開け放たれた窓から光がさす
本当は好きじゃない
まだ布団の中で、まどろみの中で
眠っていたいと思った
けど、差し込んでくる光を受け
風に揺れる木々にふと目をとめ
あぁ、今日は晴れかと思うと ....
キラキラと光る水面
雨上がりの空は眩しく
思わず水溜りの中へダイブ
パシャっと短い音をたてて飛び出す水
いつも歩くその道を音楽片手にくりだす
涙はでなくても、心は乾いてしまっても
今日は君 ....
今日は晴れたから
お気に入りの白いふわふわのスカートをはいて
足下はサンダルでいい
少し太陽がまぶしいけど
お日様が嬉しくて思わずスキップ
やわらかい風にスカートがひらりとなびいて
ジ ....
白く美しい君に送る薔薇はあまりにも陳腐
この世で最も鮮やかなのは瞳を閉じた君
彩りあふれる君の周りに黒い塊
切り取られた現実は明日に続く日常の前ぶれ
繰り返される日々がほんの少しねじ曲げら ....
確かに近づく終焉に
あなたはただ祈るばかり
太陽は永遠に沈まないかのごとく照り続け
迫りくる手を逃れた先にあるのは荒廃とした楽園
諦めにも似たため息をつこうとも
あなたが死を選ぼうとも
永 ....
なんとなくついたため息に意味はない
君が昨日くれた手袋を早速し忘れたのは多分そんなに寒くなかったから
手をつなぎたくないのは単にそういうのが好きじゃないだけ
簡単には笑わないのは愛想笑いが失礼だ ....
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