明日は大好きな
カラオケ
ハナミズキ
瞳を閉じて
各種メドレー

皆に声が澄んでいて
迫力もあって上手いと
誉められる。
皆が呼んでくれる。

極めつけは
ARMED AND  ....
夜の静寂の中
白い天使が
舞い降りる
微笑む

肌を重ね
時を重ね
食事を重ねる。
生活を重ねる。

朝起きる。
タバコを吸う。
コーヒーを飲む
仮面を被る。
君がいなくなってから
心の中は空洞だ
君の大切さが
分かる。

側にいてくれたら
落ち着くのに
話を聞いてくれたら
明るくなるのに

君は無限の俺を
引き出してくれる。
君は注 ....
運転免許は持ってない
船舶
重機も持ってない
空を見上げてやるせない
煙草の煙も舐めれない

ああ

ロハスって言うな!
虚弱なだけ

カルトって言うな!
皮肉屋なだけ

 ....
私の神様を殺したのは私だったような
それとも世界だったような

どちらにしろ
全てが台無しになって
しばらくは半狂乱で
泣いていた


もう一回つくらなくちゃ
私の神様
浜にあげておいた
古い舟は
帰ってくると沖に流されてしまっていた

海を眺めると
海面を文字が跳ねていた
潜ったかと思うと
再び跳ね上がる
いつまでも跳ね続ける
不完全な単語の
文 ....
白々とした蛍光灯
清潔な薄いグレーの床
僕の影を映し出す

ツンと香る消毒アルコール
ナースが忙しそうに動いている

『ああ、病院に居るんだな』
と思う

不安げな患者達は
診察 ....
小さな弓矢に込められた

小さな想い



幾たびもひるがえる

風の子たちのはしゃぐ声が響いて



始まったばかりの午後は回り出す



カーテンとカーテンの ....
ゆっくり溶けていく

わたしのからだを するりすり抜けて



なまぬるい温水のなか

ふつふつと 哀しみが込みあげる



広がる波紋 透けた泉の底に

あの日とは違 ....
 捨て猫あいさつしない

 ビール缶から雨水こぼれた

 扇風機の首が折れる

 夜が地べたを這っている

 高層ホテルが墓石

 夜中が地下を新たに作 ....
ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさい!!!ごめんなさい!!!!ごめんなさい!!!!!と100万回唱えていたら、
ごめん ....
朽ちたこの身体に 縫い付けているだけの
手足で今日も 街を這うよ

ギリギリのところまで行って 何も無かったら
それはそれで いいのだけれど

ただ体だけが疲れていて
唯一、身体と繋がっ ....
人の心に
真理などありはしない

されど 皆
自分の心に
真理を求める

絶えず変動する心に
真理などありもしない

単純な不自然に
気づけば
人は救われる

闇のなかで
 ....
愛だ愛だと
実のない喧しさを尻目に

繊細であるが故の傲慢さを持ち
無欲に満ちた私欲を身に纏う

君の
横顔

溢れたから弾いたんだ
怖いから目を逸らしたんだ

君の
無 ....
 まほろばのことなどもう忘れました。まやかしの術ももう使いたくありません。あやかしの霧が晴れたとき、人々の心は深く傷ついているのですから。私はもう微笑みません。ほつれた髪の毛を鼻先にもっていくことはあ ....  燃えさかり叫び狂い苦しむたましいの雄たけびはこの世への憎さ、うらみつらみだけからもたらされていたのか。負の感情もなくなり、もはや若くない。嘆く資格も、そんな自分に酔うルックスも、ゴールド免許もなにも .... 家を呑んだ水の明るさ
羽も来る 声も来る
何もかもが
無言のまま来る


言い返せない風が集まり
壁の一部を砕いては持ち去る
こぼれた文字やかたちから
姿の言葉 起ち ....
ある日
彼と彼女の間に
見ることの出来ないインクで
果てしなく続く
一本の境界線が


伸ばせば繋げた手も
近づけば触れられた唇も
境界線が弾き飛ばす


今までと
 ....
紙をたたんで、小舟を浮かべて、
わたしは出発した。
人のかたちをするものになろうとして。
その指を切り落とすと、指に指の、
その目をえぐり出すと、目に目の人格が、
一つ、与えられる。
そし ....
何ですらも思うことは無い絵の    
色々な絵が 毎日に 
色々な私の 絵を立てかけている 
そこに 描いている犬に 立てかけられている 


遠くに何かが飛んでいる
そばを歩いていく  ....
バイク


頭の後ろでバイクが走りだす音を聴いた
静かに聞き流し自室へと歩いた

少し経って、今更ながら

不覚にも

あぁ、帰ってしまったのか

と、小さく頭の片隅で呟いた
 ....
一瞬を切り取ったその手で、何をしようか
太陽に翳して口をつむいでた
猫が制圧した公園を横目で流して歩いてく 炎天下の下を
このまま路面で焼かれたら このまま路上で轢かれたら
こうして闇を抱えた ....
 存在感
 ないんだよなあ
 君

 ま
 可愛んだけどさあ
 僕あ
 もちょっとさあ

 匂いとかもさあ

 ここも綺麗なんだけどさあ
 ひょっとして
 永久脱毛

  ....
 
 
遠い存在のあなたに
手紙を書きます
ポストに投函すれば
届くでしょう
住所は合ってるから
あなたはもういないけど

返事は来ないだろう
それでも私は待つだろう
返事を書か ....
自意識にとらえられる前
一日は長かった
眠りは深かった
目覚めは明るかった

無意識が表出する時
時間は曖昧だった
夢は鮮やかだった
感覚は強烈だった

意識の本質とは何か
それ ....
強い風で海から潮があがる
輪郭を弱めて 遠い
少しよろめく程の 嘘がいい

丁寧に紙を貼る 名前を無くした
もう誰も知らない信仰
角が取れた河口の石は
死の形をしている

記憶は疲れ ....
ザックリ
バッサリ
アキレス腱を
ザックリ
バッサリ
叩き斬る
ギッシリ
ビッシリな
アキレス腱が
ビッチャリ
ビッチャリ
飛び散る、春


琥珀の一部であった
お前の魂 ....
指先に留まった苦しみを
息でそっと包み
薄闇色の瞳に差し出す
雨の映らない水平線
雲が滲んで共鳴する
あの先には願いがあるの 海の中は冷たくて
重ねられた言葉 鈴のような声が
私をつらい ....
ともだちみんなに責められて
泣きながら土下座をした夢から目覚める朝
からからと窓を開けると
こいびとが
摘んだ花を差し出して笑っていた
洗濯物のすきまから
「どうして?」って訊いたら
「 ....
瞼を閉じて見えるもの
それは漆黒の闇ではなくて
無限に飛び回る光の残像

この目で見た世界の景色を
逃さぬように閉じ込める

それは僕が生きた軌跡

焼き付けたら
また目を開こう
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ツイスト&シャウトペポパンプ4*10/8/29 19:29
微笑む天使2*10/8/29 19:28
シルブプレ(S.V.P.)2*10/8/29 18:51
俺の名前など知りたくもない錯春210/8/29 18:25
幼児退行tam110/8/29 17:41
AB410/8/29 17:21
頭脳改革うずら豆210/8/29 16:09
晴れやかにAkari ...0*10/8/29 14:56
石灰華010/8/29 14:53
ジャスタ モメントヨルノテガム110/8/29 14:18
ママakb48110/8/29 13:19
薬堂氷太2*10/8/29 13:11
『 不自然な無 』J.M210/8/29 12:40
横顔もずず110/8/29 10:51
雨乞い蛙(罧原堤)010/8/29 8:56
ハッとして、ぎゅっとして、グッと目覚める恋だから ※1010/8/29 8:54
めぐり きざみ木立 悟110/8/29 8:40
ボーダーライン寒雪010/8/29 8:11
よくあることクマクマ210/8/29 8:10
晴れる銀座喫茶店番田 010/8/29 2:35
バイク雪乃210/8/29 2:04
露光しょうた010/8/29 1:22
純情藪木二郎010/8/29 0:49
遠い存在のあなたに小川 葉2*10/8/29 0:47
表裏一体シホ.N110/8/29 0:47
何も終わらない及川三貴110/8/29 0:16
切り裂き魔マコゴースト(無...4*10/8/29 0:15
開いて及川三貴010/8/28 23:57
青の朝石黒あきこ410/8/28 23:54
光跡うずら豆210/8/28 23:41

Home 戻る 最新へ 次へ
3207 3208 3209 3210 3211 3212 3213 3214 3215 3216 3217 3218 3219 3220 3221 3222 3223 3224 3225 3226 3227 3228 3229 3230 3231 3232 3233 3234 3235 3236 3237 3238 3239 3240 3241 3242 3243 3244 3245 3246 3247 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
3.78sec.