ちくしょう俺だってもっとあずにゃんをぺろぺろしたいんだ
でもな終わりなんだ終わってしまうんだ本当に終わりなんだ
誰に何と言われたっていい未来永劫女にもてなくなってもいい
俺はもっと見ていたいんだ ....
役場に呼ばれて俺は行った
お前が確定申告をしなかったがために
県民税・市民税の徴収に差し支えが出ている
ついては指定の日時に必ず出頭するように
そんな葉書が送られてきて困るのは
俺には確定申 ....
(錯乱した雨模様に捧ぐ)
街が忙しい
夜が忙しい
昼も当然に忙しく
つまり、私は忙しい
肩と肩がぶつかる
前に、傘とカッパの擦れる音がする
....
耳の奥で聴こえる
パンキッシュなガールズソング
なぜだか
涙が出て
止まらない
十五夜
白い月
草のチクチク
土の匂い
流れていく雲
秋の風
君が僕を見守ってくれてるって ....
波は打ち寄せ
白泡をたてているというのに
水面は
まっ平らだ
波は打ち寄せ
白泡をたてながら
防波堤に砂を積み上げているというのに
水面は
やっぱり
まっ平らだ
浜の向こうで
....
あたしの左手首には
月型の紋章がある
うまれたときから
皮膚がすこし
もりあがっている
あなたと
初めて会ったとき
唯一のアクセサリーの
時計をはずして
その月型を
....
ああ、私は夜の街を新宿のビルの最上階から見つめているときには、何かを掴むべきなんだろうと野心を抱いているよ
夜の中で色々なことを考えてしまっているその時も!
私は渋谷の深夜の喫茶店の暗闇の中で、知 ....
食膳にきっと飯ができた
佃煮のかぼちゃ
それは景気回復の見込み無しと、朝日新聞の朝刊に掲載、
円なる円の、乱高下。
本日、鬼コーチの特訓が待ち伏せ。
東京の厳しさに腹をたて
それらの許 ....
靖国通りを東へ 東へ
ずんずんと 歩く
もう 近くには
新宿御苑
しずかな
新宿のダウンタウン
あたしのあたらしい
隠れ家は
そこにあった
定期的に
家族と離れ
ひと ....
顔が 歪んでゆく
彼女の表情を見て
自分の辛かったときを 思い出した
この傷は もう僕に
何も 語りかけては くれない
夢の中の 大切だった 貴方
今日は 貴方の情報を GE ....
ケケケと笑う君に
月を重ねて
満ち足り
欠けたり
ふふふと笑うあなたに
いつかの
誰かを重ねて
生きているんだ
これが初恋なら最高だけど
きっと淡すぎて数カ月で終わっちゃうから
そ ....
シャッターの音には
変な顔が必要で
歩きにくい
ごつごつした石畳が
水の底に沈んでいた
あたしは花柄のあたらしい長靴で
口を曲げてウィンクした
パシャ
....
ミンナ シッテル ドコニ ワスレテキタノカモ
ワスレモノヲ ウメアワセルノニ ナニヲ ステテキタノカモ
クルシクテ シカタガナインダロウ?
ワカッテルヨ シンパイシナクテイイ
....
どうしようもなく
朝はやってきて
世界は幻なんかではなくて
このまま夢の中にいられたらと思っていても
それは無理で
僕は今日という日の再生ボタンを
無理やり押して
....
かえりみち
ながいながいレールをみながら
このゲームが
はやくおわりますように
と
願っている
終わりますようにと
祈っている
グッバイ、グッバイ、わたしの少女
いつの間にか髪も伸びて
いつの間にか真珠のような肌
暗がりをおそれていた少女は
星がきれいだからわたしは平気、なんて言って
怖ろしくも美しい月までも ....
美少女を抱いて、
時間が余ったから、
雨の音をきいた。
このごろは、
フェラはぜんぜんきもちよくなくて、
乳首を舐めさせながら、
手コキをされると、
すぐにイってしまうようになっ ....
ざつざつと
黙々と
私達が進んでゆく山の頂
....
遠いものたちが
ばらばらになって
散らばり
それぞれに互いがわからなくなると
世界はいったん
完成されたような
そぶりを見せる
燃えたあとの灰のように
のこったまま
離れを保って
....
題名は最期につけましょう
果たしてそれすら叶うか解らないけど
言葉として形を得れるか解らないけど
残したい
概念としての存在ではなく
きちんと具現化をして
たとえ
....
連休の飛石に
ぽつんと取り残された
ニュートラルな朝
激しい雨と雷鳴に
追い立てられるように
夏は逝った
あまりに唐突に
ぽろんと吐き出された
肌寒い空白
断末魔の雨音と
....
ふたりで見つけた
ビルのあいだに
駐車場のうえに
ベッドの窓辺に
きみのからだに
月の青い影を手で
ふたり探している
ビルのあいだに
駐車場のうえに
....
.
あなたは出題する
あなたが謎であるかのように
あなたは謎ではなく
あなたが謎をかけているだけなのに
.
だからぼくはあなたの出題を読む
ふりをして あなたを盗み見てい ....
太陽のような笑顔…
私も向日葵の笑顔になる
月のような微笑み…
私も十六夜の微笑み
貴方が小船で漂うとき
私はオールを漕ぎ
岸へ向かう
....
.
あなたが好きだから
この世界は耐えられる
あなたが好きと言わないから
この世界のつじつまを合わせている
.
飛躍が無いのは知っている世界
飛翔は一度きり だからあなた ....
庭のむくげが猛暑で負けた
腐った水密桃のようになって
庭の隅がわくらばで参った
燃えるごみの置き場所のようになって
「風」がうなだれている
「光」は怒鳴り散らしている
「時」も ....
あの人に近づきたくて
自分の描いた絵を渡した
少し体を後ろに引いて
ビックリした様子で
目はきょとんとしていた
「絵描いてるんで貰ってください!」
....
最近は体の調子も悪く、今も風邪薬を飲んで寝込んでいたが、たいへんつらい毎日になっている。コメントがつかないのでこの○○○○○○はもう続ける意味がないと思う。誰も見ていないのでだめだとおもった。
....
月が私の心を
真っ直ぐに射るから
嘘がとけてしまったみたい
瞳 熱いよ
雲は負けずに覆うけど
月はそのままで
照らすよまるでなにも
なかったみたいに
何度目のまんまるなんて
....
どこ
外の風も
とおり抜けていくんだ
かすめとっていく世界を
どこ
見えない空を
盲目で描く絵の具はまっしろで
飛んでいく京都のアパート
ここ。
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