た
歪んだめろでいの汁が髪を濡らし
じよじょに
じよじょに身が悴むよお
おれは濁汁に呑まれきえるひとり
ねえ 身が滲むよお
ただ音ばかりが
さきにいつてしまうから
それと
微かに耳に入る
....
けどる薬物に染まる街で
すおうのちや
すおうのかこが思考停止になる
なんでここにいるんだろうと
おれが二人いる
おれがまだどこかにいる
だれも取り付けない砌
だれもが憧れた夜に
....
いくつ 幾日を削いだならば、
いくつ 幾日を辿ったならば、
眼はかえる
月の朽ちる帰路が帰りゆくものを鎮める
憔悴した月影のした
息をした、
息の焼け付きを瞼の内にしまう
生 ....
かなしい水が水色からあせて
透明になるそあくな 貧相なるすい
目にとまらないかなしみ
人のとうとうのイルネス
闇に臥す病理
闇を服す心理
わたしと
あなたのもよおすイルネス
....
仮面をつけた死骸を葬り去る
おまえの甘い 汁液のながれ
− 澄んだ夜の愁い
生命の孤立した蛍雨の折々
醜い星の瞬き
(こえがきこえない)
太陽が歪んだ夜の眠り
はいぜん ....
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