うす紅色の梅の花が
ほくほくと咲きはじめた

柵の外には丈の短い草が生えていて
あたたかい日ざしの中
象はこわれていた

ゆっくりと鼻を青すぎる空へ伸ばし
かっとひらいた目をぎら ....
君に遠くの
ずっと遠くの
汚れて捨てられた森の
だれも知らない泉におよぐ
毒のカエルの瞳に写った
星の光を

暗い森の奥の
白い足を汚す
泥の上を歩く代わり
パンを踏んだ娘は
 ....
山野キノコ(2)
タイトル カテゴリ Point 日付
象の目自由詩106/5/2 19:26
水底の二月自由詩206/3/16 19:21

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