伸ばせばそこに 繋ぐ手があるということは
それだけで 心が安らぐってことで
大した用事が無くとも 聞き慣れたコエがあるってのは
それだけで 勇気付けられるってことで
ふと振り向けば 何時で ....
電車に揺られながら窓の向う
つまらなそうな顔して見てる君よ
僕の声は聞こえないだろうけど
一つ伝えたいことがあるんだ
「そんなにも怯えなくていいんだよ」
毎日何かに追われてる ....
君は嘘つきだよ
「私より良い人なんてすぐ見つかるよ」
なんて言っちゃってさ
君は本当におっちょこちょいだし
すぐに拗ねて頬膨らませるし
子供みたいにお菓子ばっか食べながら
大人 ....
何かにかまけて 全て嫌になって
おざなりな暮らしのなか
答えなんて始めからないのかも なんて
そんな知ったような台詞はくには
僕はまだ何も解っちゃいない
雨が止んで雲間から虹 ....
規則的に点滅繰り返す蛍光灯
「本日の放送は以上をもって全て終了しました」
冷めかけの珈琲 書きかけの日記帳
あとに残るは破られたカレンダーと砂嵐だけ
どうしてだろう
僕だけが ま ....
泣いて泣いてただ泣きじゃくって
目を腫らし鼻先赤くなんてして
泣き疲れ ふと夜空を見上げれば
そこには月だけが輝いてるから
僕はまた 泣いた
静寂だけが包み込む世界で
....
人で溢れる駅前の交差点
無造作に張られた映画のポスター
二人で決めたいつもの待ち合わせ場所
先に着いた僕が君を待つのもいつものこと
時計の針のもどかしさ
いつまで経ってもなれない ....
カーテンの隙間 零れだす光の粒
もう少しゆっくり世界が周ればいいのに
この感情に名前を付けるのは辞めよう
この{ルビ空間=そら}は 確かに生温く心地良い
此処が楽園だというのなら
今 ....
まるで子供のように
花火が見たいなんて言うから
僕は少し呆れ顔で 君の頬つねって
君は少しふくれ顔で 僕のマフラー締め付ける
眠りから醒めた街の片隅
潰れかけのディスカウントショップ ....
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