デリヘルの女の子を選ぶとき、
いちばん気を付けなければいけない言葉が、
「清純」!!
である。
男は底抜けの馬鹿なので、
「清純」この二文字で、沈没ゲームの青い玉だ。
だが、諸君。
はっ ....
鏡のリイザ

すきまの国で

暴れん坊の大嵐


携えているものは

櫛とゴーカート

ほかにはすこしの

誠意とパンくず


鏡のリイザ

浮き目の闇で

 ....
チャペルの鐘の音 
ハレルヤのゴスペルの響き


祝福の音色を浴びてキラキラ輝くのは
淡いパステル色の金平糖
小さな羽根を羽ばたかせ
あなたのキューピッドが運んでくる。


甘い砂 ....
スーツに袖を通し髪をセットして











バナナリパブリック




 ....
毛が生えているというのはあきらかにほめことばで
毛があると格があがる
にんじんとか

たとえば重大な局面で
ごみじみたものしかてにはいらなかったばあいでも
毛が生えていれば
リカバーでき ....
西の国での日没は遅い
けれどもやがて
海にも陸にも火がともる

夕闇の中
黒々と大きなシルエット
あれは火力発電所

もう止められて久しいけれど
取り壊されない
原発に何かあった時 ....
ホタテの貝柱は
何故太いか知ってるかい

ホタテは死んだら貝柱を天に伸ばして
天空を支える役目があるんだよ

でもほとんどのホタテは
寿命が来る前に食べられちゃう

だから天空はその ....
今夜も
Shaggyの声を背に
夕食作るよ


昨日よりも
美味しく
なりますように

お尻
ふりふりふりふり


パパちゃん
美味しく
食べてくれますように

お尻 ....
太陽とお月様
毎日、毎日
かくれんぼ。

ときどき
太陽が
念入りに
お月様探すから
夏の空。

お月様も
しぶとく
太陽探すから
冬の空。


どこかの国では
ずー ....
未来から届いた手紙には

これ以上ないくらいの幸せが

書かれていた

けれど僕はそれは信じなかった

いや信じられなかった

こんなにも幸せに僕がなるはずがないと

手紙をバ ....
読めども
読めども
僕らは扱いにくく
よく噛みつくラットのように
実験用
もるもっと
なんだか悲しく
誰も触れない
棚の奥のビーカーみたいで
冷たく
歯ぎしり
せめて身を寄せ合っ ....
僕は何度も
人を殺した
殺人犯

頭の中で
何度も刺した
頭脳犯

お前は気付いてないだろ?殺した事を
お前は知らないだろ?
死んでる事を

頭の中では
お前はもういない
 ....
         息づく、生命の、青い匂いを嗅ぎ、言葉と、言葉の
         隙間から洩れる、かなしい喘ぎに、くるしい、胸が
         くるしいよ、思い出していた、おれは遠い ....
僕は、それを、思います
それ、は、空、を、思います
空、は、雲、が、浮かびます
雲、は、遠く、に、流れます
遠く、に、心、が、向かいます
心、が、きしり、と痛みます
きしり、と、君を、思い ....
ピアノの音と
玄関のドアーの音

入ってきたのか
出て行ったのか
わからない

あしたの朝
もしもきみがいなかったら
あしたの朝
もしもきみがいなかったら
( )

 ....
{引用=
邪悪な双子が
僕の部屋にやってきて言った
「ねぇワルツを踊りましょうよ」
かわいらしいスカートの裾をもちあげ
優雅にお辞儀
僕は
二人とワルツを踊った
邪悪な双子は
にこに ....
 


    ユダ、という
    名の 少女の
    細い足首が
    歩む階段
    小さな黒いヒールは
    乾いた泥で汚れていた
    砂浜の
    向こうで ....
青白い顔をしたブラックライトの
にじみ出るフェロモンに誘われた羽虫が
情熱に身を焦がす臭いが鼻を突く
真夏の夜寂しがりやなコンビニに
主人の帰りを低くうなりながら待つ乗用車
迷わず二 ....
都会の
まんなかで ひとり
お酒を飲んで
つぶれて…

泣いて
目を 腫らして
また 泣いて

もう
カラスの声が
聞こえる

ひとり…
おれはおまえに似ているのか

だれかに言われたそのことを

おまえから聞いたのは十年前

秋も終わりかけのころだった


ふたりのあいだのせつじつを

わたり鳥のようなせつじつを ....
今朝、ベランダの鉢植えから
見たこともない形をした花が
頭を覗かせていて

わたしは
この町に越してから
数ヶ月ぶり、に
カーテンを開いた




カラーボックスの大半 ....
あの星  揺れて  また  涙を  落とした

七夕が  過ぎて  願い事は  もう

燃えて  どこかへ流れてしまった

重ね重ね  うつらうつら

まぶたの裏で  小さな笹舟が
 ....
君の死に触れて
僕は涙を流すんだ

君の死に触れて
僕は心を生かすんだ

僕は何度も
君の死に触れて
心を震わすんだ

君の死は
僕を生かしてくれるんだ

君の死は
僕を助 ....
最近買ったメガネをかけて

もう少し前向きに生きていこうと

なんてね


ほんの少し早く起きた朝

誰にも邪魔されない部屋で

むきだしの孤独のハダカのままで
 ....
寝床の中




遠く微かに


聞こえる犬の呼ぶ声





そこにも僕自身が

いるような
大海原を望む丘の上。
さらさらとそよぐ風に吹かれて。

耳をすませば聞こえてきます。

波の音。海鳥の声。風のささやき。

幸せを感じる一時は思いがけずやってくる。

思いがけずやっ ....
ペダル・プッシャー!
ロンリー・シー!
ウォーク・ドント・ラン!
ベンチャーズ!!

夏になるとベンチャーズを聴きたくなる。
夏はベンチャーズだ。

じっとりと流れ出る汗をなめとり、
 ....
がさごそコンビニの袋から出した
紙パックの牛乳
ちっさいのだったらいいけど
500のサイズだから
少し隠れて ごくりと飲みました

失敗してしまった
仕事の穴埋めに
でてきたオフイスに ....
用を足すだけなんだけどね

うら寂しい公園の片隅にあるのは決まって便所ってやつで

おおむね和式の便器しかなくて
紙なんか無くて
げげげのお友だちなんかの手が暗闇からぬらりひょん

べ ....
誰もしあわせにしなかったが
わりと多くの人間を不幸にした場合
世の中への影響力という点で
まさる

おばあさんがだんごをなくして
穴の中へころがしたばあい
中から鬼が出てきて
勧善懲悪 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
火曜日21時の女はだいろ010/9/21 23:12
鏡のリイザ010/9/21 22:54
sweet wedding sweets(祝福の歌)渡 ひろこ20*10/9/21 22:06
きょう、ぼくは、、、TAT2*10/9/21 22:06
毛が生えているのは属性が上a010/9/21 21:53
ひとのひ海里210/9/21 21:05
ホタテうずら豆210/9/21 20:01
BGMはこころゆくま...210/9/21 18:49
かくれんぼ310/9/21 18:36
銀のナイフこめ1010/9/21 15:16
問題児秋也110/9/21 15:04
快楽殺人犯逆鱗社長010/9/21 14:18
純 潔 1るか210/9/21 13:34
溶ける影と雲の残像プル式710/9/21 10:05
( )はるな110/9/21 9:10
邪悪な双子真島正人2*10/9/21 9:04
スケッチ 2 (透明な階段)るか110/9/21 8:30
Another Side Of寒雪010/9/21 7:22
ひとり森の猫1*10/9/21 5:08
わたり鳥たち吉岡ペペロ410/9/21 4:33
シエスタ山中 烏流6+*10/9/21 2:02
痩せた夏Akari ...1*10/9/21 2:00
_Oz010/9/21 1:14
秋の入り口、下向いて木製金属1*10/9/21 0:41
遠吠え北星三天3*10/9/20 23:38
たそがれて。ヒヤシンス1*10/9/20 23:14
夏のベンチャーズR.F.1*10/9/20 22:35
休日出勤朧月110/9/20 22:12
流すひと恋月 ぴの20*10/9/20 21:38
後藤又兵衛 討ち取ったり・討ち取らなかったりa110/9/20 21:38

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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