私の業界では
特に施設では
笑いを取って
何ぼだそうだ

そう思って先日
お客様に他愛無い事で
笑いを取った
喜んでいた。
空気が和み
何でも話してくれる。

やさしくて
や ....
池を泳いでいるような人生だった

ぼくの死はだれかをすこし忙しくさせた

紙きれはいつもホコリくさくなるよね

お墓は雑草たちに暴かれているようだ

そんな泣くこたあねえじゃねえか
 ....
会社をはやくきりあげて

いえに帰るわけでもなく

愛人に会いに行くわけでもなく

渋滞にわざとまきこまれにゆく

おとこのファドを聴きながら

いとなみにせつなくなっていたかった ....
せめて はいさぎよい
悔いにのみこまれてもその上に震えたつ
涙もかれた花のいろをしている

せめて はもとめない
とうめいになったからだで小さなものたちを拾う
どんなにこぼれても心のあ ....
私の病気は、軽い記憶障害です。とても嫌な記憶ほど、あっという間に忘れます。
今まで、嫌なことがありすぎて、脳の機能が削除を優先しているのかもしれません。
たとえば、記憶というものが、一枚の写真なら ....
 これは僕の話じゃないんだけど
 彼にはちょっと
 僕と似てるなって
 思えるようなとこがあってね

 まあ僕も
 石橋を叩いて渡るようなタイプなんだけど
 でも
 自動車に注意してた ....
ムンとした暑さ
もう4時だとういうのに
熱気が引かない
都会のコンクリート

娘の夏服を買いにいく
まさかの連続定休日

一点買いなのに
レジは長蛇の列

ネットカフェの
パソ ....
昼、部屋を掃除しているときに見つけた 夫の隠し財産エロDVD(熟女もの)を 「まったく、あの男は性懲りもなく・・・。」と腹を立てつつ ちょっとだけ、ちょっとだけだからと言いながら 結局最後まで .... 固く
手と手を結び合って
地上へと落下していく
ダイビングみたいな
加速度で
八月は
僕らの肌を
隅の隅まで染みわたる

皮肉にも
僕らはさほど一途じゃないし
さほど薄情 ....
大事なものが壊れそうなとき

急いであなたにかけこむの

見失いそうで

自分をなくしそうで

こわい

こわい

あなたの元にまだ元気な

私を置いてあるから

 ....
朝から
ひぐらしの声が聞こえてきて
やっぱり
帰りたい って
思った


そんな日でも
快速電車は
あの頃のアパートを
速度を上げながら
通り過ぎる


耳を澄ませば
 ....
きみが死んでしまった夜
ぼくはまんじりともせず
ただきみの
白く死化粧を施された
美しい寝顔を
ただ目の中に入れていた
ほんの数時間前
きみはすっかりかすれてしまった声で
ぼく ....
もう着るものかどうか、わからないけれど
さらさら、木綿の肌に触れる

待ちうける その時の
今 やってきた季節のさかりに
たくさんの声がする
行こうか/行ってきます/行くよ/さあ
い ....
一億年くらい眠ろうか
きっと全てが変わっているさ

でも
きっと
ひとりぼっち

それが望んだ世界なのだろう?

鉄条網に縛られた
このくだらない日常を
全部吹き飛ばしたいのだろ ....
与えて
渇いた男達に
解放の水を

皆、唯通り過ぎるだけ
それを知っているから哀しい
だけど微笑んで受け入れる

溢れる泉に
愛など無いけれど
放出された種は静かに棄てられる
幸せになりたいだけなのに

石ころが邪魔をする

右ひじに擦り傷

夜明け前、路上に寝転ぶ

幸せって何だろう

欠けてる月と目が合って

そんなもんさと言われた
乳ぶさのかたちをしたくもが
夏空に憂いをあたえている

満員の最終列車が
日付のさかい目で迷子になる

聖人のため息が
夕刊とともに2セントで売られる

ああ
古着屋で
はかり売 ....
久しぶりに見た、満天の星空は、綺麗過ぎて、目が離せなかった。

空に大きな壁がある様な、そんな錯覚に押し潰されそうになった。

だけど、2つ見えた流れ星のおかげで、見続けることが出来た。

 ....
黄色いもの 白い
手には 白い
空にも
石ころ 水色


青色のものに 留まる
中は チケット 
黒いのは 雲を 手にした
時間


灰色の ビルに
体を もたれている
 ....
目が覚めないまま
右手でなにかを壊して
痛いのはわかるから
少しだけ泣いて
張り詰めていた
糸がゆるんで
気楽になって笑う

{引用=(殺される?)}
背中についた不安は消せない ....
もやしがへたる
トマトもしなる
インゲンは腐る

あぁ・・・
暑い
脳が機能しない

ライブのことで
アタマがいっぱいだ

作ろうと思った
メニューが作れず
食材をダメにする ....
ダレダレ茶を飲みたくなるときがある



ダレダレ茶を飲むと あの子ダレダレー?って独り言をしてしまう(嘘)

ダレダレ茶を飲むと 歯茎が2億倍赤くなる(嘘)

ダレダレ茶を飲 ....
よせてはかえす
美々と蝉が歌い木陰に飛んだ
ホースいっぱい指で押さえ水を飛ばした
まっつぁおな空は雲飛ばし
僕は、いらっとする
ナミじゃあるまいし

いいかげんにしろってね
かたときも ....
親しい深夜の闇
見届ける
溶けていく時

むしばまれ
結ばれるもの
物狂おしく砕けゆく

滅びる闇
ほころびる光
借りの姿である全て

心コロコロ
ほどける仏
時計の針 ....
もしも僕が樹海で朽ち果てたら


どこからか樹の種が飛んできて
僕を栄養にして育つだろう

空を目指して樹は伸びゆき
仲間の樹々と笑いあうだろう

やがて樹海の一部となり
大地と太 ....
迷ったときは
WWJD(神だったらどうする)を
唱える。
自然と道が開ける。

悪い事は決してしない。
自分が不利になっても
黙って耐える。

困った人を助けたい
たとえ自分が嫌な ....
雨が降ってる半夏生
近所では
買い込んできたらしい
蛸を煮た匂いがする
田植えはとっくに済んでいて
スーパーのイベントに
体よく使われるだけ
のそんな日
一人暮らしには関係ないらし ....
進むべき道を
間違えてはならないのはわかっています

やりたいことがあります

自分のやりたいことをするために行く学校の実力と
自分の実力が大きくかけ離れているのも知っています
 ....
 なき虫であっても
 なく虫ではなく

 よわ虫であっても
 つよがる虫なのである

 にがり虫に似た
 にがい顔で
 本の虫は点とり虫というが
 てんとう虫はほんらいお ....
おんなは夜ひとり泣いたりする生き物だ
目をこすって赤く腫らしたりする生き物だ
落ち込んだりじぶんを責めたり
おんなは忙しくて切実なる生き物だ

おんなはみんな渡り鳥だ
あたまのなかの磁石に ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
笑わせて何ぼ!ペポパンプ3*10/8/5 19:42
人間☆合格吉岡ペペロ310/8/5 19:32
夕方のくそったれ210/8/5 19:13
わたしと せめて乾 加津也16*10/8/5 17:51
水風船をぶつけて西日 茜8*10/8/5 15:57
恋バナ藪木二郎010/8/5 13:41
いいことがなかった日に森の猫6*10/8/5 12:47
胡瓜夫人花形新次2*10/8/5 12:05
スパイラル千波 一也3*10/8/5 11:09
僕の顔をお食べ朧月210/8/5 10:09
その蜩AB(なかほ...610/8/5 9:24
Eternal Heart寒雪110/8/5 7:19
夏のゆかた月乃助8*10/8/5 6:01
永い眠りうずら豆510/8/5 5:54
娼婦れもん310/8/5 4:05
満ち欠け三田九郎010/8/5 3:32
美しい世界はるな310/8/5 2:02
いちばん星。狠志310/8/5 1:46
携帯電話の手に番田 110/8/5 1:41
blindness_paradeゆうと1*10/8/5 1:30
不器用森の猫3*10/8/5 1:17
ダレダレ茶八男(はちお...310/8/5 1:16
ナミノリいらいらベルヤ310/8/5 1:12
新しい朝のためにシホ.N110/8/5 0:50
樹海うずら豆410/8/4 23:46
ブレスレットペポパンプ3*10/8/4 23:39
ハンゲショウ日雇いくん◆...1*10/8/4 23:31
進路セルフレーム2*10/8/4 23:26
虫偏の精神を笑わないでください石川敬大1810/8/4 22:56
おんなについて吉岡ペペロ1610/8/4 22:50

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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