わたしは、
夜ではない、
夜明けなんか来ない。
夢ではない、
痛みは消えない。
朝ではない、
あなたを急かしたりしない。
声ではない、
....
中途半端な幸せが
踏み出す勇気を奪っていく。
怖いのは踏み出せないことではなく、
踏み出した先で
たいしたことのない自分に
気づけないことだ。
中途半端な幸せの中 ....
だれわたしのためになんか
なんにもしてくれない
でもわたしは知っている。
わたしもわたしのためになんか
なんにもしてあげていない
幸せになりたいという
わたし ....
ばらばらだと認めたって
殺されたりはしないんだ。
ツイートでは何でも言えても
ひとりで寝るのは怖いんだ。
難しいことは分からないけれど
わたし以外の全員が
ずっと ....
もうそれでいいから、
トゲのある赤茶色のスイッチを押して、
好きなように錯覚して
どうか終わりにしてください
ガラスと夜とでできている
とてもきれいだったものの温 ....
夜が細っていくので
昼の光が重ならず
そのまま薄々と散らばって
暗くも明るくもなく
何やら、回っているだけ
気持ちのよい音楽が滑らかに閉じてゆくと
いつ終わったか分からないというよりは
それが終わらないかのように錯覚し
耳には音が残り続ける
そういうことが日常で山ほど起きて
何 ....
幸せの仮面を冠り、
不幸せの外套を纏い、
極めて平凡に生きている。
みなそうやって生きている。
粘り気のある幸せが、
柔らかな布のようになって
わたしの首を優しくしめる。
残りわずかな不幸せが、
泡のように口から漏れ
ひとつ、またひとつと浮いてゆく。
いよいよ息苦しくなっ ....
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