師走が過ぎた

ボクの足は睦月にお邪魔した

暫くお世話になるだろう

神無月や霜月ほど迷惑はかけないよ


頭上の空がコンクリートの塊より遥か高く

赤い電車は西か ....
とにかく
兎に角
せっかく真っ新なのに
相変わらず後ろ向きだけど
お粗末な背面跳びで
何かを飛び越えていこう

とにかく
兎に角
せっかく明けたのに
相変わらず手探りだけど
 ....
{引用=ひとりでは淋しすぎていられない
震えて眠る私はうさぎ}

抱いて欲しいって言えたらいいのに
もわもわの毛皮をまとっていても
寒くて寒くて震えてる


{引用=耳を立て周りの音を ....
冬手前の夕方帰り道
今の時間は5時半を少しすぎたくらい
今日はいつもより暖かい空気のなかだ

当たりはもぅ薄暗くなって空には月が出ているこの緩やかな風の中に近所の夕御飯の香りがふいてく ....
とかいうテレビアニメを見ていた
アンチ巨人の家庭の子が
巨人のエースとして活躍する物語
敵を倒すには
敵の懐中に入って変革する
という意図から らしい

苦悩しながら巨人の大御所に学び
 ....
くじら

もうじき夜が終わるよ 君の瞳にはまだ
昨日の星空が 張り付いたままだけど
ここで 剥がれ落ちる世界の悲鳴を聞き終えたら
行かなくちゃ 空の隙間から注ぐ光の指す場所へ

君の心が ....
星とのあいだに うえを仰いで生きているから
ちを
ながれていく破れていく
われていくその中へ考えつくう

旅は疲れ きいろをもっているようだ
間違いじゃない 私は知っている知識を
風がや ....
明日は何を 話そうか

何を話すか 話そうか


ふたりだけが知る未来

明日は明日の風が吹く


風よ吹け吹け もっと吹け

くるくるまわれ 風見鶏
「頑張っている」は

人に言ってもらう言葉


「頑張れ」は

誰かにかける言葉


「頑張る」は

誰かに伝える言葉


誰かがいるから

頑張れる


誰か ....
何にもない世界で寝転がれば風が気持ち良かった
どこにいたって私はいつもそう思ってた
息を切らしながら その流れ出ていく 風の中で
いったい 私は どこに 流れていくのだろう


人は過 ....
誰とも関わらない
薄れた体で無邪気に泳ぐ
時折振りかえる君は
ひとりのドッペルゲンガー
魂だって其処には無いんだよ?

自由が全てということは
全て不自由ということで

きみの知りう ....
{引用=男は錆びて動けないし
女は感傷で傷だらけ
若者は昔から愛を知らず
皆、高熱で浮かされる}

山なんて削って高原にしてしまおう
それですべてはうまくいく
ここはどこ、わたしはだあれ ....
 
 
コスモス畑の真ん中に
宝くじ売場ができた
カンガルーたちが並んで
順番待ちをしていた
くじを受け取ると
珍しそうに数字を眺めて
皆、帰って行った
大空を飛ぶことなど
すっか ....
太陽は恋人を追いかけて行ってしまいました
それはぜったいではなかったから
それからというもの、この街には夜ばかり

代わりに私は窓辺を愛し
身近な炎の尊さを知ったのです
未来に向けて
希望を持つ。
実際に実現
可能かどうかは
関係ない。

誰もがまだ
未来の事は知らない。
そして
実現可能かどうかは
信じるか 信じないか
に よって 決まってくる ....
 
天井に足を埋めたい

そんで

ぶら下がりたい

ぶら下がったら

床を天井に近付けるスイッチを押したい

そんで

床に背中がくっついて

床と足が垂直になったら
 ....
ひきだしのおくから
あなごりょうりのみせの
チラシをみつけた

いつかちちを
つれていきたくてとっていた
チラシだった

あなごが
すきかきらいかなんて
かまわなかった ....
芸能人としての自分に限界を感じたある青年。
そこに黒尽くめの服を着た編集者を名乗る男から声がかかる。

本を出したくはないか?
作家として人生をやり直してみないか?

−−でも僕には文 ....
気持ちいいこと

優等生だって大好き

キスして欲しいところ

言わせる

単語で

お願いさせる

掛け布団のむこうで

なまえを呼ぶこえ

きれいな心みだらになる
 ....
死、の音木霊する春来る窓辺、おおお
枯れた枝にまといつくいつぞやの暴落
嫌な臭いの涎を拭った爪の先が太陽を求めて喘いでいる、曇天
鼠色の羽持つ鳥達が陰鬱な旋律を調律している、暗い ....
いつものカフェ。ハイテーブルとハイチェア。
磨き込まれた木枠に少しくすんだオレンジ色
の座面。向かいの椅子には誰もいない。コー
ヒーカップはひとつ。柔らかな香りを立てて。
 《BGMはカウント ....
体感温度25℃
幻の大地
幻の草
視線が揺れる
進行が後退する
瑞々しい花
麗しの花
現実の花
ソコで夢は途切れる
目は閉じられる

上昇する気流
髪が逆立つ
シャツが捲られ ....
気がつけば君がいる
ひし形を並べてアーガイル
あなたは隠れテイル
しっぽを巻いて逃げていく

誕生会はたぶん二回
お葬式もきっと二回

同じ鏡に納まりながら
君は未来へ
あなたは過 ....
地中深くに根差した
大きな球根のような欲望と
その真上の中空に漂う
ふわふわふわふわした
空中クラゲのような希望
地上に生えた剥き出しの古木の幹に
粘菌のようにへばり付いた渇望が
すべて ....
写真とは
干乾びた
製造工場の正門の
錆びたポストに居つく手紙の重さで
天を劈く煙突の
かたちを得たけむりが笑っているようなもの
めくれば
白い鍵穴もかすむ季節に
「どこにもいけない」 ....
個性を大切に 自分探しをしよう 世界にひとつだけの花 みんな違ってみんないい
今では段々薄っぺらくなってきたこのフレーズ達
しかし我々の誰もその薄っぺらさを言えず、皮肉を言って知識人ぶるのがせいぜ ....
 花々もなく、人生を折り曲げるほどの歓喜の思い出もなく、ただ学生として生きることが自然な網でもって捕えていく雑草のような物資だけのある部屋から、私は引っ越そうとしていた。引っ越すことの目的や理由、理想 .... もしもこの海が真っ二つに割れて
そこに一本の長い道ができたら
僕たちはTOYOTAのランドクルーザーにのって出かけよう
それは奇跡のひとつに数えられるだろう
僕たちの走った海の底は
ひとつの ....
本日のぶらりは
どんな感じで
おやりになりますか?
エーッ!
いつもと同じですって〜!
適当にこねくりまわした後
さっと挿入して
前後運動10回程度で
ハイ、終了!
いけませんね〜
 ....
らっくでひいのゆったかーに ひいらぎひいにいひーね
まだ照れ入る 気おくの窓
まぶたぱちぱち空間あける
太陽に燃えていく火影月さまが色で皮膚をつかむ

多分かえられる CDをなめられる
い ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ヒマラヤ。ラムネ011/1/5 13:05
とにかくnonya8*11/1/5 12:08
私はうさぎ未有花12*11/1/5 8:54
帰り道Rm011/1/5 8:23
侍ジャイアンツ佐和111/1/5 7:10
くじらitukam...011/1/5 6:42
は風がやむうえを歩く十二支蝶011/1/5 2:00
かざみどり短角牛111/1/5 1:17
頑張ること011/1/5 1:06
ある故郷番田 211/1/5 0:27
ドッペルゲンガ—梨玖211/1/4 23:56
熱病瑠王911/1/4 22:45
カンガルーの数字たもつ411/1/4 22:29
夜の窓辺瑠王0+*11/1/4 22:28
信じる気持ち美琴111/1/4 22:13
直角お菓子4*11/1/4 21:59
引き出し小川 葉511/1/4 21:39
もう一つの「KAGEROU」啓発者0+11/1/4 20:12
自由と愛吉岡ペペロ511/1/4 18:58
溺死のミュージック、TOTOで葬送ホロウ・シカ...3*11/1/4 17:51
BGMはカウント・ベイシー石黒あきこ211/1/4 17:42
chariotOz211/1/4 17:08
気まぐれな君と繊細なあなた瑠王311/1/4 16:37
フクロ鼠……とある蛙16+*11/1/4 16:18
ふぉとぐらふぃっく (ご利用は計画的に)乾 加津也15*11/1/4 15:54
無神論気取りkiri011/1/4 15:14
空間の定義葉leaf711/1/4 13:41
東京スカイツリー(仮作)rabbit...9*11/1/4 12:47
ぶらりチンポ途中発射の度[group]花形新次0*11/1/4 9:32
拳の箱十二支蝶111/1/4 8:56

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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