赤ずきん?
喰っちまったぜ?今俺が
絵本どおりに
ほれ
来いよオラ
他のどの白い花木にも思わない山茶花だけが降る雪に似てる

結納を終えほっとした友の父「本とマンガは全部持ってけ」
 
落ちたザクロ割れ目ざっくりぎっしりとダリのルビーがのぞいて見えてる
 
 ....
運命が













扉をたたく













 ....
君のいた街を歩けば今の君の温度が僕の体温になる 出席者少ない夏の同窓会懐かしさより新鮮な風

君が持つ哀しい想い取り除き愛が溢れる泉を作る

人気ある生キャラメルの柔らかさ溶け合うように愛はくっつく

てかてかと光る廊下を走る君今日は逢 ....
遠い夢にひとりきりでたっている 澄んだ海辺に干されるように


やるせないものばかりを盗んでいる ほつれた糸を引き抜くように


後ろ手に楽器を鳴らすようなもの わたしを見ないひとを抱 ....
くち元におだやかな笑み 午前2時 夢をみながら 夢みせるひと

体温のうら側を抱き合うふたり せまい寝床は寝息で縺れて
幸せな 人見て吾が身 嘆く我が 
         
         いやらしかなし ゆく日の気配
今も尚
胸に居座る
あの笑顔
本日は無理
昼飯は無理
博士の怪物が折り重なって手を伸ばし、四色の月を求める。


質屋で心を取り出す。意外な美しさに大金を払い買い戻す。


海が凍結し、私たちは海の彼方へ向かった。足だけが冷えた。


 ....
弾丸を
見舞ってやれば
片が付く
引き金を引く

それだけだ















ドルだけが
俺を裏切らなかった ....
米粒を

喰わずに今日も

酒を呑み

ぐるぐるのぱー

ぐるぐるのぱー
必要と
 している同士
  出会うこと
  悩み学びつ
良いタイミングで
長月夜 冷えて心に 傘重ね
ふりさけみれば 寄る辺なき鳥
だらだらと
二人でテレビ
観ていたが
正座したよな?w
高山Xドン・フライ
『、、阿呆ばっか、、、、、』







 ....
「ここではないどこか」って場所 この世には沢山あるけど私にはない




唯一の救いのようにさよならをいう文のなかに誤字をさがす日




うそつきは大嫌いだっていううそを ....
手と指が触れあうためのそれだけのために旅した十代の頃

どこへでも行ける気がしたどこへでも去ってしまえるわけじゃなくなった

屋上のドアが開いていることを行かないくせに期待していた

空に ....
忘れない られないひとを一人きり
行方知れずに いつも思って



兄は云う 大事な愛との遠近は
距離がある分 法則に似て



わたしたち どこにも逃げる場所が無い
鏡のなかの ....
あなたの背ひとつひとつであるように私の背もまた私ではなく




陸からも海からも白はじまりて放りたくとも放られぬ日々




二階にはもう既に ....
還暦になりたる人の臓物はカーボンの色 朝すすり泣く
大気圧耐えるS字の脊椎は儚き生のエピタフに似る
年月を長き指にて掻きむしり爪老い侘びぬ月面映し
平穏は耳鳴りだよと腕時計外し目を揉む薄日の読書 ....
この空のどっかにマジで君も居る
それが理由だ
立つ理由だよ
液晶のくらやみがこわくて 誰か手をひいて 光よりもはやく


ナプキンでまぶたをぬぐう きらきらひかる夜の鱗粉 まぼろしさ


褪せた色がやさしいカーテンをしめる ふたりぼっちの夜がはじま ....
小谷城訪問の旅

そよ風の朝の坂本後にして白き雲ある道走りゆく

青い空身を清くしていそしみし神の道にも希望をこめて

かすむ山湖の彼方にひろごりて藍色の水うみを望むよ

青き空そよ風 ....
ネクタイを締めてる今も本質は
ガテン気質の早仕舞い主義
本日も
特に歴史に残るよな
事も出来ずに
日が暮れてゆく
ぶどうの実みたいにていねいにしてね 薄い皮膚のしたは滲んで ためらいを波打ちぎわでうけとめて こぼれる前に飲み干す二人

えりあしに新しい香をしのばせて 季節のように抱き合う初秋

組んだ手を解いては笑いまた組んで ほろりと落ちる金木犀
讃美歌をうたわんとして妻見ればニッコリ笑っていましたっけ 夏の夜
電信柱
伝わって
家出果たした
ぺたぺた
よちよち
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
ヒーローは強くないとなTAT1*10/10/21 21:30
十月夜の四方山話[group]小池房枝6*10/10/20 21:21
ルードウィヒ?知らねぇなTAT3*10/10/20 21:13
遥かなる人黒田康之110/10/20 19:49
出席者夏川ゆう210/10/20 17:32
神様[group]はるな110/10/20 3:12
いとしいひと[group]110/10/20 2:52
暑い秋within5*10/10/19 18:15
たまにふっと、棄てた女を思い出すTAT1*10/10/18 23:32
往世の月kawa210/10/18 1:03
サム・ムーニー・ジアンカーナのためにTAT1*10/10/17 23:13
これでいいのだ1*10/10/16 22:59
たのしい道佐和310/10/16 15:11
雨の夜長さつき210/10/15 23:33
そういやあの頃は兄弟連れで西大路のマンションに棲んでたっけか ...TAT2*10/10/15 22:39
羅針盤は東1*10/10/14 22:29
you苅田由枝6*10/10/14 20:03
adolescentきらく210/10/14 16:44
或る観念佐和110/10/14 2:50
なきもの木立 悟210/10/14 2:16
バ 〰 カsalco3*10/10/14 1:24
『エイト!』とか『ナイン!』とか、るっせぇよTAT2*10/10/13 22:19
夜の鱗粉七波210/10/12 23:02
小谷城訪問の旅生田 稔1*10/10/12 6:32
現場はシビアでタイトなほど燃えるTAT2*10/10/11 20:56
パンピー2*10/10/9 23:44
ぶどうの実[group]はるな110/10/9 23:35
二人[group]110/10/9 23:28
讃美歌生田 稔110/10/9 17:37
その昔、僕のひとり暮らしは靴を探すところから始まったTAT4*10/10/8 22:05

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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