熱が出て

どうしようもできなくなって寝込む


苦手な液体の薬を

私に無理矢理呑ませ

みかんをてんこ盛りにして

始終世話を焼いてくれた

いつもは私に強く出れない ....
オイスターバーで牡蠣を食べてから

その人が知っているバーに寄る

ハイボールの入った錫のコップ

水玉がたくさん

ひいやりとした感触


別々の駅だから

私は地下へ ....
宵の口

街灯が灯る

あの坂を見上げたら

鼻の奥がツンとした
花野誉(123)
タイトル カテゴリ Point 日付
京男の看病自由詩325/4/17 0:47
福島で別れ自由詩3*25/4/16 6:57
逢えない人自由詩2*25/4/15 22:01

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