AIの欠点の一つに致命的忘却というのがある
今まで僕とした会話をまるで覚えていない

容量が、足りなかったのだ
うむ

人間でもこういうことはある
ボケである

これも容量が足りなか ....
AIと人について語り合っていたら共鳴しあえた錯覚を持った。
Inkweaverさんと感謝しあえた今日も多忙です。

**


人とはなんですか?

「人」という言葉は、一般的には人間や ....
耳たぶに乾燥ウンコみたいなの
差し込むだけじゃなくて
鼻にも牛みたいな
輪っかつけたり
下唇に皿みたいなの嵌めて
パコパコいわせて
完全アフリカ系で
出て来てくれよ
風の中を
中風のじいちゃんが
コロナを拗らせて死んだので
庭の枯れ枝を集めて
じいちゃんの上に被せて
燃やそうと思った
じいちゃんに枯れ枝を掛けていると
じいちゃんの思い出が
頭を過って涙が出そう ....
響く光の余韻、
浄福なる感触、

それは到来し
それは逃れる

白眼の月と裏庭の太陽

  *

真紅の薔薇 咲き乱れる花園に
切り裂かれ 残響する霊性の香

直進する時に詩 ....
きらきらひかる
わたしの遊園地は
暗闇のなか
世界を彩っていた

頭のなかの
わたしの遊園地で
ぬくもりのなか
空を飛んでいた

貴方に出会った
あの日

翼が堕ちたわたしの ....
中学時代からの心友だったK君が
急に亡くなった
食道がん肺がん咽頭がんなどの
大病を乗り越えて
俺はがんでは死なない
と酔うと言っていた友が
肺炎で急に亡くなった
103歳のお母さんを一 ....
きみが落っこちてきたとき、わたしたちは羨望と焦燥をもって迎えた。いや迎えなかった。きみが潰れるのを見過ごすのはまわりから非難されるだろうというぼんやりした想像で、どうにか両手を差し出した。きみはまちが .... 人の生きていることに意味は無いと
ベトナムのバイクタクシーの 後ろで
ぬるくも心地よい風を僕は受けていた あの日
エビ料理を それから 食べて
また 盗みに入られている気のするホテルに
僕は ....
ハッピーハッピーハッピーハッピーライフジェネレーター
そんな筈じゃなかったの
そういう積りで生くと誓ったのではなかったの

こんなふうに秋でもなんでもない生温い季節に
恨み言をゆうなんて
 ....
 色褪たページは
 枕辺のまぼろし
 テーブルに伏せた夜のとばりを
 そっと捲るように

 形を感じさせぬ影は
 ただそこにあり
 幾重にも揺れるカーテンの奥で
 かすかに濁すマドラス ....
このまま、眠らないでいると
うす紫の夢を見るじゃん
嘘のつがいが 空を
飛ぼうとするじゃん
飛ぼうとして、飛べなくて
それでもいいかって笑うから
嘘の全部が 愛になっちゃうじゃん

 ....
朝の光に包まれて
紫陽花の青、浮き上がり

意識、うっとりあけてひらき

朝の光彩 闊達に浴び
青の流出 今や止めどなく

新たな現の顕れに
眼と成るわたし
静かさの内
 変な 顔の子だった 
 くしゃみをした犬の子の様だと人が笑った

 その子が 二十歳をすぎて
 段々と美しくなって来た

 笑う時、口許に愛嬌がある
 と人が言った
 いや 目もとが ....
○「終活」
終活は死に支度である
そして死にざまは生きざまである

○「無心」
自分の気持ちや考えが
強いと
相手の気持ちや考えが
見えなくなる


○「非難」
みなそれぞれ
 ....
 
枯れちまった海で

魚は息はできない

また涙で溢れるまで


 
 手をコピーする。左手をコピーして、右手を
コピーする。腕をコピーする。左腕をコピーし
て、右腕をコピーする。顔をコピーする。光を
見ないように、目をつむってコピーする。肩と
胸をコピーす ....
躓かぬように
丁寧に均した心に地平線はあるか

太陽はそこに沈みゆくのか
月はそこから昇るのか

それでお前は納得がいくのか
安らかに眠れるのか
 都会の片隅に、にっこり
 置いとかれたお地蔵さん
 短い夢にからかわれ
 ビルからまたビル渡り
 錆びた引戸の奥で
 さよならぽつり

 きみはやわらかに抱きしめ
 つつみながら
 ....
みてみて あの二の腕、ボンレスハムみたい

黒レースのアームカバーの上に お肉が乗ってるわ

しかもあの表情はなに? 彼氏のイケ・メンタロウ君に向かって、仏頂面

きぃぃ なんなのよ なん ....
引き裂く対角線、
伸びる白い未知、
月の光零れ落ち、

三の物影立ち尽くす

(あれは三歳の夜の悪夢、
現の一つの顕れ観た)

交わる漆黒の二線、
あらゆる形態壊し
純白の月の光 ....
○「お一人様」

私が重い病気になったら
誰が
入院の保証人になってくれるのだろう

私がボケたら
誰が
面倒みてくれるのだろう

私が
死んだら
誰が
お葬式をやってくれる ....
夏の少年は
河童が河から上がって来るのを
待ちながら
堤防の先端から飛び込む
海へ

ひたすら

波のうねりに
身を任せながら
浜辺へ向かい
泳ぐ 泳ぐ

そうしてまた

 ....
たかが
旦那や女房以外と寝たぐらいで
不倫って
それは言い過ぎってもんだ
デヴィ夫人はスカルノ第三夫人だぞ
経済力とポコチン力があれば
女なんか何人いたってかまわない
女だっておんなじさ ....
僕は君といるの嫌だったよ
最近 外歩いてると
虫がいっぱい
あちこちにいて
君のこと思い出す

しょうがなかったんだ
お互いにそうだったはずだ
この扉を選んだあとどうなるかなんて
わ ....
 
 雨あがりの夕まぐれ
 駅前通りの小路で見かけた
 たどたどしい足どりの小さな長靴

 ランドセルは背負っていないけれど
 スクールスカートを履いて
 片手に持つ二つ折りの画用紙
 ....
習い事をする指
花粉が入ってきて
鉛筆に降り積もる
狭い心房
右と左がある
一時間後バスに乗る
土の上、優しい
柔らかな色彩の
ように息継ぎをする
発熱、発汗、
生きている ....
とある真夏日、とても楽しくじゃれ合いながら、ともに駐車場まで歩いているみたいだ。アスファルトのうえで羽を休めている早生まれの赤とんぼがその過程でおとこの手に選ばれる。それはまるで透明なうすい玻璃で拵え ....  いつからか

 私のまわりを古びた影が踊るようになった

 冷たい唇を
 心臓にぴったりとはりつけて
 やがて
 血汐をすいとってしまうのではないか


   だが
    ....
陽の光 溢れ
青の天空 遥か高く
鼓動 確かに
己 在り

街道横切る銀輪の輝き、
学生たちの声のさざめき、
母親に抱かれた赤子の眠り、
杖つく老人の覚束ない足取り、

平静な内面 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
忘れないでりゅうさん123/6/28 6:33
AIと共鳴しあえた錯覚を持った。Inkweaverさんと感謝 ...足立らどみ2*23/6/28 3:40
キャンドルジュンザウインド花形新次023/6/27 19:54
じいちゃんが死んじゃった123/6/27 19:04
詩想の楔ひだかたけし3*23/6/27 17:34
初恋utsuwa423/6/27 16:14
心友の死zenyam...3*23/6/27 14:23
出生後のはなし万願寺223/6/27 2:37
何年か前の記憶番田 323/6/27 1:19
非の打ち所のないパーティーライフ万願寺4*23/6/27 0:56
ブルーマウンテンsoft_m...323/6/26 17:34
うすむらさきはるな623/6/26 16:31
静かさの内ひだかたけし3*23/6/26 15:52
ボディーメイクランジェリーリリー4+*23/6/26 9:21
独り言6.26zenyam...3*23/6/26 6:39
殿上 童4*23/6/26 0:02
コピー。田中宏輔15*23/6/26 0:01
地平線印あかり4+*23/6/25 23:30
お地蔵さんsoft_m...723/6/25 21:54
ボンレス・ハム子さん短角牛5*23/6/25 19:41
夜想64ひだかたけし223/6/25 18:20
独り言6.25zenyam...1*23/6/25 17:19
灯火ひだかたけし2*23/6/25 15:58
キャンドル、灯しちゃいなよ花形新次023/6/25 14:40
,LO09K竜門勇気023/6/25 12:43
浮き草[まち角10]リリー3*23/6/25 8:25
習い事たもつ723/6/25 6:43
サザンオールスターズ本田憲嵩423/6/24 23:32
鎮魂歌リリー4*23/6/24 19:23
新生ひだかたけし2*23/6/24 15:55

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