人数分目的詰めた高速バス 午前3時をしずかに滑る
自分でもうるさいくらいにきみのことばかりを想う夢でも想う
このバスはしかくい博多 「そうたい」が飛び交う新宿駅南口
新 ....
デスピサロ
ゾーマ
セフィロス
仮面の男(クラウス)
俺がそれだよ
君ここで死ね
....
暗闇に
往く道示せ
ゴムゴムの
....
連れて行ってもらえなくても走っていける
クークー、君がそうしたように
歌ってよシンガー今日の合言葉 午前零時の愚者の黄金
クリスマス風のうなりに血が叫ぶライダーベルト三位一体
....
Will be alive?(遺書は大丈夫?)Will be alive.(意志は残るよ)
火葬場の煙は風に流されるニシヘヒガシヘ海へ何処かへ
広すぎる空をまっすぐダイブするように見上げたオフィ ....
雲を問う風のゆびさき振り向いて頬をかすめる秋はひそかに
かなしみもよろこびもただ共にあれいとしいといってまだ青い林檎
まなざしに目を手のひらに指かさね日々を夢みる風さえつれて
....
冬が来る
『やべぇなぁ、、』って実際に
発声をする
白いパジェロ
一月の火曜の午後の夜八時わが子独り子生まれにけり
ソプラノの産声なりしその声の耳にしっかり覚えておりき
生れてより二歳三歳ともなれば家々訪ね共に歩きし
まだ立つぜ
まだまだ立つぜ
まだ立つぜ
....
○早起きして三首
朝早く起きてはお茶を飲みつつもひとりの食卓時計を見やる
まだ暗い明け方の光りを探してる夢に見た夜まぼろしのよう
日の出時味噌 ....
汚れより強い汚れを持ってしか 回避できない汚れをいだけ
きちがいのきちがいによるきちがいにカチューシャ可愛や別れの辛さ
春あやめ恋して恋して尼になる姉ちゃんおいら尼になりたい
....
荘厳な
ピアノ組曲
温度計
....
○秋去る歌五首
雲の間に光差し込み風が吹く秋の大空流れゆく雲
雨降りて赤に寂しさ黄に涙落葉の露ぬれた夕暮れ
赤紅葉気づいてみれば秋の色散り落ちる ....
轟いて煌き光りつんざいて稲妻が鳴る稲妻は鳴る
....
見ないふり 「平気だよ」って笑うきみ 睫毛の影にかくした涙
『あいつより、きみのナミダを知っている』 優越感がみじめにさせる
「私たち、友達だよね」の常套句 赤の他人の方がマシ
「ご ....
やわらかく のぼせる野菜 溶ける夢
お腹に優し 心煮込んで
ぷくぷくと 泡風呂つかり 満天の
星降る夜は 澄みきった蒼
湯けむりの 向こうに見える シルエット
見つめているの 鑑みて ....
ユトリロの白に憧れ
歩く夢
いつかの教会
枯葉ともる街
モネの庭
睡蓮よりも
ハスと呼び
シャッター切って
みたい桃色
東郷の
か弱き乙女
モノトーンの
世界で ....
ビターチョコ
にきびができても
食べたいよ
そうでもしなきゃ
淋しいじゃない
コカ・コーラ
っていうよりも
イメージは
ジンジャーエール
と言われてます
マックの無 ....
ブルースは
渋いカンフー?
ジャッキーは
その場の物を
投げるカンフー?
風薫り
別れたくない
思い出
木漏れ日に
溶かし込んで
花手折る様に
笑いあう
過去に振り合う
手と手の
日に焼けた
懐かしさを
....
つま先で色ずく花を踏みつける 散りゆく前にあとかたもなく
「もういいよ」笑っていったら安堵する 分かりやすいね八の字眉毛
見上げたら一筆書きの白い雲 すーっと伸びてかすんで消えた
透 ....
空白に 行くところなく 影ゆれる 空はいよいよ 青くなりゆく
気にしない
誤解されても
こわくない
思っていたけど
かなり厄介
嫌なこと
断れないで
してしまう
それは自分を
壊すことかな
わがままと
いう言葉って
読み替 ....
修繕済み絵本びりびり笑う子に 「無理ね、ばいばい」途端に泣き出す
がちゃがちゃと
火花は散るが
付かなくて
『いらち』の俺は
ライター投げる
冬の陽の明るい光に照らされてつまの車は祝されてゆく
歌をかく手を励まさむと点けし狂詩曲2番とははてなぜ
君が絵が壁にある部屋にいて思いははるか吾らのみらい
カラカラに
乾ききっててヒビ割れた
大地の上を
俺が往く往く
間違った
消費貢献 振り返り
この星のこと
想い巡らせ
追われては
機械仕掛けに働いて
何を生みたい
なにを望むか
多機能 ....
前年度 コピーして出す 指導案
いいかげんさを 露呈する君
子どもらは 同じことして 繰り返す
本番とちる 教師ガッカリ
見学者 発表者とも 場しのぎで
役割分担 上手すぎるだろ
....
ひらめいて
日記に書いた
ひとことが
誰かの詩になり
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