302号室の独身男がビデオデッキのスイッチを入れる頃
122号室の主婦は子供を寝かしつけてビールを飲む
209号室の小説家志望は10本目の煙草に火をつけて
501号室のOLは地元の彼に電話で愚痴 ....
 
 
人、水、それぞれに
順番
マネキン人形でもないのに
死んじまえと
死ぬほど言われたんだぜ
シーソーの話をすると
シーソーが嫌いな奴はすぐにわかる
シーソーなんて嫌い、って言う ....
かなしいことばかりなら
ゆめときぼうをもとう
うずぐらいまいにちよ
いつのまにサヨナラ

シアワセになりたいなら
ゆめときぼうをもとう
あいたくちがふさがらないような
ひとつ どでかい ....
僕は別に新しい出会いを求めていない
君も同じく新しい出会いなんて求めてない
ただお互いの進む道が 別々になったってだけで
いがみ合ったり嫌い合ったりしてるわけじゃない

未来は果てしなく長く ....
気づいたら 僕は独りだった



雨の日だったよ

軒先で雨から逃げてたんだ

冷たい雨だったよ

あっ 人が来た 逃げなきゃ

失敗したんだ 僕は…


 ....
この町じゃ烏は阿呆って鳴く











俺はダンジョンじゃ名の知れたはぐれ者の逃げないメタル








 ....
周りに合わせて
笑えば笑うほど
「楽しいって なんだっけ?」
 
可笑しそうに手をたたいて
笑う
あの子が
君が
おまえが
憎いよ

ただ「好き」という文字を追いかけて
一途に ....
私は神です
信じるかい?
グラグラ山のお月様
私の願いを叶えてちょうだい

ユラユラしててフラフラ泳ぐ
必要不可欠凡人様々
試してみたい
一発不発で自分喪失

夏バテ厳禁
支払い ....
近頃便利がはんらんしている

子供の手あかにまみれていた「ブリキロボット」が
成長し 表情までリリしく変わり
時に行動までも 人間よりもりりしかったりする程だ
そのうちに見分けがつかない ....
彼に逢ったこの夏
彼からのメールが届く度 泣いてばかりいた
哀しいからじゃなくて 嬉しくて
私がほしい言葉のすべてをくれたから

サイト上だけでのやり取り
本当なら 出逢うことはなかったは ....
今、学校の課外とか、夏期講習とかで大変なんですけど、
親戚が家に遊びに来た時、
半年振りに会った従妹の女の子が、
俺の疲れを吹っ飛ばしてくれたよ…

少女の素晴らしさ、
ろりっ娘って本当に ....
まどろみの中で目を覚ます
スパイスの風  起きぬけのカレー

わたしの心は溶けてゆく
絶え間なく形変える  水のように

行き交う船は涙を乗せて
遠くの海へと消えていく

聞いて   ....
細いうでを腫らして
まっている子ども

たりないものは
たりないままに

愛せなくても
いいんだよ

なにもそんなに重要じゃないし
なにもそんなに重大じゃない

愛せなくて ....
見慣れた風景

コーヒーの香りの朝

いつも通りの朝

朝日と南風が呼んでる

だけど僕は鳥かごの中

飛び立つことのできない

いつも通りの朝
出来れば 完成された 写真が 
本当に 綺麗で有ることを 望むけれども

本当は そうじゃ無いんだって 
心が 言ってる

今 写真に 残したい
今の 私が 耀いて 生るから  ....
あの日
きみが病院のベッドの上で
ぼくの手を弱々しく握り締め
静かに天に召されていってから
もう何回目の夏がやってきたのだろうか
川の流れが
穏やかに緩やかに岩肌を削り続けて
やがて ....
指を切り落として
あなたを無くしたら見える世界
右腕だけで届ける未来
目の前には踏切板
だれだけ高く跳べるかな
間違えてもいいさ
すべて自分だと受け止めて
みんな纏めて羽ばたくのさ
あ ....
ふくれて背負えよう かためって管にとどめゆ
濡るぬる滴 綺麗一杯割れて跳ね
色で埋まったこの辺に押し付けて手描く

旗を破ってもっと濃く妄想しても
たとえば、そのまも焼けて凍て付く

何 ....
周りを映すような日をお腹に孕むような
絡み歩いた跡の地面を乾すそんなことを やっていると思ったから
陰のもとに跳び下りても陰にはなれない

もし触れずに夜の太さに触れられたなら
吐くことのな ....
排気ガスの所為でしょうか
近頃、妙に息苦しくって
息を止めたくなるのです


排気ガスの所為でしょうね
近頃、妙に生き苦しくって
生を止めたくなるのです
満たされないものは何か
一人分の静かな夜が
季節の終わりに問いかけてくる

それを孤独と呼ぶ人もいるけれど
一人でいることと孤独は異なると
何時か何かの文章に書いてありました

{引用 ....
6年間経ってしまったので
そこで何があったのかと
余計悪くなったのではないかと
いえば
たしかにそのとおりなので
とても考えられない

ゴーモト(Goemot)という神にさからうやつの統 ....
それらの視線
それらの仕草
それらの言葉
それらの感情

ただ心に浮かんだ気持ちを
少し呟いただけなのに
場違いな吐露とでも言わんばかり

ほんのここ数年間
伴侶といえる相手がいな ....
太陽の何にもない失業者の
眠りに落ちる 夜の
街に 時間は光る 私の
いつものとても 悪気のない


世界が晴れている 角の向こうで
今日もパチンコ屋は賑やかで 太陽をいつになく出す
 ....
 
 
欲望にはかなわずに
まあその辺は
勘弁していただいて
いくつかの
間違いもございましたが
おかげさまで
今こうして
なんにもない、に
なりました
とで ....
高速道路からみえる
一番目立つ集合住宅
おそらく
ここは
八王子あたり
名前を
つける

マツリハイツ

窓のひとつ
ひとつに
すき 
きらい 

はりつける
頭だけ ....
笑い飛ばしてもいいからちょっとだけ聞いてくれねー?
マジで君をチョー愛してたと思う事が何度かあるんだよ
今だって君とチョーヤりたいし
いや実際に会うと緊張しちゃって何も喋れないなんて言う
チョ ....
鉄琴ではなく 
木琴でもない石の琴
あれは石琴なのです
世界各地のストーンサークル

少しサイズありますけども

それはもちろん
時を測るための天文台でもあったことでしょう
暦は抜き ....
ランボルギーニミウラ
ポルシェ911
マセラッティボラ
ランチャストラトス
デトマソパンテーラ
フェラーリ308GTB


こどものころ覚えた名前
色あせた駄菓子屋のスーパーカー ....
悩んでも





悩んでも





きりがない






もがいても






もがいても





不安は消えない

 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
コーポ宇宙船haniwa410/8/24 22:33
人、水、それぞれにたもつ5+10/8/24 22:21
いまショボクレス...010/8/24 22:17
未来SEKAI ...010/8/24 22:15
捨て猫日記ポー010/8/24 21:27
この辺じゃ太陽を拝むにも金が要るTAT2*10/8/24 21:08
切れ端にゆず3*10/8/24 19:45
私は〇〇です。逆鱗社長010/8/24 18:50
氷像えすぷり110/8/24 18:04
最後の恋月影 悠綺110/8/24 14:24
近況報告一 二310/8/24 13:27
Spice SongAkari ...1*10/8/24 13:21
足りないはるな310/8/24 13:16
鳥かごうずら豆010/8/24 8:37
フォーン藤鈴呼2*10/8/24 7:22
忘れない寒雪010/8/24 6:26
しょうた110/8/24 5:12
からすがらす十二支蝶010/8/24 3:09
かげの闇010/8/24 3:06
大気汚染青井とり310/8/24 2:41
眠れぬままに迎えた夜明けベンジャミン3*10/8/24 1:58
マフテン マフトリアa0+10/8/24 1:54
正常な檻の中での願い事松本 卓也210/8/24 1:52
切れた契約の無い風景  番田 110/8/24 1:47
石ころ小川 葉610/8/23 23:10
148歳イシダユーリ2110/8/23 22:05
ションベンひっかけて虹村 凌1*10/8/23 22:03
ストーンサークル・オルゴール海里3*10/8/23 21:54
スーパーカー消しゴムでぶっ飛ばせはだいろ2+10/8/23 21:19
こわいきえないくゆら110/8/23 21:00

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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