〇土俵裏、うっちゃりうっちゃり突き相撲、相手は素人、まとめの効かぬ八角
〇北朝鮮、アメリカ近視核停止、今だけよ、今だけなのよ
〇安部総理、真相追及昭恵夫人、妻を守るは美しきかな
〇満 ....
子宮まで届く歌だと喘いだが短すぎるよおまえ俳句か
結婚のたびに苗字を変えました画数いつも大吉でした
関節の疼きでわかるゴジラよりデカいパンダが近づいてくる
コンビニで買ったイヤホンのケーブルがやたら太くてきしめんみたい
異常者でも日常からは逃げ切れず 夭折以上の非常口無し
目覚ましを窓から棄ててまた寝入る 放っておけば、やがて未来
働か ....
強制をするわけじゃないのよく聞いて寝るとき横に一緒にいてよね
中央を突破するのが誉れだというんじゃなかったつらすぎる恋
目があって見える炎がチロチロと意地悪ヘビの目と舌に似て
....
魅力的フィギュアスケート日本強い観客を魅了する美しさ
街の音絶えず聞こえている昼間人の流れや車の流れ
過去の恋想い出させる古い歌あの頃僕はまだ高校生
花々の香りに誘われ歩く道海辺の街 ....
聖書から蝶が飛び立つ何らかの啓示か赤き海の睡りは
ゲシュタルト崩壊ゆびでそっと背に描いて薔薇か麒麟か髑髏
首と肩、腕に背中を病んだ十一月風は止まぬ夕暮れ
切り落とす次 ....
好きなものを 好きでいる ただそれだけで
置いてけぼりの 少数派になる
満開の ピンクの開花 待ちわびる 目覚める獣 冬を脱いで
川沿いに河津桜が満開で寒くても来る観光客は
富士山は陽差しを浴びて美しい廊下の窓から毎日見える
初めてのバンジージャンプドキドキし楽しむ余裕奪い取られる
雨の後雪へと変わる日曜日どう ....
忘れたい
ことを 忘れて しまえたら
どんなに楽になれただろう
東村アキコのマンガ
ブックオフ
ジャスコ
夕焼け
半額シール
きみを書かないよ
すでに詩なのだから
きみを喩えないよ
すでに風なのだから
きみを想わないよ
、できるわけがないじゃないか
今日もみあげるよ
ミモザの日きみから届いたポン柑が ....
あと一本誰かの安打と俺の煙草ひっくり返してカタリと鳴る
盗撮魔国家公務員アリナミン同情すら脳タリン
テポドンだ急速下降のポンド様お手柔らかに残高不足
林檎一つ啄まれることなくあって在って春には赤鬼となる
海に来て夕陽を眺めただ眺め遠い記憶の果てを見ている
教え方良ければ直ぐに上達し笑顔溢れる少年野球
日によって暑くなったり寒くなる気温が安定しない暖冬
肌と肌触れ合い深く繋がって現実離 ....
街灯の
外套の夜
街頭で
該当もせず
が、愛おしく
南天の緑と赤を描いた日のあなたが居れば良かったけれど
発表会 小さな声と 不安な目
それでも感じる 君の成長
発表会 緊張さえも 成長さ
通過点に 立ち会うよろこび
少しずつ冬が剥がれて春になる生暖かい空気が浸透
山々を見ながら心落ち着かせる先のことばかり考えないで
バスを待ち渋滞続き遅れ気味時間通りにならない都会
パンを焼き部屋に漂う良い香り子 ....
怪物に
今も
圧し潰されそぉで
こころ細くて
雲をみている
猫が逝きその翌年に父さんも冬のさびしいドミノのように
苦しいが
きつく
やばいが
深奥に
売り渡せない
もんがあるんさ
「印鑑のかわりにキスでいいですか」また春がきたまた冬になる
首席でも2番でもない遺伝子が明日のイチロー目指して残る
霜降りのお肉を食べるためにまたイタコとなって降ろすマリリン
この道を進めばやがて海に出る南国色に染まったリゾート
動物園で元気な様子見ていたい動物が見せる素直な表情
正月に餅食べすぎて太り気味どんな食べ方しても美味しい
キャンプイン野球チーム ....
唐突に 「なつかしい歌」 検索する
「あのころの歌」 もう三十年
街中のオンナが俺を愛してるそれでも明日戦争へ行く
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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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