誰かが見てるような
気がして

夜空を覗く


誰かが
愛してくれてるような
気がして

言葉を紡(つむ)ぐ


確信の無い

ちっぽけな自分


見られることは無くても

見つめることは

 ....
  ?

  ?




 恋の単位は

 君だった
 
 
 
 
哀しいことが

あったら

詩にすればいい


迷うことがあれば

詩にすればいい


減入る自分を

詩にすればいい


それを読んで

誰かが助からなくても

いいんだよ



それを

 ....
暴れ走る稲妻の背中に跨り
その鬣(たてがみ)を掴み
空を駆け抜け大地を蹴る

旅人の話に
少年は目を丸くした


溜め息の葉や迷いの蔦が
生い茂る
空さえも覆う ....
その手は
守らなくてはと
思うほど小さかった


その手は
自分の命より
大切に思えた


その手に
満足出来るものが
与えられたか
今も後悔は絶えな ....
間違っていたら、ごめんなさい


いつ、どんな時でも
一緒にいられなくて
ごめんなさい

いつ、どんな時でも
優しくなれなくて
ごめんなさい

いつ、どんな時でも
励ましてあげ ....
飢えて死にいくものがいる


飢えた母は
飢えた子の体をせめて暖めようと 
体を寄せていた


国旗は寒さに震える人を
覆い温めることすら出来ない
赤い音ってどんな音
青い音ってどんな音

耳元を白い色がかすめる



飛ぶ音ってどんな色
浮かぶ音ってどんな色


閉じた瞼の裏を
透き通った黒が響く ....
 
 
 
       星
   星
 
 
        月
      三日
      
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今宵は空と誰かが微笑んだ ....
星三つより
目を開けて


点数より
耳を澄まして


人の視線より
自分に見えるもの
きっと僕らは両腕に冷たいものと温かいものを抱きしめて生きている
想いは広く積もる雪になり
ざわめく夏の陽射しにもなり

都会の空には
強く輝く星しか見えないけれど
 ....
生き抜いたあとに
待ち合わせの場所で
僕はどんな顔をしているのだろう


風の吹く
この場所は懐かしく思えるのだろうか


はぐれた人との再会は
何かを教えてくれる ....
どきどきと
自分にしか解らない
心音を
黒くて肌触りの
ちめたい夜に埋めた


きのうの夜は
何処にいったの


きのうの夜は
何処にある


隣に座っていた ....
誰もが詩集を持っている

ただそれを

読んだり

読まなかったり

人に見せたり

見せなかったり


誰もが詩集を持っている
ピンボールマシンの
メッキボールが
欲しかった


ラムネのビー玉より
重たく思え

それが
なんとなく魅力的で

惑わす鉄のボールは
ゆっくり放たれると
知らない道を駆け登り
ポコンと落ちる ....
彼は困っていた
タイトルの置き場を探していた


そんなものイスの後ろでもいい
僕はウェストバックを
イスの後ろに押し込んだ



それでは盗ま ....
拾った小石を

大事にしまう


忘れないように

名前をつけてみる





たった

それだけで

魂が宿る
曖昧と
矛盾が口に残って
痺れてる

それが嫌で
自由のガムをポッケから
ゴソゴソ取り出し
口に放り込む



神様は生きるって
紙芝居をやっている
 ....
濃い木目の扉
開くと広がる球形の淵の牧場
白と黒の牛が浮かぶ


日傘をさす少女の顔
鳥の声
笑い声


理由を欲しがる人の
隣に気遣いすぎた時計を止めて ....
デジタルアイスクリーム





溶けだすデジタルアイスクリーム
てんこ盛りデジタルアイスクリーム

月夜が笑う時溢れるデジタルアイスクリーム
ウサギが走る月明かりデジタルアイスク ....
タンスの奥から
古くて細いウェストの
ジーンズが出てきた
穿かせるように
開いてみたら

若い時の僕が立っていた


照れ屋もいいけど
好きな娘には好きだっ ....
半身を散らし
半身を埋め

風になった竜の腹をくぐる
竜は、びぃだまの中を覗くと見えた
馬鹿にされた僕は
悲しくなって目を閉じた

あれから幾つ大人になったのだろう
 ....
ネクタイを締めることを望まれ
そんな暮らしなど思いもつかぬほど
離れたところにいた僕は
好奇心はあったが背筋が伸びる感覚より
繋がれた犬のように感じてしまう
自分自身の視線が ....
愛が欲しいの寂しいの

ウグイスは鳴いたの


春が来たんだねと人は耳を澄ましたの



愛が欲しいの寂しいの

ウグイスは毎年鳴いたの


綺麗な ....
黄昏に雨のタンクを
抱えた雷様は

うなだれた朝顔に
でかい杓で
冷えた御馳走を


空を蹴散らし

どかどかと

太い腕に
太い足


毛むくじゃらの ....
ひとつの温度に
肌全部が包まれる


水の中は
ひとときだけ僕の存在を許し


水の中は
ひとときだけ解放を許し




ひとつの重力に
肌全部が ....
 
 
 
 
 
尖ったように見える
そのてっぺんに登ってみよう
と思います
 
くだらない場所と言われてる
そこへ自分の目で確かめたくて
登ってみようと思います
 
 ....
 
 
 
 
力の及びそうにない
 
その場所で戯れる
 
 
 
 
屈折した七色が
 
途切れる顕在感にぼやけて見えるよ
 
 
 
 
眠ってる夢を見る ....
また今日も
定期的に
おしつけがましく
ありがたいことに夜がくるんです

あまり早い時間に
目を瞑ると
くるくる回ってしまいそうで

だから気持ちよく我慢して
今日も少 ....
思案の案山子
飾りすぎて
緑青(ろくしょう)に
ヤラれたか

この胸の蝶番は
軋み

笛が響かず



せつない唇の涙の塩に
ヤラれたか

耳の奥の細 ....
北斗七星(31)
タイトル カテゴリ Point 日付
ガンガレ ナルシスト自由詩0*09/1/7 23:11
初恋自由詩309/1/6 22:22
救世詩自由詩2*09/1/4 23:30
旅の始まり自由詩1*08/12/21 21:46
成長自由詩0*08/12/8 7:23
間違っていたら、ごめんなさい自由詩2*08/12/7 7:22
国の違いとは自由詩008/12/6 20:39
曲線音色自由詩4*08/12/4 20:17
今宵自由詩1*08/12/2 0:03
感性自由詩008/12/1 0:47
教えてくれよピンクフロイド自由詩008/11/28 23:15
素粒ドライバー自由詩2*08/11/19 21:18
夜更かし自由詩008/11/8 18:42
 詩集自由詩108/11/7 10:20
ピンボールの行く先自由詩208/10/23 21:18
ウェストバック自由詩008/10/1 23:00
誕生自由詩208/8/21 21:22
意 味自由詩508/8/16 2:08
扉の向こう側自由詩108/8/8 0:08
デジタルアイスクリーム自由詩008/8/4 12:35
立っていた自由詩308/8/2 19:32
竜の腹自由詩008/8/1 14:02
愛されていた自由詩2*08/7/31 9:34
ほう ほけきょ自由詩2*08/7/31 0:48
夕立の神自由詩3*08/7/25 19:20
水の中は自由詩2*08/7/25 16:15
では自由詩2*08/7/23 11:37
θ自由詩1*08/7/22 10:35
   に抱かれて自由詩2*08/7/19 14:10
消音行列自由詩1*08/7/18 14:07

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