貴女を悲しませるものから
守りたいと願うこの想いも
夏の白い素肌に幻惑された
罪深い目からの着想なのだ

果てなく焦がれる腫れ物で
肥大しきった心を抱えては
僕たち男という生物はみな
 ....
不可思議な少年(1)
タイトル カテゴリ Point 日付
貴女を悲しませるものから自由詩206/8/26 20:58

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