臆病で、淋しがり屋の、
貴方はうさぎ
差し伸べられたその手を
只温もりと信じたのか
冷たい土に残骸のみを残し
魂の消え去る事さえ
予想だにせず
血の通わぬその手を
安らぎと感じ身を委ね ....
冷たくなった幼子を
か弱き両手にひしと抱き
二度と帰らぬ温もりに
涙を流す母と子に
一体何が言えるでしょう

甘きは全て子に与え
苦きは我が身に受け止める
其れが母と知っていて
私に ....
夜店で買った
金魚が死んだ
汚れた水には住めないと
金魚が住める綺麗な水に
私は二度と戻れない
他者の言葉に傷ついて
赤い涙を流すから
金魚の住めない水になる
他者の心の物差しで貴方の ....
丘の上の大木は
夏には皆に清風を
雨の振る日は雨宿り
雪の降る日は傘になり
誰にも優しい安らぎを
与えて生きているのだと
皆のために役立って
皆を守っているのだと
木は自負して立ってい ....
泥船に乗ってしまったと
退廃色の涙を流す
行き着くところは地獄が浜と
漕ぐのも忘れ泣きじゃくる

独りぼっちが淋しいのなら
私も一緒に乗りましょう
沈んでしまえば手に手を取って
別の浜 ....
竹の子は
一枚、一枚皮を剥ぎ
どんな風雨に曝されようと
曲がる事無く
真っ直ぐに
天を指差す竹になる
私も、竹でありたいな
洗濯物も、庭のお花も皆喜ぶ
お日様大事
お日様ばかりじゃ可哀相
草木は枯れてしまうでしょう
雨を降らせる雨雲大事
雨雲ばかりじゃ可哀相
雨雲追いやる風さん大事
風さんばかりじゃ可愛い花も ....
あのね、母さんこの犬ね
父さんも母さんもいないのよ
1人ぼっちで暮らしているの

あのね、母さんこの猫ね
足を怪我してうごけない

小さな子犬や、仔猫たち
みんな母さん見つかって
ち ....
わたしのあかちゃん、どこいった
ゴリラ雲のおかあさん
ポロリ、ポロリと大粒の
涙をながしてさがすから
だから雨が降るんだね
きっとそうだよ、そうだよね
ランドセルをほうりなげ妹迎えに保育園 ....
ひろよ(9)
タイトル カテゴリ Point 日付
うさぎ自由詩1*06/3/21 13:34
私は何も語れない自由詩6*05/12/10 19:10
心の物差し自由詩6*05/12/1 0:49
自由詩5*05/6/6 3:27
自由詩3*05/6/6 0:56
自由詩2*05/4/28 23:45
大事なもの自由詩3*05/4/18 0:22
11匹のお母さん自由詩2*05/1/30 15:14
ゴリラ雲のお母さん自由詩2*05/1/27 23:46

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