紙で折った眼鏡、ガラス
をはめて
(
君は、と「食べて」
チュウ。
ぼく眠った
飲んで
象のアスファルトがセロリ
がらがらは
ぶくぶく
タバコから、
気づいた。(職員 ....
ゆれて
みていたのは
まっすぐな
あなた
わたしが
まっすぐになったら
あなたが
ゆれますか
ずっと
どちらか
ゆれていて
かぜも
みなもも
はもん ですね
....
カーテンのなか
星が瞬く
わたしの夜は
白雲に
知らされないで
過ぎる
忘れない方法を
忘れたから
忘れる方法も
忘れた
わたしはカーテンの兄
星の夜は
瞬いて ....
硝子模様の烏たち、
梨の
ない木の ハンバーグ、
ソース
おいしいねのほっぺた
は
人間のほっぺた
食べた
食べられた
木の根っこ 掘れ掘れ
夢が
ラーメンと絡み合い
汁を押しのけていた、朝の
ギターは脂の
のった昼下がりの
温度
、
散った
花は焼肉
ぼくと一緒に
焼きそばを探しに行きましょう
乙女の
腹の贅肉 ....
あなたは眠っていて
わたしは目覚めていました
あなたは眠っていて
その間
眠っている夢をみるといいます
わたしは目覚めている間
ずっとあなたのそばを離れて
あなたが眠る夢から
....
夕刻が過ぎても
遠くのほうで
夕焼け小焼け、と
歌っている声がきこえるので
カーテンの厚みに
紛れえ、紛れえ、と
こちらも
声には出さずに
歌い返した
遠くのほう
というのは
....
やわらかな
風
というのは
水でいうと
どれぐらいの硬度なんだろう
山の上流から
谷間の川へ流れ込む
水は
厳しい冷たさを湛えていて
深いところへ飛び込めば
....
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