ミエナイコト…
壁のない道を歩く
そのことに恐れを抱くけど
生かされているコトに
意味などあるのか

皆帰る場所があるから
早く死んでもいい
でも、死体になればドライアイスで冷されて腐 ....
一つの詩に
幾千の言葉や想いが込められている
私はそれを{ルビ識=し}るモノに
唯なりたい
一輪の花が咲く
只ならぬ無言電話を遺し
君が息をひきとった時

{ルビ洞々=こくこく}たる世界に迷い込んだ
天井を這いつくばる{ルビ蜘蛛=くも}の影
想いは線を越えて眼から溢れ出で
肺は ....
全ての事柄に嘘がある


お前の涙は
自分の為に零している
自分が可哀相なんだ
其れを知ってほしい{ルビ故=ゆえ}
嘘吐き……
透明のように 透き通った涙を流したい
濁りのない 胸か ....
{ルビ依=よ}る事の無い
貴方が存在する事に
だから 私の腕の中で少しずつ 少しずつ
羽根を休めてくれないかな
静かに月の下で
眠るように
 今は只貴方を安らかに
 今は只貴方を安らかに ....
ビーナスを殺しても
貴方は振り返らず
貴方も 私のビーナスを
殺す気持ちで居てくれたなら
桜が舞うのに

自分を殺す気持ちは
貴方に告白をする勇気になるよ
脳が乾いていく
水滴の落ちる音が
点滴のように
少しずつ……
響く


眼を閉じると
幾つもの想いが交差する
心音が呼吸が
響く音を強くする

カメラのシャッターのように
パ ....
君が骨になる時 皆が嗚咽した
そんな中 私はポツンと立ち竦み
少し遠くの 違う人が骨になるのを少し見ていた
微かに
苦しかった

空が青く
冷たい風が吹く
何一つ 変わった事などなかっ ....
いつか絵本を描きたいと言っていた
そんな些細な夢の事
忘れないで置いていったのかな
カバーの下にたくさんの想い出詰め込んで
優しく包んだオブラート
霞んだ想い出浮き上がる

 ひらがなは ....
弱い私に……

負けない
つまづいても
孤独に震えても

君に恋をした
ずっとメールの返事がこない
そんな不安も

死を知った時
生きる大切さを知った
そんなことだって

 ....
夢で泣いてる人を抱き締めた
泣かないで
泣かないで

其れはとても晴れた夢で
抱き締めれば 優しくなれた
泣いてたのは私だったから
夢の視線は誰かの心
抱き締めてくれたのは
誰?
 ....
私夢をみた
手にかざした二十cmのナイフを握り
少し指が切れてて
貴方を殺しにいくの
今夜会いに行きます
夢で会いましょう
ときに想い出し哀しくなった時
君にメールを送る
題名は必ず「うさぎ」
特に意味は無い

解約されていないけど
誰も出ず
誰も見ない

記憶は薄れてく
私が君の声を忘れても君は許して ....
君は月にかえった

いつか涙が絶える時がくる
其れは幸せだからとか哀しみが無くなったとかじゃなくて
何も無くなるから
月が光を浴びる様に
ぼんやりと何も無くなるんだ

あの日小指だけで ....
二十歳で死のうと想ってた
目の前に闇しか残らない
だから ループする毎日を終わりにするつもり

子どもの頃は手の平の生命線を見て
長生き出来るって 意味も無く長く生きたかった

あの頃の ....
朧 手をかざし
君の頬を撫でる

想い出は一年と時を得ても
振り返れば昨日のように
いつだって近くにいる

もう逢えないなんて想いたくないから
朧 遥か微かに手を伸ばすんだ
何も言わないアゲハチョウ
私の周りをくるくる飛ぶ
私は花じゃない
其れでも陽気に飛び回るアゲハチョウ
手に取って 空を見上げさせた
とても飛べないと
ソ・ラの音符で焦って戻るアゲハチョウ
 ....
いつまでも手を繋いでいたかった
コンクリートの階段で隣り合わせ
手を重ねてた
空を見上げたら闇
心を覗いても闇
それでも いつまでも手を繋げると想ってた

ただ何をする事なく歩いた夜
 ....
耳の中が何も聞こえなくなった
其れは空が落ちてくるようで
雲を越えたようだった

ポロメリアは流れないか
関係も無いのに無駄な殺生は止めた
無駄に食べ物に感謝した
何もわからないくせに同 ....
幸せ瞬き消えていった
想い出は溢れる源で
でも この想い出は尊い記憶
忘れていい記憶なんて無いんだ
棺の涙も未遂で見た世界も
いつか大切なものとなるから

人殺しでも優しくしてあげたい
 ....
死んでしまったものには
戻れない世界がここにある
生きてる私なんだ

好きだった人が死んでしまった
夢で祈った言葉に花束を投げるよ
墓前で見上げた空は
君に少し近づけたかな

静かな ....
瞳は深海で息をする澄んだ水
氷加えたような冷たい唇に最後のキスをして
愛してた 例え人形になってしまっても

もう君は笑わない…

日が射す花畑家を歩いてる
棺の中で其れは本当に歩いてい ....
沈みゆく声に起こされて
朝陽昇るカーテンに脳が動き出す
君が横に居たりして
君は首を傾げるね
刹那
夕方まで寝込んでいた私が居て
脳が動かないうちに涙がポロポロ落ちる
君が首を傾げた朝は ....
目を瞑って
蒼い風に息を吸い込む
星の降る楽譜を聴いて
世界に一人しかいない私
君は空のゆりかごに揺られ
安らかに夢を見る魂

魂は青くゆらめき
肉体に宿るけど
この魂は私のものじゃ ....
陽射し朝
眩しさに眼をあけて
何も無い抜け殻になったベッドの温もり

朝のメールは着ていない
また少し息をして
足枷引き摺るように階段を降りていく

朝のニュース
もう他人の不幸も幸 ....
風が窓を叩く
君…?
夢を見た私は
叩く音に涙を流した

両手いっぱいの月の欠片
想い出でくっ付けて
あの頃の笑顔を作ってみた
君の写真立
ツーショットの数え切れないプリクラに
描 ....
秒針が動く
眼は未来を見ていく

君の眼は焼かれてしまったから
未来は見えない

崩れたこの世界
私は君の眼になるよ
君と一緒に
終わる世界をみていこう
君の遺骨を一口飲めば
今宵の夢に出てきてくれますか
何が正しかったのか
私は今
君が笑ってくれるような生き方をしてるのかな

可愛い可愛いって
死に際の人間は可愛いものよ
好きだ好きだ ....
めぐるめぐる言葉の世界
一つの漢字に魅せられたうさぎは迷い込んだ
どの言葉を飲んでも喩きれない
心を掴める詩は上手く歌えず
音痴に通り過ぎて行く
それでも歌うのは
しろいうさぎが死んでしま ....
ねぇ、君 この世は辛かったね

こんなに詩ウ事が出来る
でも 哀しくなってしまうんだ

いつもギャグを言って笑わしてくれて
時には私の心を掴んだ様に抱いて泣かしてくれる

ずっと一緒に ....
*くろいうさぎ*(77)
タイトル カテゴリ Point 日付
還すこと未詩・独白006/2/28 10:59
自由詩006/2/10 10:15
朽ちぬ花自由詩006/2/6 13:45
嘘偽りの言霊自由詩106/2/2 10:35
月光自由詩2*06/1/26 10:52
桜咲くビーナスを殺す頃に自由詩006/1/25 23:03
想い出と記憶の中で自由詩1*06/1/19 8:08
君が朽ちても自由詩2*06/1/16 8:09
えほん自由詩1*06/1/15 21:01
蹴散らかせ自由詩2*06/1/14 2:04
夢の記憶自由詩106/1/13 17:17
獏はこない自由詩005/12/31 4:32
羽根の携帯電話自由詩005/12/31 1:07
月のうさぎ自由詩005/9/10 16:24
十九年間[group]自由詩005/9/10 15:48
自由詩005/9/3 13:02
夏のアゲハチョウ自由詩105/7/24 0:55
色褪せた夜自由詩205/7/22 13:43
ポロメリア自由詩205/7/6 1:00
未来へ自由詩005/7/2 3:25
祈りの森自由詩005/6/30 8:49
棺の世界で自由詩105/5/31 17:29
あの頃に未来の予感自由詩205/5/10 19:51
見えない絆自由詩1*05/5/3 18:06
日常雪崩[group]自由詩105/5/1 17:03
月の欠片自由詩2*05/4/28 9:51
未来の眼自由詩505/4/6 9:57
春の夢と花束と自由詩205/4/4 10:15
一匹うさぎの戦争自由詩105/2/11 13:55
うさぎのレクイエム自由詩005/2/10 6:36

Home 次へ
1 2 3 
0.28sec.