こんなにも胸が苦しいのに

あなたはそれを知らないふりをする


こんなにも、こんなにも

アナタを求めているのに


笑顔を向けるだけ

決して触れてはくれない


こ ....
乳周りは
今年4月に測ったら
130cm

ついでに
腹周り尻周りも同じ
130cm

仕事に追われ
忙しくて死にそうでも
何故か
サイズは
そのまま〜あ〜

夕飯を二度食 ....
お花がありました。
虫が飛んできました。
鳥がやってきました。
皆仲良しです。

風がそよぎ
ラッパの音が聞こえ
お城から王女様が
出てきました。

農民は皆
王女様が大好きでし ....
ほんとうは
レンジであたためなんてとんでもない
だーくな箱の中にとじこめて
ボタンを何回かピッピピッピ押して
なにかされるんです
ひきつって声も出ないたぶん食べものが狂い死んで
あたためら ....
 虫けらに
 
一匹のちっぽけな虫を
叩こうとして
いったい、どれほどの敵を
この虫は逃れたのか
私が殺害しようとしている
この虫は
わたしではないのか
これから、いったい
 ....
窓越しに外を眺めて
揺れる木々に風を感じた

私は扇風機に吹かれ
渇く眼に瞬きを繰り返した

そしてソファーに横たわり
髪を梳いた



このまま眠れば
全てなくなっているので ....
カラスアゲハの
遠慮がちな青みかたが
なんともいえず爽快だったから
ぼくは急いで
シャツを脱ぎ捨てた
もしかしたら肩甲骨あたりに
あるんじゃないかと思って
見落としてきた空への切 ....
僕が歩いてきた後には
道が出来る

でもその道は
決して戻れない道

僕が行けるのは
未来に伸びる道無き道

逃げ場なんてありはしない

ただひたすら歩むのみ

ここまで来る ....
お茶の水橋から聖橋
まぁるい大きな輪っかが見える。
下半分は揺らめいて
昼間に鎮座する月のよう

にび色の神田川は足がすくむほど
高い地点からしか眺められな

その水面をじっと見つめ ....
たましいがつゆだくだ

秋の気配

空の雲のないところが

透明になっ



クーラーが前髪にあたっ




かなしくて幻になっていた

風が暑ぬるくほどけていた ....
みんな背中に
対になる両翼を携えて
空を飛んでいるのに
ぼくだけ
左側にだけしか翼がない
幼い頃には
確かに右側にも翼があったはずなのに


みんなぼくの背中を見て
かわい ....
眠たいときのように
井戸を掘りつづける。
ぼくは
素足

まま
空腹をかかえて
朝だった。
朝のコップ、
飲んだら
消え



いきつぎ、

白桃
ぶどう
し ....
日暮の 声遠ざかる あをの中


幼き日の記憶は、夏があざやかだ。
眩しさに瞳は瞬きを繰り返し、
気力と共に確実に何かを奪われていった。

渇いた空気の中で、
いつも何かを求めていた。 ....
コンビニエンスストアで働く大学生は
夜な夜な床にポリッシャーをかけながら
有線放送の音楽に耳を傾けている
ちっぽけな自分の有様 理不尽な世界の情勢
半年も前の性交渉とか 自己流の写真のこと
 ....
なんて幸せな人生なんだろう
なんて素晴らしい世界なんだろう
こんなにも人々の祝福が嬉しくて
お嫁さんもお婿さんも笑っているよ
空だってこんなにも高く青く晴れ渡っているし
高速道路やダムを政治 ....
最寄駅に着いた深夜
ドシャブリ
たった 1メータだが
タクシープールへ向かう

みんな 考えることはいっしょだ
長蛇の列

あたしは 日傘は持っていたが
キャスケットを目深にかぶり
 ....
みんなもっと頑張れよ
血反吐はくほど頑張れよ
靴底が擦り切れるほど頑張れよ 
親の死に目に会えないくらい頑張れよ
日付を忘れるくらい頑張れよ 
呼吸を忘れるくらい頑張れよ
おれはここで生ビ ....
いつまでも私は鳴くだろう

様々な言の葉を毎年秋に春に冬に

其処に夏は無かった

黒い雨が降りました
私達は涙を切らして炎から逃げました

其処に或るのは、ただ愛
だが私達は互い ....
黄色と黒の市松模様の世界で
わたしは探している
くらくらするのは気圧配置のせい
でなければ起立性低血圧のせい
あなたのせいじゃない
あなたのせいにはしない
黄色と黒の市松模様はくるくる踊る ....
貴方の染み付いた

唇の記憶を鎮めて
 
窓の外を指は
選んでいる 私の夜の中で 疲れている
私は ひとり 無くした 暗い天井で
星空の 言葉を


手を繋ぐ人もなく 私の中で
どこに 私は きらめいている 皿の上に
買いに向 ....
コンセントタップに
ウィルキンソンのジンジャーエールを
注ぎ込む くらい
サイケデリックで素敵な
素敵な素敵な素敵な素敵な
夢を見ていた

コントラストをハイにして
ピンヒールで地軸を ....
翳が絶滅するまえ ほんの一瞬だけ間があったんだと思う
無がはじけるまえ 人は差す日や闇でなく人を求めていたん
オレンジが輝き
街が金色に染まるとき
僕の涙も輝いていた

よく笑う君が泣いたのは
ちょうどこんなときだったね

そして黙ってキスをした
愛と哀で満ち溢れたキスを

金色の街は
 ....
睫を切らした螺旋の円をこの眼であやす辻となる
エモモの聞こえ記憶をヤジュゥルにぬかすはざめきを
呼び止め差す大天の緑となれ 
地のあたたかな土の中で 真っ黒な夢を見て 真っ黒な場所で にいて
爪がみえてひっかくしょうのなかで撫でてくれる戦いをきいて
パソコンの画面をみて現実の場所を撫でてくれる
『今宵マケイヌ』

腑抜け野郎に負けちまった

僕の集めた宝物は

あの子にとってまったくのガラクタ

上っ面の優しさといいクルマ

流行りの服に身を包み

洒落た店でお決ま ....
微風が髪を流し
湖面を波立てる
(ほのかな水のにおい)

揺れる草の残像を
午後の残り火が彩る
(影、深まる濃紺)

誰に向けた言葉もなく
夜の静けさを待つ
(しるしに満ちた沈 ....
何が欲しい?と聞かれたら
迷わず「勇気」って答えるよ
大きな声でさ
小さく言うんだ

だけどさ
「勇気」を持つ勇気さえないんだ
だからさ
そんなものいらないよ

何が必要ですか?と ....
くもをたべる透明ないきものが
空に住んでいます
優しいナイフで切り開いて


あの日  歓声をあげて
逃げ水を追いかける
おさな子はぼくですね
ちっともつかまえられないのに
追 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
狂喜に彩られて…ala1*10/8/11 21:57
夕飯を二度食えば[group]花形新次3*10/8/11 19:22
皆の人気者ペポパンプ4*10/8/11 19:10
レンジ電子 (想起させるものに、忠実に)乾 加津也8*10/8/11 17:32
虫けらに生田 稔4*10/8/11 15:58
こうして日が暮れるala1*10/8/11 14:58
スカイ・フィッシュ千波 一也10*10/8/11 13:37
ランドスケープうずら豆110/8/11 13:14
お茶の水橋から……とある蛙15*10/8/11 12:17
たましいのつゆだく吉岡ペペロ1110/8/11 10:58
寒雪310/8/11 7:23
テレパシークイズ榊 慧810/8/11 6:48
夏の唄れもん310/8/11 4:38
マジで超ラッキーだわセガール、ご...810/8/11 4:20
家の前で立ち話するな510/8/11 4:20
痛いドシャブリ森の猫4*10/8/11 4:19
激励セガール、ご...610/8/11 4:19
蜃気楼H.美紗子210/8/11 3:09
あなたのせいじゃない佐々宝砂3*10/8/11 2:59
別れをクチにする前に徘徊メガネ410/8/11 2:49
思い出を見たいと番田 310/8/11 2:33
機雷ピッピ310/8/11 2:30
永遠の下十二支蝶010/8/11 2:19
オレンジうずら豆110/8/11 2:18
空賊王ヨル・ソエ十二支蝶110/8/11 2:12
永遠のした110/8/11 2:02
『今宵マケイヌ』なごまる010/8/11 1:23
ほとり小林 柳310/8/11 0:01
欲望逆鱗社長2*10/8/10 23:35
夏の完結あまね2210/8/10 23:06

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