金網の向こう側だけ喘息の発作によく似た狐の嫁入り




夢うつつ 枕のうえには時空間 効き足の指が朦朧として(おやすみなさい)




遠くから地下鉄の音がやってきて 無理して遊 ....
さっきまで 笑ってた友 急にキレ 僕をえぐった サバイバルナイフ

殴られた 歯が折れるほど 殴られた 後は優しい DVセックス

あなたなど 選ばなければ 良かったと 自分を責める 怨念波紋 ....
よのなかの電波の網の中にいてお前の音だけ手探りをする



胸底にお前の喘ぐ声がする風の音だと限りなく言う



遥かなる街でお前が笑っててお前を抱いて眠ろうとする
赤と黄と朝焼け雲とくちびるを二人前ずつ欲しいのですが


こころもとなくなったから異国語を呟いてみる(気付かないでね)


ため息の量が午後だけ足りません枯葉の側に落ちてませんか

 ....
 道無き道も やがて道 思えば人は すべて道 違えぬ意志を かくと抱き どの道この道 歩む道

            *

 ぼ く を ひ と り だ ち さ せ た ち ち よ

  ....
彼らにも自由はあってないのだろう 高層ビルの窓を拭く人

観覧車がいつか頭上に落ちてくる不安ではなく希望を抱く
道徳も
親の死に目も
棄てるから
ただ沸きに沸け
この二分ネタ





















 ....
犯人(教唆犯)の 犯人(実行犯)にする 闘争劇 現地調達 みんなが主役 風の中 金木犀の香りして
           会えない季節 四つ数える

その肌の 温もり 匂い 思い出し
           会えない時間と距離つら憎く

オレンジの アスタリスクを ....
紫な気分がつづく5日間
青い週末 雨降る心

*

ただでさえ細い目をもっと細くして
笑うあなたをずっと見ていたい
花嫁も吾もひとしく歩みたるひがんばな土塊ひきずりて

もくせい香るとき既に夜は明け娼婦は未だ微睡める少女

若き人妻に招かれたる昼食おりいぶの葉小さく黝し

真顔にて小太りのをとめ差し出せ ....
バベルの塔 天まで高く STORY 軒を貸しては 母屋取られる 天国を
餌にあなたを誘い出し
ひとりぼっちの
家路が
キツイ、、w
天路歴程 世間虚仮 金出ずる くにより金が 入るくに 触れられぬ光のようにそばに居るそばに居るのに遠い宝石




濡れ髪をそのままにおく季のうちに夜の声きく朝の声きく




灰という名の舟のどに羽ばたか ....
どくどくと
中に出してたあの頃に
実っていたら
今頃は
怒りあれ もっと怒りを 母娘 墓場から アドラステイア 愛を込め 十二歳 ピエロを終えた 静寂の
 
 虚ろ重なる 白い川岸
道端で
ギターと遊ぶ
ガキを見て
道場破り
ブルースハープ
一瞬でさらってくれたひとあふれ出すには少し遠い輪郭


背伸びしたささやか過ぎる罪のせい おとなになるを経験している


すきすきの思い出ぜんぶ消えてゆけきらいきらいが本当 ....
ひめそやす バラのおもざし my Alice みつめふたつめ マストはためく 昨日の事は忘れない 刻まれた君の言葉と シーツの皺と



温めるモノはありました でもこの手はずっと冷たいままでした



行って来ます そう言ったきりよと鈴虫は 悲しい音色でないた ....
いくときは

ただ乱暴におっぱいつかみ

真っ白になって死ぬ

真っ白になって死ぬ
たてよこと 2速蛇行の 雀の子 ヘソが茶湧かす 強気な憂き者 ストライプシャツを羽織ったあの人とすれ違うゼブラ サバナの風吹く


 
啄木のこころ親しくあたらしい
小さな文庫の小さな文字で

風あらしざらつく息の事始め
考えの糸あかるく保つ

自己肯定あふれるときにただ迷う
処刑の前のあきらめだろうか

正しいと思 ....
久々に
キスをしました
久々に
君は照れ、かつ笑ってました
日光がじりじり焦がすグラウンド あの夏の日がよみがえる熱



突然の訣別の日は当然で 気化して消えた二人の熱さ
紙のべて妻へメイルをおくらんと心の中をいざ調べみむ

夏は過ぎ涼しき秋に今在りて一人机に向かう楽しさ

花の絵のかかる壁静かにマーラー鳴り響く部屋
死にそうな真夜中過ぎのローソンで
『彼氏居ますか?』某店員に
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
天気輪の丘佐藤真夏1*10/10/8 20:52
秋のナイフハイドパーク3*10/10/8 18:01
つながる黒田康之210/10/8 0:00
秋のうた・三首あ。4*10/10/7 19:57
War Guilt Information Program[group]呉汁±110/10/7 17:53
大人の事情きらく110/10/7 17:02
ジャンカラ勤務のエリナを呼び出して四回イカせて新幹線代せびっ ...TAT1*10/10/6 22:56
OS呉汁±010/10/6 22:07
金木犀雨音些末310/10/6 13:12
募る日々ゆず210/10/6 13:08
神無月花想 五首口菜はたま210/10/5 23:35
Fame呉汁±110/10/5 20:27
カラダとココロTAT3*10/10/5 2:41
Nation-State呉汁±010/10/4 21:46
解と業木立 悟510/10/4 19:45
幸か不幸か今となっては一人TAT1*10/10/4 1:49
Monster呉汁±010/10/3 22:06
ひとり佐和410/10/3 14:48
30になっても出張先でも夜の繁華街を歩く時はポケットにTAT1*10/10/3 0:35
幾度もの終わり苅田由枝6*10/10/2 23:27
Date呉汁±010/10/2 21:35
蜘蛛の巣ミツバチ210/10/2 18:35
えっちの時はTAT2*10/10/2 0:10
Demonstration呉汁±110/10/1 21:01
横断歩道ことり ま菜010/10/1 9:13
tanka葉leaf210/10/1 6:01
だってキスぐらいしとかないと最近鬱で死んじゃうからTAT6*10/9/30 23:37
創書日和「熱」 胸焦がすもの[group]逢坂桜210/9/30 20:27
夏去りゆけば生田 稔010/9/30 9:16
恋は遠い日の花火では、、TAT4*10/9/29 23:24

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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