視界のおくのほうからずんずんと迫り来る
あなたは知らない人。
今日は、の変わりの言葉は
「今日はいかがなさいました?」

できることならすがってないてしまいたい焦燥
何もしらない人 ....
 
あたしがあなたのことあいしてるのは、
一年くらい前からずっと変わらない。
もう一年だって!はやいなぁ。
二回ほどあなたの生まれた日を共有した。

あたしが落ち込んでるときは慰めてくれる ....
最近さむいぜ、
手とかかじかむんだぜ
耳もいたくなっちゃうんだぜ! 

こうさむいとさ、やっぱりあったかいココアはおいしいから、

あなたがひどく淋しくなったときに
あなたのここ ....
 
あたしは あい と よく の合いの子。
生まれた瞬間は細胞の化合
ひとつ、ひとつ分裂していって、
かれこれ生まれてから数十年、
何億の細胞におわかれを告げてきた。
だからあなた、って一 ....
 
折角の休日、あまふり、かぜふき
計画は台無し。君のひとことに救われる
「一緒にいれれば、」 それだけで。

僕の部屋はきたなくってごめんね。
でもいつだって、
ふたりがすわるだけの面 ....
 
あたしたちは愚かな生き物だから
ありきたりで当たり前なことで身を固める

真新しいことは理解できなくって、
どうにも受け入れられないから
昔ながらのことを恋人同士は語り合うの

明 ....
 

(もしこの声がきこえたのならば、
 少し耳をかたむけてください
  夕焼が目ににじみはじめたから
   こちらは見ないで、そのままで。)


あなたはいつでもあたたかかった。
 ....
 

りっぷくりーむがくちびるにこってり
そのうえから色がかったれいやーのっけて
ぽってりしててあつぼったくって
これがせくしーとか言うらしいですよ。

胸のあいたふくよせてあつめた脂肪 ....
 

(きみはそれを何て呼ぼう)

電球のなかの世界は
きっと簡単で、それだけね。
(銀の糸がきれるまでひかりつづける)
そこには しあわせ とか かなしみ とか あるのかしら。
(な ....
 
いつだったか君には言ったと思う
僕のあの焦燥が今もなお蝕み続けているだなんて

滑稽でもう嘲笑いなしでは語れない。

「わたしの無知ね」
だなんて心底笑いあえていた頃が懐かしいとか
 ....
 
ふられてしまいたい。
触れられてしまいたい。

ぴんと張ったものは全て
ちくり、 とした痛みで
ふにゃけてしまうでしょう

やさしさなんて、いらないよ。
(十七夜は素直になれない ....
 
意味なんて
ないのです

意味を添えるのを考えるのもわずらわしい。

あなたの返事がこなくとも、
あなたに何かをおくりたい。

あなたへのメールを 手紙を 何でも
伝える手段を ....
 
T−シャツを脱ぐ一時に見える下着の色を
あなたはしっている。
甘い感度をもってしての攻撃には
いつも眩暈がして 視界はまっくら、
可聴域は良好、あなたのもらす声だけは落とさないわ

 ....
 
わたしにとって、男はあなたひとりです
あなたこそが人間、そして異性の完成型であり
わたしは未熟児 知らないあなたを
魅了するだけの技量があるだけ
(それだけなのでときたま虚しくなるのだと ....
 
汗ばんだ背中をなでてみたら、
あなたの目の中のあたしが鳴いた。
(それは寒い冬のような気さえしたけど)

あなたのレディー・ゴディバになろうとしたら
きっと君には似合わないといって
 ....
 
(彼を舐めれば桃の味がすると知っていた。)

愛の言葉を軽く口にするあなたの耳障りな断片を
くちびるで閉ざした
気だるい夕立の中

ぼやけた視界の中心核となった
あなたの背中が牙を ....
 

ぼくのこころを止めたら、きみのそれはひどく痛むと言ったから
レモンすらさえぎらない孤独感を、
キャンディーでは賄えない愛を
(つぎはぎだらけの靴下につめこんだ。)



(する ....
あまい痛みを伴う夕暮れ、
カーテンを閉め 鍵をかけた部屋にふたり
あなたはあたしに一言言った。

真っ赤に染まった耳、伏せたまつげ、
握りしめた拳、
離した くちびる を、ひらいて ....
 


(もう来ない、幻の一秒。)



まるで消えたりない愛のようね、
あたしとあなた。


ふたりの距離をなにで縮めよう、
永遠のいっしゅんをあなたとかいまみよう。 ....
静粛な雰囲気に耐えられない
縁側でぴしやり、汗がしたたると
しわだらけの手はいつも布を差し出してくれる。

スイカの種が萌芽するころ、
白い手ぬぐいのぬくもりをわすれて
塩分ばかり ....
 

まったく信頼のおけなかったあなたの言葉たちが

今になって痛い程、頭の中でくりかえされる。


(離さない、すき、 特別、 一生・・)

{引用=ひとりで、食べる 朝食。}
 ....
地平線がきみをねたむから
ぼくら、判別のつかない 収拾のつかない
(遠い地にとばされた。)

きみのならね、ひどい言葉も心おどるのだけれど
(やっぱりやさしい言葉にはなみだしそ ....
 

あなたの趣味がわるいから、
わたしはめを逸らしてしらないふりをした。
(あなたは機嫌を伺うようにわたしを見て何故かあやまった。)
(わたしはそんなあなたがほほえましくって笑みをこらえて ....
 

きみの枕をぬらす、
ぼくの塩分が今日こそは
とめどなくあふれてきみを溶かしてしまえと願った。

そのラインをなでるのはなんだか億劫だからね、
せめて想像で書けるようにはしたくて
 ....
 

僕が豪語しようか、
きみの背中がすきだよ。
いろんなかなしみを背負って、
さまざまなしみをつくったね。

すこしだけの筋肉とか、やわらかい
へこんだ部分にたまるであろう あい だ ....
 

あなたが知っているのは遠くの記憶と貶めかたであり、
それらをもってしての言動にはいつも薔薇のような棘がつきもの
いくつも刺さってしまえば、存外痛くないことに気が付いた。
(小指をぶつけ ....
 
 
考えてみろ、とあなたが言うから、
わたしはわたしなりに考えてみたわけで。
でも何を考えれば良いのかがわからなかったわけで


やさしさを求めたら、あなたは怒っちゃって
てんでお ....
朝日は頬をたたくように照りつける。
ぐしゃぐしゃの髪をさわると、
よく頭を撫でてくれたあなたが想われる。
素敵な朝は、さみしい気持ちでみたされる。

顔を洗って、太陽に引っ張られた頬 ....
 

ただ泣く子が鬱陶しいように、
貴方もあたしを、鬱陶しいのだと思っているのかしら。
あたしは泣いてはいないけど
貴方は泣いていて。
でもあたしは鬱陶しいとは思わないのだけれど

お ....
君、っていう陽だまりの中で僕は ひなたぼっこ。
スイカ を食べて、 タネの 飛ばしっこ。
蚊に刺されて、 二人で蚊に喧嘩を売ろう。

風鈴の 音 にあわせてからだを揺らせば ほら、
 ....
哀詩(83)
タイトル カテゴリ Point 日付
みちゆく人にはそれは迷惑でなく自由詩107/11/18 10:33
mit自由詩007/11/18 9:21
とある冬のけつい。自由詩107/11/10 0:24
ぼくときみの遺伝子のひみつ。自由詩007/11/9 9:58
ほおがつたえる。自由詩007/11/5 8:31
明日世界が終るなら、自由詩107/11/4 7:06
距離をさようならにかえない。自由詩207/11/3 6:26
昨今のせくしずむ。自由詩207/10/30 10:00
彼女は数学者志望。未詩・独白107/10/29 7:37
無神論者のしがらみ。自由詩007/10/22 4:01
矛盾をばかになさらないで自由詩107/10/21 5:12
あたしも乙女だったというだけ自由詩5*07/10/16 4:34
それはかなしい世界の音。自由詩007/10/15 1:51
おとこ。自由詩107/10/12 5:25
最期まで自由詩307/10/8 10:00
一夜恋唄自由詩007/10/7 7:05
ぼくが言う、 しあわせ。自由詩207/9/29 7:30
あいしてみようというこころみ自由詩1*07/9/24 7:19
あなたを愛した午前中は、自由詩107/9/19 23:14
しずかなあいのしらべ、自由詩307/9/15 23:20
うそつき自由詩207/9/12 8:08
空間的意識(、が)自由詩007/9/11 8:03
告白をしよう。自由詩0+07/9/9 18:17
ぼくはこれを青春で片付けたくない。自由詩107/9/9 2:07
恋愛証明。自由詩307/9/8 5:48
不器用のむこうがわ。自由詩4*07/9/7 8:58
最終的端的思考。自由詩007/9/6 8:17
あなたがとおい一日自由詩407/9/5 7:14
真実を知っても、もう遅い。自由詩207/9/5 1:04
君日和自由詩107/9/5 1:03

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