新道からバスに乗り 横川で降りる土曜日の

ウォンツの前で 君をみつけた

人さし指に 銃でもうったかのような

複雑に高鳴る黒目は 身体障害並

さあ 見せて

あなたの新しい特 ....
ヨーグルト膝にこぼして舐める朝

空虚なら電子レンジに塩胡椒

飛行船沈んでしまえと眉毛剃る

君の名を一日10回紙に書く

ジンクスを慈しむふり女の子

九月には新幹線で会い ....
雫 の 湯 夢 に ま か れ て 初 夏 の 下

し ぼ ん で く 線 香 花 火 と ビ ニ ル 傘

崩 れ 落 ち 土 砂 降 り ご っ こ も 今 の う ち

傘 ひ ....
咲いたばかりのアネモネに 謡さがして酔う夕日

鳴らしたギターは響くだけ 会いたいなんて言わないで

影になってく思い出は 深さを増してより重く

だけど聞いてみればまだ あたしは幼く ....
アカシアは雨の森 東京は夢の戦場

やさしさを偽れば女になれる

キスの上手さでかわす夜 アルコールなしじゃ歩けません

現代とかっこよくいっても 懐かしさだけが恋しい大人の勝手

 ....
ハンガーにかけ忘れた制服が やけに私を見ていたの

保体のあとの脱力感 給食前の空腹感

大人になれば忘れることも 子供の中で忘れることも

廊下をあるけばどうでもよくなる

 ....
嘘 つ き が 鼻 を と が ら せ 三 日 月 よ
 
面 影 に 光 り を 照 ら し て 君 さ が す

白 い 雪 恋 し く 思 え ば 窓 白 し 

赤 い 蝶 震 え ....
陰 口 で さ や さ や ス ス キ の 少 女 た ち 

手 首 に は 真 っ 赤 に 咲 い た 赤 も み じ 

セ ー タ ー に 袖 を 通 し て 影 か く す 

 ....
煮詰まった鍋の中で ふつふつと ぐつぐつと

音が響くたびに頭が痛くなる 冬の糸のきりきり

あたしは新しいブーツを汚したばっかりで

電器ヒーターの埃にむせかえる

だけど先生は ....
学生服のセーターは そっと息をかけるほど 白く染まるそんな気がした

身も心も白いまま 私は15を迎えたあの日 赤い蝶がまいおりて

私のドレスを大きく濡らした 君の指はふるえたまんま

 ....
くしゃみが出ると切なくなって 物陰 愛しく 肌寒く

制服の胸は はちきれんばかりの暗闇かくして

スカートに忍ぶ秘密には あなたの指がしみついたまま

そのまんま歩いてるから 少しだ ....
人を一匹二匹と数えてみた とても切なくちっぽけな感じがした

広い遊園地で迷子になったような 中学生の時に失恋のような

終わらない数え唄 ずっとずっと探してた

あたしは寂しい一匹で ....
砂糖まみれのドーナツは夢の中で真っ二つ

綺麗な三つ編みがふちを残して焼け落ちた

だからあなたは笑ったの

求める事を忘れたらあたしはどこへ

欲望にまみれた両手では そんな答えでる ....
電 車 待 ち 君 が 乗 る の は 何 両 目

君 の 人 カ バ ン ぶ ら り と あ く び 顔

煙 草 に は 縁 が 無 い の と 火 を か く す

無 視 を ....
秋 風 に る ら り る 揺 れ る お さ げ 髪

笛 の お と 冷 た い プ ー ル に 泳 げ れ ば

青 の 裾 ゆ ら し て プ リ ー ツ 見 え 隠 れ

ひ ....
学生服が似合わない ピアスだらけの耳たぶに

鳴り響くのは愛らしい 女子集団の世間ミラー

うずくまった私には 何を見たか読んだのか

短く折ったスカートで 誰を誘うの生足女

偉 ....
疲れたら 死ねばいい

そんなカッコイイこと ドラマは連載した

みせつけの ときめきを だきしめて

無言電話にこたえよう

見えない世界には みえすぎた者がいる

あぁ ....
病気が治る1秒前は炎の中でダンスする

花が開く1分前はハチの針で刺繍する

崖崩れの1時間前がけの砂でどろだんご作る

あの人を殺す1日前クレヨンを全色折る

この世を壊す1週間 ....
大きい声で叫ぼうとしても ベランダの外に聞こえないか気にするし

歌うとしてもこたつのなかで 誰か帰ってきたらどうしよう、とひっそり歌う

高いパンプスをはいても 歩く音が響かないよう そっと ....
ノートにうそをいっぱいかいた 箇条書きで 適当に、

殴り書きで ちょっとだけ 詩人を意識しつつ おままごとみたいに

読み返したくない ただその詩を破りたくなるだけで

なんにもかわんな ....
泣き果てて疲れる体を 抱き起こして 逃げなさいと

赤い血をめぐらせるような 踊りをおぼえなさいと

沸き上がる頭の奥で あの人ばかりが眼をつりあげる

死にたいくらいで すがりつかれ ....
粗大ごみの上でうたえば 黒ねこににらまれるし

公園へ行けば 空があたしをふみつぶすし

嫌われものは うたもうたっちゃいけないの?

やさしそうな人はあたしを追いはらって

あた ....
あいこ(22)
タイトル カテゴリ Point 日付
17自由詩206/8/27 16:43
ジンクス川柳106/8/27 11:13
16歳俳句505/7/10 19:49
アネモネ自由詩005/3/22 23:06
未成年自由詩104/12/18 0:03
忍者自由詩104/11/18 17:06
三日月俳句104/11/6 23:49
いじめられっこ俳句604/10/26 17:55
先生の鍋自由詩304/10/24 19:07
真冬の赤い蝶自由詩304/10/16 23:45
上へ白く自由詩304/10/8 6:51
かぞえうた自由詩204/9/20 11:39
城下町自由詩104/9/15 20:46
家路唄俳句304/9/3 18:40
赤りぼん俳句704/9/2 18:05
ティーンエイジャー自由詩104/9/1 23:57
かがみのあじ自由詩204/1/1 17:42
ほったらかしの罪自由詩303/12/22 20:59
ロックンローラー自由詩403/12/20 21:05
ついでのついでに。自由詩503/12/18 21:11
かまいたち自由詩203/12/17 20:26
きらわれもの自由詩403/12/17 20:16

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