あなたが死を選ぶと言うなら
私には それをとめる術がない
それでも死をすすめないでいるのは


あなたを失うことで
私の半身を奪われたくないから・・・


あなたの喪失という波紋 ....
ビタミンDが必要だろうと
太陽の声を体に浴びたら
致死量未満の放射能汚染
顔に体にミステリーサークル


水分の補給が必要だろうと
毛穴からの処方箋に従ったら
親切な塩素が9割配合 ....
断ち切られ  
衰弱死した  
あの方の

地獄思えば 
「なんのこれしき」



血の色は  
燃える火の赤  
夕の紅

歯がゆさに泣け
不条理を斬れ



 ....
抜けば相打ち柔道家
侮辱笑いをありがとう
死体を背負い
あわせ技一本で投げ捨てご免



素知らぬ顔のこの女
毒の吹き矢を吹きかける
駆け込み寺は遠すぎて
姥捨て山に灯篭流 ....
柔らかい洞窟から転がり出て
泣き声を出した頃
誰かに抱きとめてもらった


初めてのふれあい


背中に掌を押し当てられて
あざになった頃
誰かを押しのけてしまった

 ....
ピントが合った顕微鏡を覗いてみた
初めて見るそれに興奮した 
興奮してつまみを回した
それに近づきたかったから
でも駄目だった


鈍い痛々しい叫びでレンズは砕け
「真実」だっ ....
涼しき河原になびく草
佇み見上げて声かえる
たまや かじや と威勢が飛べば


ぽとりと落ちて線香花火
笑顔の子供がはしゃぐのよそに
おばば おじじ の憂い顔


隠れた月 ....
ファーストフード店ではコップにストローが立てられて出てきた
マニュアルが与えてくれた親切 
私のささやかな楽しみはスタートラインに立つより早く消えた


仕方なく暗幕を下ろし外界を隔離し ....
ピカが落ちた場所はここより左
そんな道案内も聞こえないほど
おなかが空いたのでレストランを探したら
少し遠くの板門店を勧められた

板門店で食べるチャーハンは300円で手榴弾と停戦解除つ ....
ひげ爺@雲夢任(9)
タイトル カテゴリ Point 日付
行かないで・・・自由詩007/8/14 22:34
環境というけれど・・・自由詩007/8/12 15:27
おにぎり食べたい・・・自由詩007/8/11 22:55
したいのウタ自由詩2*07/8/9 0:34
リセットボタン自由詩0*07/8/3 19:49
失明真実自由詩007/7/31 18:55
花火供養自由詩2*07/7/28 22:59
レム睡眠障害走100m未満自由詩1*07/7/24 23:02
命がけ料理店自由詩4+*07/7/23 11:30

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