っと抱きしめりゃいいじゃん

ウシろ向きでもいいじゃん
ベコっとへこんでいいじゃん
立ち向カ ....
一度きり
いくつでも
そうして世の中が奮いにかかる

掴み取ったのはいくら?
起きてみたら夢だった

起きてみたら夢だった?

当たり前のことじゃないか

善い仕事
悪いひよこ ....
ひとりで食べる朝食が
どこかさびしく感じた
それはちょっと前に見た夢の中に
君が 
居たからなのかもしれない

溶けかけたコンクリートの階段を
少しずつ上るその姿は
最終的に
そう  ....
m-rod(14)
タイトル カテゴリ Point 日付
20個自由詩209/6/25 12:55
プラチナ自由詩009/6/11 18:27
クラクション自由詩108/12/26 19:24
覆水ダイアモンド自由詩008/12/19 12:20
すし自由詩108/12/18 23:07
なぞかけ自由詩308/12/16 12:18
永遠パーマ自由詩1*08/12/15 20:23
尻取り自由詩2*08/12/12 6:39
重ね手自由詩3*08/12/11 21:16
トイレと紙自由詩108/12/6 12:32
おにぎり娘自由詩2*08/12/5 20:00
love and beef自由詩2*08/12/4 16:19
薄い摂理自由詩008/7/26 1:33
虹製造機自由詩2*08/7/22 18:21

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